一年中、新米の美味しさを楽しめる魚沼産コシヒカリ
こだわりの保管法や熟成法で製造されることにより、一年中新米のような美味しさを味わえるお米。
この魅力的な商品は、どのように開発されたのでしょうか。
株式会社 吉兆楽 営業部の部長 長谷川 雅紀さんに、「雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ」の開発にまつわるお話や購入者の感想などについて伺いました。
「雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ」開発のきっかけとは?
一般的に、お米の収穫は年に一度です。
翌年に収穫するまでの一年間、保管しながら出荷するため、時間と共に少しずつお米の質は落ちていってしまいます。
しかし私たちは、お米の質を落とすことなく一年中美味しいお米をお客さまにお届けしたいと考えました。
お米を劣化させずに長期保管する方法として、雪の冷気を使った保管法があります。幸い弊社の所在地は、豪雪地帯である新潟県魚沼です。
私たちはこの土地柄を活用し、雪蔵での保管と絶妙な温度管理における熟成により、「雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ」を開発するに至りました。
特殊な保管方法と熟成方法を組み合わせるための努力
本商品を製造する際に使用されている雪蔵仕込みという保管法と氷温熟成法は、どちらもお米を美味しくする手法です。
この2つの手法を組み合わせるにあたり、弊社では保管と熟成に関してそれぞれ別に監修をお願いしました。
しかしこれらの手法は、同じように美味しさを追い求めているにもかかわらず、美味しさの引き出し方がまったく違います。
そのため、お米の製造に両者を取り入れたいという私たちの要望を、それぞれの監修先に受け入れてもらうには時間が必要でした。
試行錯誤を重ね、雪蔵仕込みと氷温熟成法を用いて作られたお米の魅力や、弊社の熱い思いを何度もお伝えし、ようやくご理解いただくことができたのです。
吉兆楽だけが提供できる美味しさ
雪蔵仕込みと氷温熟成を行なうため、弊社は両方の機能を持つ雪蔵氷温倉庫を建設しました。
春先に、約700トンもの雪を雪蔵氷温倉庫に貯蔵します。
倉庫内は雪の冷気だけで一年中5℃以下、湿度70%が維持されます。これは、お米を新鮮なまま保管できる最適な環境です。
また、雪蔵氷温倉庫では繊細な温度管理がされており、お米は凍る直前の-2℃で熟成されます。
これが氷温熟成であり、この工程によって甘く旨味がありもちもちした食感の美味しいお米ができあがるのです。
契約農家が丁寧に作ったお米は、こうして「雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ」に生まれ変わります。
そして、保管に雪のみを使うこの技術により、弊社はエコ事業の認定を受けるに至りました。
「雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ」を購入した人の感想は?
「雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ」を購入したお客さまからは、
「白いご飯だけで食べても、甘さや旨味が感じられるとても美味しいお米です。」
「2袋に分けられているので、使いやすくてよかったです。」
「自宅用に購入し、美味しかったので贈答品として利用するようになりました。とても喜ばれています。」
など、大変ご好評をいただいています。
弊社の商品でしか味わうことができない「雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ」によって、お客さまの食卓が笑顔で溢れる場所となれば嬉しい限りです。
商品名:雪蔵仕込み氷温熟成 魚沼産コシヒカリ4kg(2kg×2袋)
価格:4,710円 (税込)
トレンド調査 ベストプレゼント編集部
白いご飯が大好きな人への贈り物におすすめです。
贈るときには、
「まずは、炊きたてをそのままでじっくり味わって違いを感じてみて。」
と、味や食感が吉兆楽独自の技術によるものであることも伝えてみてください。