豊かな栗の風味が味わい深い焼酎

ストレートはもちろんお湯割りでもソーダ割りでも美味しく飲めて、スイーツとの相性も抜群な焼酎。
今回は、「小鼓 栗の本格焼酎 古丹波」の開発秘話や魅力について掘り下げていきます。
株式会社西山酒造場 製造1課の能勢隆さんからお話を伺いました。
「小鼓 栗の本格焼酎 古丹波」開発のきっかけとは?

西山酒造場の地元 兵庫県丹波市には、「丹波栗」や「丹波の黒豆」といった有名な特産物があります。
そこで、その栗を使って作られた焼酎があるとどうだろうかと考え開発に乗り出し、1984年より販売をスタートしました。
自慢の「栗の香り」は努力の結晶

もっともこだわり、苦労したのは、焼酎の文化とも呼ばれる「香り」です。いかに栗の香りを出すのか、日々考えを巡らせました。
日本酒造りの知識はあったものの、焼酎の製造は初めてのことだったのです。
初めはなかなか香りが出なかったのですが、栗を蒸す時間や仕込みの製造日数など、さまざまな要素を変えて試行錯誤を重ねました。
その結果、徐々に香りの出方が安定してきて、熟成させることでまろやかな風味を出すのにも成功しました。
大変な作業だった栗の皮むきへの工夫
栗を加工するために鬼皮から栗の実を取り出すのですが、これを最初は手作業でおこなっていました。
一度に蒸す栗の量が500~600kgにもなるため、非常に大変だった思い出があります。
現在では、元々別の用途で使うものだった機械を自分たちでアレンジして、自動で栗の皮むきをできるように工夫しています。
「小鼓 栗の本格焼酎 古丹波」を購入した人からの声
実際にご購入いただいた方からは、このようなご感想をいただいております。
初めての焼酎造りで、完成したときは涙が出るほど嬉しかった商品です。
販売当時から変わらぬ熱意で作り続けている「小鼓 栗の本格焼酎 古丹波」を、多くの方に楽しんでいただければと思います。

小鼓 栗の本格焼酎 古丹波
2,200円(税込)
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「栗の香りの焼酎で特別感のあるひとときを過ごしてね」の思いとともに

トレンド調査 ベストプレゼント編集部
飲みやすいので、焼酎好きな人のみならず焼酎初心者の人へのプレゼントとしてもおすすめです。
珍しいお酒の贈り物に、ぜひ「小鼓 栗の本格焼酎 古丹波」をご検討ください。