子どもから大人まで使いやすい、上質な素材感のプラスチック食器「tak キッズディッシュ」の開発秘話を取材｜アッシュコンセプト

まるでカフェのフードウェアのような、洗練されたデザインの子ども用食器。
おしゃれで実用的なこの製品は、どのようにして生み出されたのでしょうか。

今回は、「tak キッズディッシュ」開発のきっかけや使った人の感想などを、デザインを手掛けるアッシュコンセプトの担当者に伺いました。

製品開発のきっかけは、伝統工芸の漆器が有名な石川県 山中で、「プラスチックに塗装をする」という技術に出合ったことです。
現代工芸とも言えるこの製造方法は、日本のものづくりの奥深さを感じる革新的なものでした。

この技術を多くの方の手に取っていただける形にするべく、開発を始めました。

「子ども用食器といえばキャラクターもの」「プラスチックは安っぽい」という一般的なイメージを変えられるよう、製品のデザインや質感にはとてもこだわりました。

ベアシリーズは、シンプルなクマの形にすることで、子どもに使わせたくなるかわいらしさと流行に左右されない長く使えるデザインを両立させています。
また、安っぽいイメージが出ないよう、厚みも工夫しました。

さらに、塗装技術を活かし、内側はどんな料理にも合う白色に、外側は明るくも落ち着いた印象の色に塗り分けることで、上質な雰囲気に仕上げています。

プラスチック素材の強味は、軽さと割れにくさです。

お子さまはもちろん、高齢の方まで家族みんなで安心して使っていただけけます。

プラスチックは環境に良くないというネガティブな印象がありますが、この製品を通して「割れにくく、安心安全な素材」というイメージに捉え直していただければと考えています。

実際にご購入頂いたお客様からは、「こういう食器を探していた！」との喜びのお声を頂戴しました。

「tak キッズディッシュ」は、小さなお子さまにも本物志向の食器で食事を楽しんでほしい方や、食卓に馴染む上質な子ども用食器を求める方にお使いいただきたい製品です。

すべての素材は大切な資源です。
takの製品も、長く大切に使っていただけたら嬉しく思います。

商品名：tak キッズディッシュ ギフトボックス ベア カトラリー
価格：5,500円(税込)

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