あの「よいこのおどうぐばこ」がキャリーバッグに
見れば懐かしいと感じる人が多い「よいこのおどうぐばこ」が、その姿のままでキャリーバッグになりました。
今回は、レトロ感がかわいいこのキャリーバッグを開発した株式会社デビカの方に、開発秘話やこだわりのポイントなどをインタビューしました。
「よいこのおどうぐばこ」キャリーバッグ 開発のきっかけとは?
大人には懐かしい「よいこのおどうぐばこ」ですが、ありがたいことに1971年の発売以来今でもたくさんの子どもたちに使われています。
この「よいこのおどうぐばこ」を大きくしてみたらどうだろう、と考えたことから、デザインや色のイメージがそっくりそのままのキャリーバッグが誕生しました。
キャリーバッグとしての高い機能性
「よいこのおどうぐばこ」キャリーバッグは、デザインだけでなくキャリーバッグとしての機能にもこだわっています。
このキャリーバッグは、滑らかで多少のでこぼこも気にならない走行性を持ち、ストレスなく引くことができます。
これは、衝撃を吸収するスケートボードのキャスターを使うことで実現しました。
また、だいたい2泊3日分の荷物が詰められる33リットルの容量と、機内に持ち込める基本的なサイズ感の、小旅行に最適な作りにしています。
「よいこのおどうぐばこ」のイメージを再現
キャリーバッグの表の色は、もちろんおどうぐばこのイメージカラーであるオレンジです。
しかし、大人が持って歩いても馴染むようなオレンジを引き出すために苦労しました。
そして、内装にはおどうぐばこの内側をイメージしたブルーを取り入れ、「よいこのおどうぐばこ」の再現にこだわりました。
丈夫な天然素材と職人の手作業
本体の素材には、丈夫で耐久性に優れ、衝撃にも強いバルカナイズドファイバーを使用しています。
歪んだり割れたりしにくい、キャリーバッグにぴったりの自然素材です。
バルカナイズドファイバーは、ヨーロッパで100年以上も前から用いられており、使い込むほどに味が出ます。
職人によってひとつひとつ手作業で作り上げられ、シリアルナンバーも入った唯一無二のキャリーバッグを、ぜひ長く愛用していただければ嬉しい限りです。
商品名:「よいこのおどうぐばこ」キャリーバッグ
価格:75,000円(税抜)
トレンド調査 ベストプレゼント編集部
「かわいいだけじゃなく、しっかりした作りで、長く使えるよ。」
「世界でひとつの特別なキャリーバッグだよ。」
といった、旅先で自慢したくなるような言葉を添えて、プレゼントしてみてください。