しなやかな風合いが心地良い！お肌のことを第一に考えた日本製タオル「speedry（スピードライ）ガーゼタオル」の開発秘話を大特集｜サイバール株式会社

国産タオル産業発祥の地、大阪泉州で作られている使い心地の良いガーゼタオル。この魅力的な商品は、どのように開発されたのでしょうか。

サイバール株式会社 タオルショップブルーム WEB企画課の方に、「speedry（スピードライ） ガーゼフェイスタオル」の開発に関することや使用した人の感想などについて伺いました。

日本には有名なタオルの産地がたくさんありますが、日本のタオル製造の始まりは大阪泉州です。

泉州タオルは、タオルを織り上げてから洗う「後晒し」という伝統的な製法で作られています。
糸の糊や汚れなどを最後に洗い落とすので、開封直後でも肌触りの良さや高い吸水性を持つ、清潔に使えるタオルができあがります。

そんな泉州タオルの長所を生かしたガーゼタオルを作りたいと考えたのが、開発のきっかけです。

ガーゼ生地は撚りが緩い糸で柔らかく織られるので、空気をたっぷり含んだふわふわの触り心地に仕上がります。
たて糸とよこ糸を交互に織っていく一般的な平織りで、タオルに用いられることが多いパイル生地より薄い生地です。

一方、パイル生地はループ状に織られていて、高い吸水性と弾力があります。

そこで弊社では、ガーゼ生地の肌触りをそのままに、タオルとしての機能性を高められるよう試行錯誤しました。

そして、タオルソムリエの資格を持つスタッフが工場と協力して生み出したのが、ガーゼ面とパイル面という表裏で生地が違う構造のタオルです。

ほかにも糸の選別や織り方、厚さなどについても研究を重ね、ガーゼの触り心地とパイルの吸水性を持ち合わせたガーゼタオルが完成しました。

本商品は、多く出回っているガーゼタオルより柔らかい糸で作られているため肌に優しく、薄手で乾きが早いという特徴があります。
畳んだり積み重ねたりして収納する際、すっきり収まるのも魅力です。

また、洗濯に強いループの短いタイプのパイル生地が使われていて、洗濯を重ねると柔らかさや肌触りの良さが増していきます。

ガーゼ面にもパイルに面も泉州タオルの製法が用いられており、その長所が存分に感じられる贅沢なガーゼタオルです。
使ったあと、もう手放せないと感じてもらえれば大変嬉しく思います。

「speedry（スピードライ） ガーゼフェイスタオル」を使用した方からは、

「乾きが早いです。薄手で使いやすく、柔らかくて気に入っています。」

「吸水性や触り心地が良く家族に好評で、全員このタオルを使っています。」

「使用頻度が高かったので、追加で購入しました。」

などのように、喜びの声がたくさん届いています。

商品名：speedry（スピードライ） ガーゼフェイスタオル
価格：¥490（税込）

・Instagram https://www.instagram.com/towelshop.broome/

・Facebook https://www.facebook.com/towelshopbroome/