葉っぱの形がキュート！シンプルな味わいとサクサク食感で美味しい「けやき通りサブレ」の誕生秘話に迫る｜株式会社 る・菓壇

バターの風味たっぷりの上品なサブレ。木の葉の形で見た目もおしゃれなこのお菓子は、どのようにして生まれたのでしょうか。

今回は「けやき通りサブレ」の開発秘話を、株式会社 る・菓壇の代表取締役、鈴木宏太郎さんに伺いました。

る・菓壇の本店が面する通りには、けやき通りという愛称がつけられています。
この呼び名は、埼玉県八潮市が市制20周年を迎えた記念として、公募によって決められました。実は、私の父が応募したものが採用された名前なのです。

こうした縁をきっかけに、なにか八潮市の魅力を伝えられるような商品を作りたいという思いで「けやき通りサブレ」を開発しました。

余計なものを入れずに良質な素材でシンプルに焼き上げたこの商品は、八潮市の優れた品物として令和元年度に市から「八潮ブランド」の認定を受けました。

このサブレは平たくて面積も大きいため、割れやすい点が課題でした。
しかし、強度だけを追求すると歯触りの良さが損なわれてしまうので、サクッとした軽い食感を保ちつつ割れにくいようにバランス良く仕上げるのが難しかったです。

機械で製造するのは困難なため、職人の手でひとつひとつ丁寧に生地を型抜きしています。この作り方は、製造開始当初から変わっていません。

生地にバターをふんだんに使っていることから、酸化を防ぐ点にも力を入れ、通常のクッキーの包装よりも厚手のパッケージを採用しています。
また、封入時に割れないよう手作業で詰めております。

ご購入いただいたお客様からは、

「サクサクした食感でとても美味しかったです」

「一度食べただけですっかり気に入ってしまいました」

「満足感のあるサイズが嬉しいです」

「シンプルで素朴な味なのに、くせになります」

「葉っぱの形がとても可愛いです」

など、大変ご好評いただいています。

日本で二番目に有名なサブレを目指して、これからも1枚1枚心を込めて焼き上げ、皆様へお届けしてまいります。

商品名：けやき通りサブレ　10枚入り
価格：¥2,800

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