老舗旅館オリジナルの和風出汁のすき焼き
自宅で簡単に楽しめる、老舗旅館オリジナルのすき焼き。割り下ではなく和風出汁で作る珍しいこちらは、どのように開発されたのでしょうか。
庄助の宿瀧の湯 外販部 社長室の佐藤聖華さんに、「だしすき焼き」の開発裏話や商品へのこだわり、食べた人の感想などたくさんのお話を伺いました。
「だしすき焼き」開発のきっかけとは?
「庄助の宿瀧の湯」は、創業130年を超える老舗旅館です。
当館では、長きにわたりご宿泊のお客さまのお食事にすき焼きを提供していました。一般的に関東で食べられている、割り下を使うタイプのすき焼きです。
しかし、ほかでは食べられない「庄助の宿瀧の湯」ならではの料理を作りたいという思いから、割り下の代わりに出汁を使う「だしすき焼き」を開発するに至りました。
その後この料理がご好評をいただき、お客さまから自宅でも食べたいという声をたくさん頂戴したのです。
そこで私たちは、「だしすき焼き」の商品化に乗り出しました。
調理長こだわりの出汁と厳選された福島牛
本商品は、ご宿泊のお客さまに提供している当旅館オリジナルのすき焼きを商品化したものです。
このすき焼きが考案される前、「庄助の宿瀧の湯」では旅館の看板メニューとなる料理を模索していました。
長年提供してきた割り下で作るすき焼きに替わる、新しいすき焼きの開発を目指して、調理長を先頭に試行錯誤していたのです。
そして発案された和風出汁のすき焼きを実現するため、調理長はかつお出汁を中心にした出汁のレシピを研究し、何度も試作をしました。
また、このすき焼きに用いられている福島牛も調理長が目利きしたものです。サシがきれいに入った、とても美味しいモモ肉を使っています。
苦労の末、出汁が特徴的なすき焼きが完成し、当旅館の名物としてお客さまに提供できるようになりました。
旅館の味を損なわないための工夫
こだわりの和風出汁で召し上がっていただくすき焼きは、お客さまのご要望に応える形で商品化されました。
商品化において私たちが大変苦労したのは、旅館で提供している味をそのまま自宅で再現できるようにすることです。
また、出汁については送り方を考える必要がありました。
様々な工夫を凝らして肉・出汁・牛脂をセットにし、ようやく自信を持ってお届けできる「だしすき焼き」を完成させたのです。
さらに、パッケージは老舗旅館の品格を重要視してデザインしました。
見た目に高級感があるので、贈答品としてもふさわしい商品です。
ご家庭で楽しく味わってもらいたい旅館自慢の味
「庄助の宿瀧の湯」は、民謡 会津磐梯山に出てくる「朝寝、朝酒、朝湯が大好き」な小原庄助さんに因んで名付けられました。
庄助さんの正体は謎に包まれていますが、お酒と食事そして温泉を豪快に楽しんだ人とも伝えられており、愛すべき人物として知られています。
当館を利用したという説もあり、それは私たちの誇りです。
本商品を召し上がることで、皆さまにも庄助さんのように贅沢で楽しい時間をお過ごしいただければ嬉しく思います。
「だしすき焼き」を食べた人の感想は
「だしすき焼き」を召し上がっていただいた方々からは、
「和風出汁のすき焼きは初めてで、とても美味しかったので贈り物としても購入しました。」
「旅館の上品なお料理を自宅で食べられて嬉しかったです。」
「福島牛がとても柔らかくて美味しく、特別な日の食卓にぴったりでした。」
など、喜びの声をたくさん頂戴しています。
商品名:だしすき焼き
価格:6,480円(税込)
▼庄助の宿瀧の湯のSNSをチェック!
・Instagram https://www.instagram.com/shousuke_no_yado_takinoyu/
・Facebook https://www.facebook.com/shousuke/
トレンド調査 ベストプレゼント編集部
旅館では温泉卵をつけて食べられているため、その食べ方を試してみるのもおすすめです。
贈るときには、
「美味しい牛肉を、珍しいすき焼きで味わってね。」
と、ほかにはない味であることを伝えてみましょう。