ペリカンのボールペン おすすめ&人気ランキングTOP14
ペリカンのボールペンは、それぞれのデザインに統一感があるため、一見するとどれも同じに見えがちです。
しかし実は形状や中身の構造に細かな違いが隠されています。
細部のスペックでボールペンの使い心地は大きく変わります。自分の手に馴染むかどうかを想像しながら、ランキングをチェックしてみてください。
ペリカン
スーベレーン K320
レアな色展開も魅力の携帯しやすいミニサイズ
スーベレーンのこちらのボールペンは、ペリカンの小型ボールペン「K300番」モデルをベースに作られた数量限定生産品です。
数年ごとに限定カラーが発表されており、コレクターズアイテムとしても人気を集めています。
静かなツイスト式の機構を採用していて、ボディ全体のアクリルレジンとゴールドの組み合わせが高級感を感じさせます。
長さ約11cm、軸の直径約10mmと小ぶりで、女性の小さな手でも握りやすいサイズです。
小型の手帳と一緒に存在感のあるボールペンを持ち歩きたい人におすすめします。
ペリカン
スーベレーン K605
象牙やパールを思わせるナチュラルホワイトカラーが豪華
2017年秋に限定生産品として登場したこのボールペンは、少しクリームがかった穏やかなホワイトカラーがエレガントな印象です。
軸部分は、高級眼鏡などにも使われるセルロースアセテート製です。おしゃれな縞模様が描かれており、真珠のような光沢が金具部分のシルバーと上品に調和しています。
長さは約13cmと、ペリカンのボールペンの中ではちょうどよく持てるサイズです。普段の書き物用から手帳ペンまで幅広い用途で使えるので、メインのボールペンとしても多く選ばれています。
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ペリカン
シンク
斬新な三角軸で握り心地を追求したまったく新しいデザイン
シンクシリーズは、クラシックな印象のペリカンのボールペンを現代風にアップデートしたデザインが魅力です。
人間工学に沿って設計された三角形の軸が手にぴったりフィットします。また滑り止めのグリップがついているため手汗で滑りにくく、長時間書き続けても疲れません。
サイズはやや大きめで手の大きい人にも向いています。
ノック式で思い立ったらすぐに書き始めることができるため、仕事中によくメモをとる社会人や勉強中の学生におすすめのボールペンです。
ペリカン
トラディショナル K200
もっと文字が書きたくなる滑らかな書き心地
こちらは人気シリーズ・スーベレーンのローラーボール(水性ボールペン)モデルです。力を入れなくてもサラサラと滑らかに書くことができます。
重量は約26gとペリカンの中でも重めで、手に取ったときに存在感があり、特別な筆記具を所有している嬉しさが味わえます。
重めのボールペンは、立てて書くより横に寝かせて書く癖のある人におすすめです。
シルバーに光るクリップとリングはパラジウムプレートが使われていて、高級樹脂でできた黒いペン先や胴軸と調和してエレガントな美しさを演出します。
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ペリカン
ローラーボール スーべレーン R805
歴史と伝統の重みを感じさせるクールなデザイン
こちらのボールペンは、クラシックな印象で人気のトラディショナルシリーズの中でもとくに風格があり、重量も重めです。
ブラックの胴軸にほどこされた繊細な3本のリングがアクセントで、ノック部分のロゴやクリップなど、ペリカンらしさも持ち合わせています。
さり気なく知的な印象を与えるクールなデザインに加えて、さっと書き出せるノック式なので、ビジネスシーンで活躍する高級ボールペンとしておすすめです。
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44,000円〜
ペンハウス 万年筆・ボールペン
44,000円〜
ペンハウス 万年筆・ボールペン
ペリカン
トラディショナル K215
いつでも一緒に持ち歩ける人気シリーズの小型モデル
こちらは、ペリカンのボールペンで定番のスーベレーンシリーズで、もっとも小型のモデルです。
最小、そして軽量のボディで手の小さな人にも扱いやすく、手帳とセットにしたり鞄のペンポケットに忍ばせたりと便利に持ち歩けます。
サイズはコンパクトですが、ひねるとペン先が出るツイスト式機構を採用しています。
そして、もちろん他のシリーズと同じく心地よい書き味を楽しめます。
コンパクトかつ高級感のあるボールペンを探している人におすすめです。
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ペリカン
スーベレーン K300
ブランドイメージを形にしたベーシックモデル
シンプルなデザインで使い続けても飽きがこないクラシックシリーズは、ペリカンが長い歴史の中で完成させた定番人気のボールペンです。
このシリーズは、本体にシルバーのアクセントがさり気なく輝き、ビジネスシーンにもよく馴染みます。
クリップはスーベレーンなどと同じペリカンのくちばしの形をしており、ブランドの魅力が味わえるベーシックモデルなので、最初の1本としておすすめです。
また、どのカラーもスタイリッシュで周りの人にも好印象を与えます。
約16gと軽いうえ、ノック式なので手軽に使えるのも魅力です。
ペリカン
ローラーボール スーべレーン R400
万年筆の書き心地を取り入れた使い勝手の良いボールペン
スーべレーンのこちらのローラーボールは、水性インクの書き心地が気持ち良く、一度使うと手放せないと人気を集めています。
万年筆のような滑らかさをボールペンで実現したペリカンの名品です。
インクの乾燥を防ぐために、気密性の高いキャップが付いています。
ノック式に比べてひと手間かかりますが、キャップをはめた収納時や、尾部につけた使用時それぞれの美しい佇まいが魅力です。
重さも約22gと抑えられているので、自宅用はもちろん携帯用としてもおすすめです。
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33,440円〜
ペンハウス 万年筆・ボールペン
ペリカン
スーベレーン K800
軸の太さと手のひらに伝わる重みが醸し出す重厚感
スーベレーンのこのボールペンの特徴は、軸径が13mmとシリーズ中最も太いことです。手の大きな人やたくさんの文章を書きたい人に特におすすめします。
またペリカンの中でも目立って重いボールペンなので、ペンを寝かせ気味にして書く傾向がある人に最適です。
太さも長さもあるので手帳に挟みたい場合にはあまり向きませんが、ポケットなどに挿しておくと存在感を発揮してくれます。
両手でひねるツイスト式なので、ノック式のように取り出すときに間違えてペン先で服を汚してしまう心配が少ないのも嬉しいポイントです。
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41,184円〜
高級筆記具のペンギャラリー報画堂
42,240円〜
ペンハウス 万年筆・ボールペン
ペリカン
スーベレーン K405
軽い書き心地で長時間の筆記による疲れを軽減
スーベレーンの中でもこのボールペンは、上品なカラー展開が魅力です。
落ち着いた色とシルバーのクリップが、洗練された印象をプラスしてくれます。
使いやすく疲れにくい長さであるうえ、重量は約16gとコンパクトです。軽い取り回しでスムーズにペンを操れるので、字を長時間書く人におすすめします。
ペリカンのスタンダードなアイテムとして安定した人気があり、万年筆と同色で揃えたり、限定生産カラーを集めたりとついついコレクションしたくなるボールペンです。
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ペリカン
スーベレーン K805
軸の重みとシルバートリムが渋い魅力を演出
こちらのボールペンは、全長約14cmとスーベレーンシリーズ中2番目に大きく、軸の太さと重厚な重みが特徴です。
ゴールドトリムのタイプも人気ですが、こちらのシルバーモデルはノック部分についたペリカンのマークからも高級感が漂うため、男性を中心に多くの人に愛されています。
少し寝かせ気味にするとバランス良く書くことができ、どっしりとした存在感があります。
ビジネスやフォーマルな場でも活躍するボールペンは、落ち着きのある男性にぴったりです。
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41,184円〜
高級筆記具のペンギャラリー報画堂
40,920円〜
こだわり文房具のアーティクル
42,240円〜
ペンハウス 万年筆・ボールペン
ペリカン
クラシック K200
クラシカルなフォルムを縁取るゴールドがおしゃれ
ペリカンの入門編としても人気のクラシックシリーズは、その長い歴史で培われた機能美を楽しめるロングセラーのボールペンです。
品のあるクリップやリングのゴールドトリムが高級感を引き立ててくれます。
スタンダードな色が揃っており、ファッションやペンケースとの相性が良いのも魅力です。
個性的なデザインを探している人には、自然なマーブル模様が美しいタイプをおすすめします。
長さ、太さ、重さはどれも標準的なので使い回しがしやすく、さまざまな場面で快適に使えます。また、手帳とあわせて携帯するのにもちょうどいい大きさです。
クラシック K200を人気ランキング2024から探す
ペリカン
スーベレーン K400
リッチなおしゃれさと使いやすいサイズで人気
こちらは、ペリカンのスーベレーンシリーズの中でもっともコンパクトで軽く、たくさん文字を書いても手首がくたびれません。
手が小さくて大きなボールペンが使いにくいという人に特に人気です。
実用性だけでなく、高級感のあるゴールドトリムを使ったデザインも多くの女性に好まれています。
胴軸の色もさまざまで、シックな上質さを感じるブラックや、華やかなストライプ模様などがあります。好みや使用するシーンを考えて選ぶのがおすすめです。
スーベレーン K400を人気ランキング2024から探す
24,024円〜
高級筆記具のペンギャラリー報画堂
ペリカン
スーベレーン K600
年代や性別を超えて愛されるスタンダードな魅力
ペリカンを代表するスーベレーンシリーズは幅広いサイズ展開がありますが、こちらは中サイズにあたります。
バランスの取れた太さと長さで、音が小さいツイスト式のボールペンです。
自宅用から携帯用まで書き物をする日常のどんな場面でも活躍してくれるため、自分へのご褒美やプレゼントにも最適です。
胴軸は、スタンダードなカラーがそろっています。
またボディ全体が鮮やかなカラーの限定生産品も多く出回っており、お気に入りを見つける楽しみがあります。
スーベレーン K600を人気ランキング2024から探す
33,440円〜
ペンハウス 万年筆・ボールペン
ペリカンのボールペンランキング一覧
商品画像 |
1
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商品名 | スーベレーン K600 | スーベレーン K400 | クラシック K200 | スーベレーン K805 | スーベレーン K405 | スーベレーン K800 | ローラーボール スーべレーン R400 | スーベレーン K300 | トラディショナル K215 | ローラーボール スーべレーン R805 | トラディショナル K200 | シンク | スーベレーン K605 | スーベレーン K320 |
重さ | 25g | 16g | 17g | 28g | 16g | 28g | 22g | 16g | 25g | 26g | 17g | 15g | 25g | 25g |
サイズ | 長さ・約131mm 軸径最大・約11.5mmφ(クリップを除く) | 長さ・約135mm 軸径最大・約11mmφ | 長さ・約138mm 最大胴軸径・約11mmφ | 長さ・約139mm 軸径最大・約12mmφ(クリップを除く) | 長さ・約137mm 最大胴軸径・約11mmφ(クリップを除く) | 長さ・約139mm 軸径最大・約12mmφ(クリップを除く) | 長さ・約146mm(筆記時) 軸径最大・約11.5mmφ キャップ径最大・約13mmφ(クリップを除く) | 長さ・約109mm 軸径最大・約10mmφ(クリップを除く) | 長さ・約137mm 軸径最大・約11mmφ | 長さ・約163mm(筆記時) 軸径最大・約13mmφ キャップ径最大・約15mmφ(クリップを除く) | 長さ・約138mm 最大胴軸径・約11mmφ | 長さ・約141mm 最大胴軸径・約12.5mmφ(クリップを除く) | 長さ・約128mm 軸径最大・約11.5mmφ(クリップを除く) | 長さ・約132mm 軸径最大・約11.5mmφ(クリップを除く) |
仕様 | ツイスト式 | ノック式 | ノック式 | ツイスト式 | ノック式 | ツイスト式 | キャップ式 | ツイスト式 | ノック式 | キャップ式 | ノック式 | ノック式 | ツイスト式 | ツイスト式 |
価格 | 33,100円(税込) | 24,600円(税込) | 15,100円(税込) | 41,900円(税込) | 24,600円(税込) | 41,500円(税込) | 36,700円(税込) | 27,500円(税込) | 17,000円(税込) | 45,700円(税込) | 15,700円(税込) | 1,300円(税込) | 31,400円(税込) | 26,400円(税込) |
詳細 |
ペリカンのボールペンの上手な選び方
ペリカンのボールペンを選ぶときには、まず人気のシリーズを押さえておきましょう。
さらに、芯や軸のサイズ、ペン先を出し入れする仕組み、インクの種類を検討し、徐々に理想の1本に絞っていくのがおすすめです。
定番中の定番、スーベレーンシリーズをチェック
ペリカンのボールペンを選ぶときには、屈指の人気シリーズであるスーベレーンからチェックするのがおすすめです。
ドイツ語で「すぐれもの」を意味する名前の通り、完成されたクラシックなデザインで時代を問わず愛されてきました。
職人が手作業で製造するボールペンは、アクセサリーを身に着けているような満足感が味わえます。
また美しいだけでなく、書きやすいフォルムや重さに設計されています。
サイズやカラーも豊富に揃っているので、自分の手に馴染むものを選ぶことができます。
芯や軸のサイズはボールペン選びの重要なポイント
ボールペン選びにはサイズ感が大切です。
芯のサイズは、紙に詰め込んで書く場合はF(細字)、バランスの良い大きな字ならM(中字)をおすすめします。
手帳と一緒に持ち歩きたい人は、軸の長さや太さにも気をつけましょう。
人気のB6(128mm×182mm)サイズの手帳なら、長さ13cmほどのものを選べばはみ出しません。
またペリカンのボールペンの軸径は10mm~13mm前後の幅があります。太めのものはペンホルダーに抜き差ししづらいので、手帳につける場合は細めの10mmが無難です。
ペン先の出し方のタイプもしっかり確認
ペリカンが展開するボールペンのペン先の出し方にはいくつか種類があるので、それぞれのメリットを押さえ、使う場面に応じて選ぶことをおすすめします。
尾部をカチッと押し込むノック式は、片手で手軽に扱えて、素早く書き始めることが可能。
ペン先と胴軸をひねるツイスト式は精緻なギミックと静かさが魅力です。
ペン先を乾燥から守ってくれるキャップ式には、押し込むタイプとネジ式があります。
ノック式やツイスト式より手間はかかりますが、クラシカルで高級感の漂うデザインが豊富です。
書き心地の良さや耐久性にも注目
ペリカンは油性ボールペンと水性ボールペンの両方を展開していますが、良質なインクの書き味を楽しめるのが「ローラーボール」と呼ばれる水性ボールペンです。
水性インクならではの滑らかさが最大の魅力で、強い筆圧をかけなくてもサラサラとペンを走らせることができます。
その書き心地や美しい発色は万年筆に似ています。
一方で油性に比べるとにじみやすく、耐水性や耐久性でやや劣るという弱点もあります。
書きやすさや高級感を求める人にはローラーボール、保存性を重視する人には油性ボールペンがおすすめです。
ペリカンのボールペンが人気の理由とは?
ペリカンは、世界中で高く評価されているドイツ生まれの高級筆記具ブランドです。1832年に絵の具とインクの工場としてスタートし、インク産業で成長しました。
その後、1929年に製造を始めた万年筆が、精密さやインクの質の高さで有名になり、今も多くのファンから愛されています。
ボールペンも多くの製品が展開され、万年筆に負けない人気があります。
芸術的なデザインながら手入れが簡単で、普段使いできる親しみやすさが選ばれている理由です。
もともとインクを手掛けていたこともあり、ボールペンもその滑らかな書き心地が魅力。ひと味違うボールペンを求める人におすすめします。
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こちらの記事には女性や男性に人気のボールペンが満載です。
今回紹介しなかった、ペリカン以外のブランドもたくさん登場しています。
自分用だけでなく、贈り物にボールペンを選ぶ際の注意点も分かりますので、ぜひチェックしてみてください。
ペリカンのボールペンの中から、いつまでも色褪せることのない1本を見つけよう
ペリカンのボールペンは品質が高いため、文章をたくさん手書きする人におすすめしたいアイテムです。
替芯式なのでインクも簡単に交換できるうえ、製品によっては芯サイズの入れ替えもできます。また、替芯もさまざまなカラーが販売されています。
流行に左右されないデザインなので、壊れない限りずっと愛用できる点も魅力です。
長く使えるボールペンだからこそ、購入前にはこれぞと言う1本を検討してください。