短い時間で遊べる、原始時代を舞台にしたカードゲーム
20分程度で原始時代の狩人になりきってプレイできる「ハントダウン」。
対象年齢は8歳以上で、子どもも大人も一緒に遊べるのが魅力です。
カードのデザインも人気のこのゲームは、どのように開発されたのでしょうか。
ヘムズユニバーサルゲームズ株式会社の代表取締役である内藤壮哉さんに、開発秘話や実際に遊んだ人の声についてインタビューしました。
世代を問わずに楽しめるワイルドなカードゲーム開発のきっかけは?

実は「ハントダウン」にはオリジナル版があり、10年以上前にドイツで発売されました。
ひと昔前のゲームという印象を持たれるかもしれませんが、知る人ぞ知る不朽の名作カードゲームなんです。
原始時代の狩人となって報酬を競い合うというテーマが面白いですよね。
私自身も家族や友人と夢中になってプレイしました。
日本語版を製作して、皆さんにもっとこのゲームを知ってもらいたいと思ったことが開発のきっかけです。
カード表面の加工にこだわって原始時代を表現

開発する上でこだわった点は、カードの表面加工です。
まずは何度でも繰り返し遊んでいただけるよう、丈夫なカードに仕上げました。
さらに、角度によってゲームの世界観を表した柄が浮かび上がる加工をほどこしています。
作り手としても自信を持っている部分です。
苦労した点といえば、付属品を詰める作業です。
カードに加えて92枚のチップが付いてくるのですが、ヨーロッパから輸入してひとつひとつ手作業で詰める必要がありました。
1セットに必要な枚数や色を間違えないよう、数えながら2,000セット作るのは大変でしたね。
プレイした人の感想
「ルールがシンプルで、短時間で何度も遊べる!」
「仲間と協力するか、周囲を出し抜くかの駆け引きが楽しい」
といった感想をよく耳にします。
アナログゲームを販売するイベントに出展した際は、「カードのツルツルした手触りに驚きました」など、カードそのものの評判も上々でした。
人を選ばず、カードゲーム初心者の方でも楽しく遊べるので、ぜひ一度手に取ってみてください。

ハントダウン|ヘムズユニバーサルゲームズ株式会社
2,090円(税込)
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「家族や友達と、いつでも気軽に遊んでね!」の思いを込めて

トレンド調査 ベストプレゼント編集部
ホームパーティーの手土産としてプレゼントし、その場で遊んで盛り上がってみてはいかがでしょうか。