飾る部屋を選ばず空間を可愛く彩る花器

「TUKU」はその名の通り壁にくっつく新発想の花器。
部屋に花を飾りたいけれど、スペースの確保やインテリアとの相性に悩んでいる人にぴったりです。
今回は、開発したKiyo to-bo株式会社の清水洋二さんに制作のきっかけやこだわりを伺いました。
「TUKU」を開発したきっかけとは?

店を運営している中で、従来品の花器は大きいサイズの物が多く、現代の生活環境を考慮すると「飾りたいけれど部屋に合わない」という方が多いのではと考えるようになりました。
そこで、花の存在感をさりげなく漂わせる可愛い形状で、どんな部屋でも気軽に飾れる花器の開発を思いついたわけです。
「小ぶりであること」と「気軽にピンで支えられる」というのをキーワードに、丸と筒タイプ2種類の形状に絞り制作を始めました。
製作は私ではなく当社のつくり手によるものなので、イメージを伝えるのに少し時間が掛かりました。
開発当時から自宅用だけでなくギフトにも選んでほしいと思い、パッケージにもこだわっています。
そのため、デザイナーにはボックスと花器をセットのパッケージになるように依頼を行い、何回も打ち合わせを重ねてきました。
仕上がりの美しさに徹底したこだわり

「丸」は、ほど良い手づくり感を出すために、石膏型に土を入れる「型づくり」という手法、「筒」はタタラ作りという、こちらも手づくり感がほどよく出る手法で製作を行っています。
筒は径が小さいため、真っ直ぐに仕上げるのが特に難しく、満足のいく形になるまでに大変苦労しました。
TUKUは、壁にかけても空間に圧迫感を与えない「ふとそこにある」花器を目指しているので、何度も微調節を繰り返しました。
花を飾ったときの見え方にもとことんこだわり、穴の位置や花が活けた際の角度まで調整を重ねていく中で、少し斜めにずらすのが一番綺麗に見えると分かり、今の形になりました。
ただ、今の形も完成形ではないので、今後も手づくりだからこそ出来る微調整を繰り返し、より良い商品になるように成長させていきたいと考えております。
TUKUによって部屋の雰囲気が明るくなり、「陶器の良さ」を感じてもらえる人が一人でも多くなることを心から願っています。
愛らしい花器を実際に飾ってみた人の感想は?
「陶器の花器はハードルが高い」
「花器は欲しいけどどこで買ったら良いか分からない」
という方にぜひ届けたい商品です。
お客様からは、
という声もいただいております。
陶器の温かみや優しさに触れ、花器に親しむきっかけになれば幸いです。

商品名:TUKU
価格:4,180円(税込)
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「お部屋を花で飾って特別な気分を味わってね」の気持ちを込めて

トレンド調査 ベストプレゼント編集部
花やインテリア好きな方に特に喜ばれるでしょう。
花は飾るだけで心に潤いを与えます。
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