「papakoso」ブランドでパパの育児を応援する「ワンスレッド」に密着インタビュー!話題のアイテム「パパバッグ」の魅力をご紹介!

「papakoso」ブランドでパパの育児を応援する「ワンスレッド」に密着インタビュー!話題のアイテム「パパバッグ」の魅力をご紹介!

【密着インタビュー企画第49弾】今回は、横浜から発信する子育て応援ブランド「papakoso」で話題の「ワンスレッド」にお話を伺ってきました。ママの育児のお手伝いではなく、「パパの育児」に使えるよう開発されたパパバッグや抱っこ紐をご紹介します。自分用や出産祝いなどにはもちろん、ママからパパへの贈り物にもぴったりです!

目次
パパのための育児グッズを手がける「ワンスレッド」をご紹介! パパの育児アイテムはどこに?「papakoso」ブランドの始まり 現在の抱っこ紐のトレンド パパとママの声を詰め込んだパパバッグのこだわり 欲しい!が詰まったパパバッグをご紹介 「papakoso」の人気製品をご紹介! 長く愛用するためのお手入れ方法 育児を頑張るパパと家族を笑顔に

パパのための育児グッズを手がける「ワンスレッド」をご紹介!

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

みなさんこんにちは!BEST PRESENT編集部のさゆりです。

今回の密着インタビューは、育児を頑張るパパを応援したいという思いから、ブランド「papakoso」を立ち上げた株式会社ワンスレッドをご紹介します。

ブランドを代表する「パパ&ママ140人と考えた理想のパパバッグ」の魅力やこだわりについて、代表の半田さんにお聞きします。
他にもパパの育児を応援するアイテムや、ワンスレッドと「papakoso」の起源についても詳しく伺っていきます。

どれも今までにない新鮮なアイテムで、ママからパパへのプレゼントとしても人気です。プレゼント選びの際は候補に挙げてみてはいかがでしょうか。

それでは半田さん、よろしくお願いいたします。

<プロフィール> 
株式会社ワンスレッド
代表取締役 半田 氏

1997年 國學院大學経済学部卒、アパレル会社に就職。
婦人向けニット製品の取引先開拓や商品企画を担当。

2004年 ニッポン放送プロジェクトに入社し、AMラジオ通信販売のバイヤーに。

2010年 ワンスレッド設立。
生活に密着した雑貨、装身具、寝具等、高い品質で安心して使えるアイテムを企画・製造・販売。

2017年4月に父親向け育児グッズブランド「papakoso(パパコソ)」を立ち上げる。
第一弾商品「パパ&ママ140人と考えた理想のパパバッグ」は平成29年度横浜市経済局販路開拓支援事業に認定され、第12回キッズデザイン賞を受賞。

パパの育児アイテムはどこに?「papakoso」ブランドの始まり

パパのための育児グッズを生み出しているワンスレッドは、どんなきっかけから「パパのため」という着眼点のアイテムを作ることにしたのでしょうか。
会社の起源と「papakoso」ブランドの始まりについて教えていただきました。

株式会社ワンスレッドの起源

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

会社の起源や、「papakoso」というブランドを立ち上げて、様々な製品開発を始めたきっかけを教えてください。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

社名の「One thread(ワンスレッド)」は直訳すると「1本の糸」という意味です。
織物や編物などの繊維製品は1本の糸から始まります。1本の糸から生み出される様々な表情や個性を持った製品は、ものから人へ、人から人へ縁を繋げています。

私たちも自社商品を通じ、たくさんの人の喜びと自信を紡ぎ、多くの縁を繋げていく1本の糸になりたいという信念からこの名前になりました。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

「ワンスレッド」はとても思いが込められた社名なんですね。
やはり、繊維製品にこだわりをお持ちなのですか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

はい。私自身は元々アパレル業界にいました。
洋服や身につけるアイテムで楽しい気分になったり、誰かと会いたくなったりと、服やアクセサリーによってその日の気持ちが変わるのが繊維製品の魅力であり、力だと思っています。

「papakoso」立ち上げの背景

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

「papakoso」ブランドの抱っこ紐やバッグも、繊維製品を通して人との縁を繋げていくために開発されたものなのでしょうか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

そうですね。
当社のある横浜市は2013年に待機児童ゼロを実現し、幼稚園から高校まで一貫して子育てをサポートしていくことを発信しています。

当社もそんな考えに同調し、同じ土地で生きているという縁を感じました。
そこで、繊維製品を通じて子育ての応援ができないかと思い、「パパの子育て」から名前を付けたブランド「papakoso」を起こして力を入れ始めました。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

パパが子育てを積極的にしてくれるような商品があると素敵だなと思います。
でも、パパ用の育児アイテムというのはあまり耳にしないように感じますが、なぜ必要だと考えたのでしょうか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

パパ用の育児用品は、実際とても少ないです。

パパが育児に参加すると子どもの笑顔が増え、ママも休めます。
何より、夫婦で子育ての悩みや価値観を共有できることは素晴らしいことです。

夫婦で家事・育児の分担ができると、話題の共有ができ、同じ方向を向いて生活できます。
だからこそ、パパが育児にもっと前向きに参加できるようなアイテムを作りました。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

パパの子育てが家族の笑顔を増やせるというのは素敵な考え方ですね。
では、パパバッグを考え出したのはなぜでしょうか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

ママバッグはありますが、パパバッグは検索してもほぼ出てきません。
ママバッグを使ってもいいのですが、自分が長男の育児をすることになったとき、パパが使うことを前提に考えられたバッグがないことに驚きました。

それで、まずは乳幼児を持つパパのためのバッグを作ろうと思いました。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

ご自身の経験から、パパ用のグッズがないことに不便を感じて作られたのですね。
ちなみに、お子さんはおいくつなんですか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

6歳の男の子と4歳の女の子がいます。

「papakoso」は2017年の4月にスタートしたブランドでまだ日が浅いのですが、そこで作ったパパバッグは乳幼児を持つパパとママ140人と一緒に考えたアイテムです。後程詳しくお話しさせてください。

現在の抱っこ紐のトレンド

パパ用のアイテムはまだ少ないですが、全体で見れば、世の中には育児グッズがたくさんあります。

なかでもほぼ毎日のように使う抱っこ紐には、どのようなトレンドがあるのでしょうか。
抱っこ紐の人気の形や機能について教えていただきました。

人気タイプの欠点をカバーする2本目の抱っこ紐

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

「papakoso」でも取り扱いのある抱っこ紐について教えてください。
抱っこ紐の流行や人気の形はどんなものでしょうか。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

肩や腰ベルトなど2か所以上にバックルが付いた、キャリータイプの抱っこ紐が今の主流です。
肩や腰で支えることで重さが分散され、長時間疲れにくく安全に使えるメリットがあります。

その一方で、アイテムによっては一人で着用することが難しかったり、抱っこをしていないときはかさばって荷物になることがあります。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

私がよく見る抱っこ紐も、バックルで数か所止めるタイプです。本当にたくさんの方が使っている印象があります。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

このタイプを夫婦で兼用している場合、毎回ベルトのサイズ調整をするのが結構手間です。
だから抱っこ紐を使わないというパパも多くいらっしゃいます。

それと、子どもが1歳を過ぎて歩くようになると、抱っこをねだったり、歩きたいと降ろさなくてはならなかったり、頻繁に上げ下げするシーンが増えてきます。
そんな時、着脱が面倒なものは負担になってしまうこともあります。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

確かに、体にフィットする抱っこ紐は子どもを支えやすいですが、パパが装着する時はサイズ調整しなければなりませんね。

機能的に良い面もあると思いますが、パパは腕力や体力があるので、サイズ調整の手間がある抱っこ紐は使わなくてもいいと思ってしまうのもわかります。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

キャリータイプはママの体への負担が少ないというメリットがありますが、そういったデメリットもありますね。
そんな時に、持っていても邪魔にならない2本目の抱っこ紐をパパが持っているととても便利です。

普段からカバンやベビーカーに入れておくと、歩き疲れた子どもが抱っこで寝てしまうような時にもとても助かりますし、公共交通機関でも活躍します。

パパとママの声を詰め込んだパパバッグのこだわり

一般的なマザーズバッグに求められるニーズは「大容量」「軽い」「かわいい」などですが、パパバッグについてはどんなニーズやこだわりがあるのでしょうか。

たくさんのパパとママが欲しいと願うパパバッグの形と、その完成形について教えていただきました。

利用者のニーズやお客様の声

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

「papakoso」のアイテムは、どんなニーズに注目して企画・開発をしていますか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

「papakoso」の第一弾商品は「パパ&ママ140人と考えた理想のパパバッグ」でした。

これは私の育児経験をもとに企画し、乳幼児のお子さんがいるご家庭を中心とした140名の方に、欲しい機能やデザインついてアンケートをお願いしました。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

とてもたくさんの方にご協力いただいたんですね。
乳幼児のいるご家庭であれば、本当に必要なものが声として挙がってくると思いますが、結果はどんなものだったのでしょうか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

皆さん同じ育児中という環境のため、大きな差はありませんでしたが、「スマホが取り出しやすいポケットが欲しい」「小さいごみ袋をストックしたい」「ペットボトルや水筒を立てて収納したい」など、参考になる声が多かったです。

パパバッグに詰め込んだ思い

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

140人の声と半田さんの思いが、パパバッグ開発の基盤となったのですね。
同じ立場の父親として、半田さんはパパバッグにどんな思いやニーズを持っていましたか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

実は、6歳の長男が生まれる時に妻に予期せぬ病気が見つかり、産後は新生児と私が二人暮らしをしました。
これが私の育児の大きなきっかけであり、パパバッグなどを作ろうとした一番の要因です。

「イクメン」という言葉も生まれ、父親の育児も当たり前になりましたが、子どもを健診に連れて行った時、ドクターからはまず「ママは?」と聞かれます。
妻が入院していた当時は、親と認められていないようでやるせない思いでした。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

ご自身が子どもを見られる唯一の親という立場を経験されたことで、パパが使いやすい育児グッズの必要性に気付いたのですね。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

パパと赤ちゃんが出かける時はミルクとオムツが必要ですが、粉ミルク、哺乳瓶、調乳用のお湯、水など荷物がとにかく多いです。

私も当初は、妻が用意していた大きめのトートバッグを使っていましたが、容器が倒れたり転がったりしますし、かといって小さいメンズ用のバッグでは重ねないと入りません。
重ねると使いたいときにすぐ取り出せず、手間取って子どもが大泣きしてしまったりすると周りの目も気になり、どんどんお出かけが楽しくなくなってしまうんです。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

ママにとっても荷物が多くて大変ということは共通していると思いますが、パパはそういったことからも二人でお出かけすることが楽しくなくなり、億劫になってしまうんですね。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

ベビー休憩室やオムツ交換台など、公共の施設も父親に使いやすい環境とは言えません。

共働き世帯も増え、家事・育児を分担する家庭が増えているのに、ママ向けに作られた育児用品をパパが使うと、育児の「手伝い」や「育児参加」という印象が消えないのです。

だからこそ、世の中のパパが楽しく、胸を張って前向きに育児ができるよう、このパパバッグを企画しました。

完成後のユーザーの声

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

パパバッグが完成し、アンケートに答えてくださった方やユーザーの方々からはどんな反響がありましたか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

パパバッグが完成したあと、たくさんの方に試していただきご意見を伺いました。
フタを開けてみると、100名以上のうち90%を超える方が欲しいと思ってくださっていて、プレゼントでも喜ばれるという答えでした。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

とても多くの方から賛同の声があったんですね。素晴らしいと思います。

ところで、140名のアンケートもそうですが、どうやってそんなに人を集めることができたのですか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

当初は地域の育児サロンに未就学の子どもと来ている親御さんや、幼稚園児の親御さんにお願いしていたのですが、いつしかネットやSNSでこの話が広がり、協力してくださる方が増えました。
インフルエンサー的な方が興味を持ってくださったことも大きかったです。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

このパパバッグのお話を伺っていると、商品とお客様の距離がとても近くにあって、情報もうまく広められていると感じます。
SNSやインターネットでの広がり方としては、理想的な形ではないでしょうか。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

たくさんの方に知ってもらうことはとても大きなことです。
インターネットだけではなく他の媒体でも取り上げてくださっているので、どんどん「papakoso」を広げていきたいと思います。

抱っこの補助もできる!パパバッグの魅力やこだわり

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

具体的なパパバッグのデザインのこだわりや、使いやすさなどの魅力について教えてください。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

パパバッグを開発するにあたりまず取り組んだのが、コンパクトながら必要な物を重ねず収納できるデザインでした。

私自身もですが、できるだけ両手をあけたいので、荷物は少ない方がいいという男性が多いんです。
そこで、トートバッグやショルダーバッグは使いにくいと考えました。

また、リュックは背負ったまま中身を取り出すことが難しいし、ワンショルダーやボディーバッグは収納力が足りません。
結果、たどり着いたのがこのデザインです。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

様々な形のバッグを検討し、そのメリット・デメリットとこだわりを擦り合わせていった結果、完成した形ということですね。

見た目はあまり大きくありませんが、収納力に優れている点はどんなところですか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

メインの収納部にはオムツを入れられるメッシュポケット、哺乳瓶などを立てて収納できるベルトがあります。

さらに、貴重品が入るファスナーポケット、スマホが取り出しやすい外側のポケット、ゴミ袋や絆創膏を収納できるミニポケットなど、私の経験と140名のリアルな声を反映してデザインしました。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

確かに細々したものは収納に困るので、こんなにポケットがあれば探しやすそうです。

そして、抱っこの補助にも使えるということですが、これもニーズがあったものなのでしょうか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

「抱っこの補助としても使える」ことは、もっとも共感をいただくポイントです。

そのために、抱っこ紐の基準に沿って強度試験なども行っています。
700ニュートンという基準をクリアするために、バッグ内部に使う素材を強度のあるものに変更し、救命胴衣にも使われる強度の高いパーツを使用したり、縫製方法を見直したりなど、試験と試作を繰り返しました。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

たくさんの「欲しい」という思いが詰まったバッグなんですね。
こちらのバッグを販売してから、どのような反響がありましたか?
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

お客様からの声はもちろんですが、今年の8月24日には「第12回キッズデザイン賞」を受賞しました。
ずっと受賞したいと思っていた賞で、とても光栄に思っています。

さらにその受賞日に、NHKの「おはよう日本」でpapakosoのパパバッグが放送され、大きな反響をいただきました。

この他にも、社会で広く役に立つ商品、社会的な課題の解決に寄与する商品として、平成29年度横浜市SBIR(販路開拓支援事業)対象事業としても認定されています。

こちらにパパバッグを詳しく紹介する動画がありますので、ぜひご覧ください。

欲しい!が詰まったパパバッグをご紹介

140人のパパ・ママとワンスレッドの思いが結集し、「papakoso」から発売されたパパバッグ。
さらに最近、スタンダードモデルに対して集まった要望をもとに、よりユーザーに優しい仕様の「思いやりモデル」も登場しました。

これからどんな育児が始まるのか、どんな笑顔が広がるのか楽しみになってくるアイテムです。

papakoso パパバッグ スタンダードモデル

パパバッグは赤ちゃんとのお出かけに必要なものがたくさん入るだけでなく、中身が取り出しやすいのが特徴です。
フックやポケットがたくさん付いているうえ、汚れが落としやすい素材を使用しています。

耐荷重は15kgなので、バッグとしてだけではなく抱っこの補助にも使えます。
家族みんなが笑顔になれるバッグで、お出かけをもっと楽しみましょう。

価格:12,000円(税抜)

半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

子どもが生まれて、奥様から旦那様へ誕生日にプレゼントされることも多いアイテムです。
ミルクセットやおむつセットを夫婦で分けて持つこともできますし、パパも外出の準備に参加できるようになります。

パパ用のアイテムですが、準備も荷物も分担できて、ママにも嬉しいメリットがあるんですよ。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

ママは外出するときには自分の身支度もありますし、子どもの準備をパパと分担できると助かりますね。
見た目もシンプルで服装や好みを選ばないので、出産祝いなどのプレゼントにも贈りやすいバッグです。
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papakoso パパバッグ 思いやりモデル

父親向けの子育て教室などを開催しているNPO法人や、全日本育児普及協会の講師の方の意見なども取り入れ、スタンダードモデルよりさらに使う人に優しい作りに仕上げられています。

ファスナーの引手をやわらかい素材に変更しており、メインポケットの開口部は従来のモデルよりも大きく開くようになっています。

さらに、ベルトが長めになり、ショルダーパッドも付きました。持ちやすい長さで、肩への負担も軽減されるのがうれしいですね。

価格:14,000円(税抜)

半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

おすすめのカラーは、100名のバイヤーの意見を取り入れた「ネイビー×ブルー」です。
他にもスタンダードと同じブラックや、ブラック×グレーなども取り揃えていますので、お好みのものを選んでいただけたらと思います。

そして、この思いやりモデルの売上の一部は、NPO法人「全日本育児普及協会」の活動へ寄付しております。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

どの色も服と合わせやすそうですし、普通のバッグと遜色ない見た目ですから色々使えそうです。
そして、このパパバッグを購入するだけで寄付もできるんですね。

育児について常にアンテナを張り巡らせている人達の、意見やこだわりが詰まったバッグは使い勝手抜群!
パパだけでなく、子育てをしているすべての人におすすめです。
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「papakoso」の人気製品をご紹介!

papakosoでは、今までにないパパのための育児バッグ「パパバッグ」の他にも、手に取りたくなるようなアイテムを販売しています。
いずれも、「こんなアイテムが欲しかった!」という経験や思いが詰め込まれた商品ばかりです。

半田さんに、おすすめポイントをじっくり教えていただきました。

お出かけに便利なパパ専用抱っこ紐

papakosoの抱っこ紐はポケットや鞄に入るサイズで、サッと取り出して誰でも手軽に使えます。
シンプルな構造ですが、こちらもこだわりが詰まっているアイテムです。

パパ専用簡易抱っこ紐 papa-dakko(パパダッコ)

パパダッコの生地には、純日本製綿布「富士金梅」が使われています。
丁寧に縫製され、耐久性に優れた抱っこ紐は、畳むとわずか14cmのコンパクトサイズで、被るだけで簡単に装着できます。

サイズはM、L、XLと展開されており、パパの体格に合わせて使うことができます。

価格:5,000円(税抜)

半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

これは男性向けのサイズ展開で、帆布よりもやわらかい綿布を使用し、素材にもこだわっています。
5,000円とプレゼントしやすい価格なので、出産祝いなどによくご注文いただいているんですよ。

カタログギフトにも掲載されていることがありますので、もし見つけた際にはぜひご利用いただけると嬉しいです。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

すっぽり被るだけでいいんですか?これは便利です!
やわらかいのに丈夫な綿布を使っているとは、まさに糸に思いを込めた「ワンスレッド」という社名にぴったりのアイテムですね。

使い方はこちらの動画がとても参考になるので、ぜひ見てみてください。
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かっこいいパパに!おすすめエプロン

子どもと過ごす時間はとても貴重ですが、子どもと一緒にいることだけが育児ではありません。

台所やアウトドアで活躍するパパは家族にとってのヒーロー。「papakoso」は、そんなパパに似合うエプロンを提案しています。

パパ専用エプロン DAD APRON(ダッドエプロン)

もともとシンプルなアイテムであるエプロンを、ポケットは最少限に、丈は動きやすくショートにして、男性向けにさらにシンプルかつ使いやすくした一着です。

丈夫な生地とかっこいいデザインを両立したエプロンは、料理以外のシーンでも役立ちます。

価格:6,000円(税抜)

半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

「ダッドエプロン」は、パパらしいエプロンを作ろうということで、モノカムキッチン&ブックスさんとコラボして開発しました。
Tシャツの上につけてもおしゃれですし、バーベキューやアウトドアで着てもいいと思います。

こちらは8月8日がパパの日ということでスタートしたアイテムで、ありがたいことに日経MJやインターネットなど、様々な媒体で紹介していただいています。

パパバッグや抱っこ紐、エプロンはどれも男性にプレゼントしやすいアイテムだと思います。
男友達へのお祝いにも適していますし、エプロンをお子さんからパパへプレゼントするのもいいですね。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

父の日だけではなくパパの日というのがあるんですか?知らなかったです。
様々な媒体で紹介されているということで、ワンスレッドさんの波がどんどん広がっていますね。

どのアイテムも「こんなものがあったらいいのに」という思いが形になっていると思います!
どんなシチュエーションにもピッタリで、お子さんを持つ男性に贈るにはこれ以上ないアイテムと言えますね。
このアイテムの公式サイトを見る

長く愛用するためのお手入れ方法

子どもが大きくなるまで、お出かけの際には必ず持ち歩きたいパパバッグや抱っこ紐。
より長く使っていくには、どのようにお手入れすると良いのでしょうか?

半田さんに、お手入れのポイントを教えていただきました。

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

「papakoso」アイテムのお手入れ方法のポイントを教えてください。
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

パパバッグは、かぶせに合皮、それ以外はポリエステルを使用しています。
どちらも汚れが落ちやすい素材ですので、もし汚れた際は絞った布巾などで軽く拭いていただきたいと思います。

保管時には、日の当たらない通気性のいいところに置いてください。

抱っこ紐は丸洗いしていただけますが、できればソフト洗いをおすすめします。
それと、蛍光剤が入った洗剤は変色の原因になりますので、なるべく使わない方がいいです。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

育児アイテムは汚れやすいので、お手入れしやすかったり、丸洗いできたりするのはうれしいポイントですね!

育児を頑張るパパと家族を笑顔に

今回ご紹介したアイテムは、プレゼントした相手からも「こんなもの欲しかった!助かった!」と言ってもらえるものばかりです。

ワンスレッドは「papakoso」ブランドを通じて、育児を頑張る人を応援し続けています。
「こんなものがあったらいいのに」という思いへの答えを1本の糸から紡ぎ、また新たなアイテムとして私たちのもとへと繋げてくれるはずです。

「papakoso」のこれから

さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

最後に、BEST PRESENTのユーザーにメッセージをお願いします!
半田さん

株式会社ワンスレッド 半田さん

家族の形や役割は日々変化していますが、パパ用の育児用品はほとんど売り場で見かけません。

今後もリアルな声に耳を傾け、もっと男性が主体的に、前向きに育児に取り組めるようなアイテムを提案し続けたいと思います。
ワンスレッドが企画・製造・販売するアイテムが、育児を頑張る人にとって選択肢のひとつになれば幸いです。

そしていつか、パパ用の子育て用品といえば「papakoso」だと言っていただけるような、パイオニアになれたらと思います。
さゆり

BEST PRESENT編集部 さゆり

今回は、繊維製品などを取り扱っているワンスレッドのブランド「papakoso」のアイテムについて、お話を伺いました。

育児をする誰しもが抱える悩みや思いを形にしたpapakosoのバッグや抱っこ紐などは、なぜ今までなかったのだろうと思うほど完成度が高いアイテムです。
プレゼントにはもちろん自分用としても最適なので、ぜひ参考にしてみてください。

半田さん、ありがとうございました。
ワンスレッド「papakoso」 公式サイト

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