本革でできたシンプルなデザインのベルト
100%本革で作られた、機能的でシンプルなベルト。
様々な服装に合わせられるこの魅力的な商品は、どのように開発されたのでしょうか。
株式会社ノット 代表取締役の森川晃伸さんに、「attire FRENCH CALF BELT」の開発秘話や商品へのこだわりなど様々なお話を伺いました。
「attire FRENCH CALF BELT」開発のきっかけとは?
弊社は、2011年創業のベルトを専門とするファクトリーブランドです。
代表取締役兼職人である私を含めた弊社の職人たちが、自分たちの欲しいものだけを自らの手で誠実に作って販売しています。
「attire FRENCH CALF BELT」は、様々なシーンで身に着けられ、長く愛用していただけるアイテムとして開発されました。
シンプルさと機能性の高さを追求したデザイン
「attire FRENCH CALF BELT」は、弊社のベルトのなかでもベーシックな製品です。両面に本革が用いられているほか、芯材にも革が使われています。
芯材の革は、皮の2層目の床革と呼ばれる部分です。
人工の芯材を入れたものよりも耐久性や通気性に優れ、表裏の革とも馴染みやすくなっています。
素材の革は、業界で有名なフランスの製革業者 アノネイの良質なラスティカーフです。
光沢が少ない滑らかな質感と柔らかい感触が特徴で、シボという皺が自然に入っています。
この革が持つ美しさを引き出す、機能性に優れたベルトを追求したところ、洗練されたシンプルなデザインに辿り着いたのです。
さらに試行錯誤の末、ベルト幅を細すぎず太すぎない33mmに決めました。
ベルトの隅々にまで行き渡る卓越した職人技術
ビジネス用やドレス用に使われるベーシックな紳士ベルトは、一般的に「フェザー仕立て」という製法で作られます。
フェザーとは、ベルトの真ん中が山型に盛り上がった形のことを言い、ブランドや職人によって形に違いが出ます。
弊社のフェザーは、滑らかな丸みが特徴です。この丸みを出すために研究や試作を重ね、苦労しながら独自の製法を考え出しました。
この商品は、シンプルだからこそ弊社の誇る職人の技術力がはっきりと現れています。
革の切り出しから仕上げまで、妥協を許さず丁寧に作られたアイテムです。
ベルトを通して伝えたい思い
弊社の名前は、「結び目」という意味のある「ノット(KNOT)」に由来しています。ベルトを締めるイメージから連想しました。
そして、ノットにはほかにも「絆」という意味があります。
社名には、ベルトを通して多くの絆を生み出したい、たくさんの人々と繋がっていきたいという思いを込めました。
弊社では、商品をお客様にお届けした後も無料で修理を行っていますので、末永くお付き合いいただければ幸いです。
また、裏側のネジを回せば留め具部分が外れる隠しネジ方式が採用されているので、お客様が自分でサイズ調整をすることもできます。
職人の技術やこだわり、誠実な気持ちが詰まったこちらのベルトを、必要に応じて調整しながら長く使い続けていただき、徐々に深まっていく本革の味わいをお楽しみください。
「attire FRENCH CALF BELT」を使った人の感想
「attire FRENCH CALF BELT」を購入したお客様からは、
「とても質が良いベルトです。」
「自分用に長く使える良いものをと購入。大変良い選択でした。」
など、ご好評をいただいています。
商品名:attire FRENCH CALF BELT
価格:¥13,200 (税込)
▼KNOTのSNSをチェック!
・Instagram https://www.instagram.com/knot_leather_belt_asakusa_
・Facebook https://www.facebook.com/knotcoltd/
トレンド調査 ベストプレゼント編集部
大切に扱えば長く使える一生もののベルトなので、新成人や新社会人への贈り物にぴったりです。
スーツにも正装にも合うため、大人になってからはとくに役立ててもらえます。
ノットで販売されている、革をケアする商品と一緒に贈るのもおすすめです。