カフェインレスコーヒー人気ランキング17選!おすすめのインスタントなどを厳選!

カフェインレスコーヒー人気ランキング17選!おすすめのインスタントなどを厳選!

コーヒーが飲みたいけれどカフェインが気になると我慢してしまうことはありませんか?そんなときはカフェインレスコーヒーがあれば悩みは即解決!今回はwebアンケートなどを元に編集部が厳選したカフェインレスコーヒーをご紹介します。ランクインした大人気アイテムの中から、お気に入りのカフェインレスコーヒーをみつけてリラックスタイムのお供にしてください。

【インスタント・ドリップ】カフェインレスコーヒー人気ランキングTOP7

インスタントタイプやドリップタイプのカフェインレスコーヒーは、忙しいときでも手間がかからず簡単に淹れることができるので人気があります。

カフェインレスでもしっかりとコーヒーの味が残っている人気商品が沢山あります。
なかには99%以上カフェインがカットされているコーヒーもあり、こちらは徹底的にカフェインを除去したい人におすすめです。

第7位 おいしいカフェインレスコーヒー 7g×8袋(UCC)

老舗コーヒーメーカー「UCC」が、コーヒー好きな人のために作ったカフェインレスコーヒーです。
ドリップしているときの甘い香りや、一口飲んだときの深いコクは、カフェインが97%除去されているとは思えません。

コーヒー豆に負担がかからない二酸化炭素抽出法でカフェインを除去しています。香りや味はそのままで、カフェインだけが取り除かれているのが嬉しいですね。

普通のコーヒーと変わらない香りと味なので、濃いめに作ってミルクで割って飲むのもおすすめ。
「カフェインレスとは思えないほど美味しく、妊婦の友人にもプレゼントしました」と、思わず大切な人に贈りたくなるほどクオリティの高い商品です。

参考価格 600円程度

第6位 スティック カフェオレ やすらぎカフェインレス 10g×21本(ブレンディ)

スティックタイプの手軽で便利なインスタントカフェインレスコーヒーです。飲みたいときにすぐ飲めるので人気があります。
たっぷり飲めるマグカップサイズの量も、満足度が高くおすすめです。

水抽出製法によってカフェインを97%取り除いた、コロンビア産の最高級コーヒー豆が使用されています。
時間がないときにサッと作れるので、忙しい人にも好評です。

ほんのり甘くて優しい味に、どこか懐かしさを感じてクセになってしまうことも。
「寝る前に飲むと安眠できる」と、ネーミング通りやすらぎを与えてくれる癒し系コーヒーと言えます。

参考価格 500円程度

第5位 ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g(ネスレ)

ロングセラーのインスタントコーヒー「ネスカフェゴールドブレンド」のカフェインレスタイプです。
独自の品質検査によって選び抜かれた高品質のコーヒー豆を、天然水に浸してカフェインを取り除く方法で、97%カットしています。

味認識装置を使用した調査では、カフェイン入りとカフェインレスの味にほぼ差がないという結果です。
カフェインが原因でコーヒーが飲めなかった人にも、自信を持っておすすめできます。

「普通のゴールドブレンドを愛飲していたが、味に差がないので身体のことを考えて切り替えた」という声もあるように、定番コーヒーになるほど人気があります。

参考価格 1,000円程度

第4位 ドリップ式カフェインレスコーヒー 8g1バッグ×10袋(モンカフェ)

コーヒー好きな人に人気の「モンカフェ」ですが、カフェインレスコーヒーもこだわりの素材や製法で作られています。
異なる生産地のコーヒー豆が3種類以上ブレンドされているので、深みのある味に仕上がっていて好評です。

「超臨界二酸化炭素方式」によって、香りや味わいを残したままカフェインが97%もカットされています。
ドリップタイプなので、疲れているときや急な来客時でもすぐに用意できて便利ですね。

しっかりとコーヒーの味が残っているので、ミルクで割ってカフェオレにしても美味しく飲めます。
「時間を気にせず飲める」と、カフェインが原因でコーヒーを我慢していた人から喜ばれています。

参考価格 600円程度

第3位 オーガニック カフェインレス インスタントコーヒー 100g×2個(マウントハーゲン)

完全オーガニックのカフェインレスコーヒーで、しかもインスタントという手軽さで人気です。
天然素材を使った超臨界二酸化炭素抽出法によって、カフェインを99.7%もカットしています。

有機農法によって栽培されたコーヒー豆は、全て手摘みで収穫され、丁寧にローストされます。
その手間こそが、芳醇な甘い香りやほど良い酸味、しっかりした苦味を出す秘訣です。

「このコーヒーなしの生活は考えられない!」という熱烈なリピーターも多くいます。
カフェオレにしてもアイスにしてもおいしく飲めるバリエーションの豊かさも、愛される理由です。

参考価格 2,600円程度

第2位 4種のカフェインレス ドリップバッグ 8g20バッグ×4セット(澤井珈琲)

澤井珈琲では、世界最高水準のプロバット焙煎機を使用してコーヒー豆を焙煎しています。
こちらのドリップパックも焙煎したての新鮮な豆が使われているため、香り高いコーヒーが淹れられると評判です。

化学薬品無使用のスイス・ウォータープロセス製法によって、カフェインが99%以上取り除かれています。
4種類の味がセットになっているので、気分によって飲み分けができる楽しさもあります。

「カフェインレスなのに4種類も味があるなんて嬉しい」と好評で、毎日の楽しみにしている人も多いです。
妊婦さんや授乳中でも美味しいコーヒーを楽しめるのは、精神的にも助けになりますね。

参考価格 3,400円程度

第1位 デカフェ・バリ アラビカ-神山- 50袋(辻本珈琲)

煎りたてのコーヒー豆が1杯ずつドリップパックになっているカフェインレスコーヒー。
バリ島で無農薬栽培されたコーヒー豆が、栽培から収穫、乾燥まで優しく丁寧に扱われ、さらに厳選されて「バリアラビカ神山」となります。

そんなスペシャルなコーヒー豆が、スイスウォータープロセスによってカフェインが99.9%カットされ、1杯分ずつ個包装されています。
普通のコーヒーと変わらないコクや香り、少しスパイシーな苦味も楽しめおいしいと人気です。

「電子レンジで温め直してもいれたての味が楽しめる」という声からも、高品質であることがわかりますね。

参考価格 3,000円程度

【豆・粉】カフェインレスコーヒー人気ランキングTOP5

本格的なコーヒーを好むなら、カフェインレスコーヒーでも豆や粉で購入するのがおすすめです。
老舗コーヒーブランドや有名コーヒーショップでは、注文後に豆を挽いてくれる所もあります。

もちろん味や香りも普通のコーヒーに劣ることはありません。豆の選別や製法にもこだわりを感じるカフェインレスコーヒーが目白押しです。

第5位 有機珈琲 カフェインレス モカ 粉 170g(小川珈琲)

1952年創業の京都の老舗「小川珈琲」は、コーヒー職人によって厳選されたコーヒー豆を扱っています。
こちらのカフェインレスコーヒーは、有機栽培のエチオピア豆の中煎と浅煎がブレンドされた甘い香りが人気です。

水抽出法によって、97%カフェインが取り除かれています。
また、厳しい審査をクリアした証拠である「有機JASマーク」がついた有機コーヒーなので、品質も確かです。

たとえカフェインレスでも粉から淹れたいという、コーヒーにこだわりがある人からも喜ばれています。
「美味しいカフェインレスを探した結果やっぱり小川珈琲が一番」という声のように、ブランド力の評価にもつながる味は、試す価値ありです。

参考価格 1,000円程度

第4位  デカフェ エチオピアモカ 200g(カルディ)

輸入食材で有名な「カルディコーヒーファーム」では、様々な種類のコーヒー豆がグラム単位で購入できます。
こちらはカフェインを90%以上取り除いたデカフェのコーヒー豆ですが、好みの挽き方で粉にしてもらえます。

天然水でカフェインを除去していて、薬品は一切使用されていないので安心です。
中深煎り仕上げなので、カフェインレスでもモカの甘い香りと深いコクがしっかりと残っています。

香りの余韻まで楽しめるので、リラックスしたいときにおすすめです。
美味しいカフェインレスコーヒーを作ることにこだわり、厳選された豆が使われているので飲みごたえがあります。

参考価格 1,100円程度

第3位 ディカフェブレンド 中細挽き 140g(スターバックス)

数あるスターバックスのコーヒーの中でも、一番人気のハウスブレンドのカフェインレスコーヒーです。
中細挽きの粉タイプなので、自宅で豆を挽く必要はありません。

酸味、甘み、苦味の調和がとれている味わいは、カフェインレスとは思えない仕上がりで、コーヒー好きの人でも抵抗なく飲めます。
わざわざスターバックスのお店に行かなくても、自宅で同じ味が楽しめると人気も高いです。

「味も香りも申し分ないデカフェコーヒー」と評判が良く、カフェインを控えているけれど本格的なコーヒーを求めている人にとっては、理想的な商品です。

参考価格 1,100円程度

第2位 デカフェ コーヒー ビヨンド(土居珈琲)

「土居珈琲」には、大量生産ではなく、飲む人に合ったコーヒーを作るために、小さな焙煎窯を使うというこだわりがあります。
手作業による選別や、受注後に焙煎をする方法にこだわったコーヒー豆は、新鮮で美味しいと人気です。

うまみ成分を補充しながらカフェインを取り除く方法で、99.9%のカフェインがカットされています。
豆のままでも購入できますが、好みの挽き具合で粉にしてもらうのもおすすめです。

「カフェインレスだと言われなければ気が付かない」と評判も上々で、1日に何杯も飲むという人もいます。
デカフェを超えるデカフェという名前通り、カフェインレスコーヒーの常識を覆す商品と評判です。

参考価格 1,100円程度

第1位 有機カフェインレスコーヒー 粉/豆200g(ウインドファーム)

有機栽培、無農薬、カフェインレスと3拍子揃ったコーヒーです。
本格的にコーヒーを楽しみたい人用に豆タイプか粉タイプ、手軽に飲みたい人用にインスタントタイプと3つから選べます。

99.9%カフェインが除去されているので、カフェインを控えている時期でも安心です。
コーヒーのうま味を残しつつカフェインのみを取り除くマウンテンウォーター製法によって、風味豊かに仕上がっています。

「インスタントも粉も美味しいので、次どちらにしようか迷う」と、リピーターも多いです。
バリスタ経験のある人からも絶賛されるほどのカフェインレスコーヒーは、自信を持っておすすめできます。

参考価格 1,300円程度

【ペットボトル・缶】コンビニなどで買える市販のカフェインレスコーヒー人気ランキングTOP5

最も手軽に飲めるペットボトルやコンビニコーヒーにもカフェインレスタイプがあります。
コンビニや大手コーヒーメーカーがこぞってカフェインレスコーヒーを販売しているのは、カフェインに対する意識が高まっている証拠です。

コンビニで買えるコーヒーやペットボトルとはいえ、もちろん味が良くなければ人気商品とはなりません。
ついつい飲み過ぎてしまいがちですが、カロリーオフタイプもあるので安心です。

第5位 MACHI cafeシリーズ(ローソン)

白熱するコンビニコーヒー競争の中でも評判がいいローソンのMACHI cafeシリーズには、コンビニ初のカフェインレスコーヒーがあります。
種類は、コーヒー、アイスコーヒー、カフェラテ、アイスカフェラテの4種です。

カフェインは、化学薬品を一切使わないウォータープロセス方式で97%除去されています。
4種類ともコロンビア産のアラビカ豆が使用され、本格派な味わいと香りはカフェインレスとは思えない仕上がりです。

通常のコーヒーに比べて酸味が少ないので、口当たりが良く飲みやすいと人気があります。
こだわりのミルクを使ったカフェラテも、優しい味が幅広い年代から人気です。

参考価格 150〜200円程度

第4位 ビーンズ&ロースターズ カフェオレ マイルドラテ 500ml×24本(UCC)

UCCの人気シリーズ「ビーンズ&ロースターズ」はおしゃれなパッケージと飲みやすさで人気です。
ペットボトルタイプで手軽なうえに、スッキリした味わいなのでゴクゴク飲めます。

人工甘味料を使わずにほのかな甘みがプラスされているので、大容量でも飽きることはありません。
ボトルからそのままでも良いですし、氷を入れたグラスに注いでカフェ風のアイスカフェオレにするのもおすすめです。

「カフェインレスだから夕食後も気にせず飲めるのが嬉しい」と、時間を選ばず飲めるのも喜ばれています。
甘さ控えめで飲みやすいので「職場に持ち込んでお茶代わりに飲むのに最適!」という声も多く聞かれます。

参考価格 2,300円程度

第3位 ジョージア 厳選素材のデカフェ・オレ 410ml×24本(コカ・コーラ)

缶コーヒーで有名なジョージアですが、こちらはペットボトルタイプのカフェオレです。
カフェインレスなうえにカロリーオフなので、女性から人気があります。

100mlあたりのカロリーは23kcalとかなり低く、ダイエット中でも甘いカフェオレが飲みたい!という人のニーズに合う商品です。
厳選されたコーヒー豆と国産のミルクが混ざった優しい味わいのカフェインレスコーヒーなので、時間に関係なくホッとひと息つけます。

細めのペットボトルで持ちやすく、バッグに入れてもかさばりにくいのも嬉しいポイントです。
ミルク感が強いので、甘めのアイスカフェオレが好きな人におすすめします。

参考価格 2,900円程度

第2位 ネスカフェ ゴールドブレンド ボトルコーヒー コク深め 無糖 900ml×12本(ネスレ)

ネスカフェゴールドブレンドのカフェインレスボトルコーヒーです。
飲みたいときにグラスに注ぐだけの手軽さと、コクのある味わいで人気を集めています。

独自の製法である厳選アロマキープ製法によって、素早く香りを閉じ込めてあり、淹れたての香りと味が堪能できます。
無糖なので、甘いコーヒーが苦手な人でも安心です。

「カフェインレスなのに味がしっかりしていて、ミルクで割ってもコクがあるアイスカフェオレになる」と、アレンジを楽しむ人もいます。
のどごしが良くゴクゴク飲めるので、ダース買いする人も多い商品です。

参考価格 2,100円程度

第1位 マウントレーニア カフェラッテ デカフェ240ml 10本(森永)

コンビニでもおなじみの、ストローを指して飲むカフェラテ「マウントレーニア」シリーズのカフェインレスコーヒーです。
アイスカフェラテの中では古株ですが、不動の人気を誇る理由はその手軽さと優しい味わいにあります。

カフェインをカットする方法にもこだわっていて、使用するコーヒー豆ごとに適した製法を採用している点も見逃せません。
こちらの商品は、コロンビア産のコーヒー豆を主体とした独自のブレンドによって、深いコクと香りを実現しています。

カフェインが97%カットされているので、お風呂上がりの一杯にもおすすめです。
カロリーオフタイプなので、ダイエット中でも罪悪感なく飲めます。

参考価格 1,700円程度

カフェでもカフェインレスコーヒーが楽しめる!

●スターバックス
従来のデカフェコーヒーメニューに加えて、エスプレッソベースのアレンジカフェが+50円でデカフェに変更して楽しめます。

・デカフェ アメリカーノ
・デカフェ ラテ
・デカフェ モカ
・デカフェ ホワイトモカ
・デカフェ カプチーノ
・デカフェ キャラメルマキアート


●タリーズ
エチオピア産のコーヒー豆を使用。コーヒープレスを使用して1杯ずつ提供される本格派です。
スタバと同じく、エスプレッソベースのカフェに60円プラスすればデカフェに変更できます。

・デカフェ
・カフェアメリカーノ
・カフェラテ
・カフェモカ
・キャラメルラテ
・ハニーミルクラテ


●ドトール
通常メニューに加えて、リキッドタイプもあるので、自宅でも楽しめます。

・カフェインレスコーヒー
・カフェインレスカフェ・ラテ
・カフェインレス豆乳ラテ
・リキッドカフェインレスアイスコーヒー(持ち帰り用)


●上島珈琲
ダブルネルドリップ方式によって、コーヒーの味がしっかり残っているミルクコーヒーが楽しめます。

・カフェインレスのミルク珈琲(無糖) ホット・アイス
・カフェインレスのミルク珈琲(黒糖) ホット・アイス

カフェインレスコーヒーとは?

カフェインレスコーヒーは、一般的なコーヒーからカフェインを除去したものですが、100%取り除かれているわけではないので注意が必要です。

カフェイン量は、コーヒー豆の種類、焙煎方法、カフェイン除去の仕方によって違いますが、今回ご紹介する商品の中には、99.9%除去されたものもあります。

少量とはいえカフェインが含まれているので、体に悪影響が出る可能性もあります。くれぐれも飲み過ぎないようにしてくださいね。

カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違いは?

・ノンカフェイン
カフェインが全く含まれていないもの。

・デカフェ
カフェインが入っているものから、基準値以下までカフェイン量を除去したもの。
EUの基準では、カフェイン含量がコーヒー豆中の0.2%以下であるもの、またUSDAの基準では3%以内であることと定義されています。

・カフェインレス
カフェインが少量含まれているものすべて。
「デカフェ」になる工程でカフェインが抽出されますが、基準値まで下がった時点から「カフェインレス」とも呼べるというわけです。


ノンカフェインはカフェイン量が0ですが、デカフェとカフェインレスにはわずかなカフェインが含まれている可能性があります。

カフェインレスコーヒーのデメリットは?

・味が物足りない
普通のコーヒーよりも味が落ちると感じる人もいます。物足りなさを感じて、砂糖やミルクを入れすぎてカロリーオーバーになることもあるので注意が必要です。

・カフェイン除去時の薬剤
いくつかのカフェイン除去方法がありますが、そのひとつに薬剤を使った方法があります。
これはコストを抑えた方法で、発がん性が懸念されているため、選ぶときには注意したいポイントです。

・比較的高く市販で手に入りにくい
カフェインレスコーヒーは、通常のコーヒーに比べて高価です。また、スーパーなどでは手に入りにくいのもデメリットのひとつですが、通販では手軽に購入できます。

カフェインレスコーヒーのメリットは?

・寝る前でも悪影響なし
コーヒーを飲むと、カフェインのせいで眠れなくなるという人もいます。質の良い睡眠は健康にも影響しますが、カフェインレスなら寝付きが悪くなる心配もありません。

・妊娠中や授乳中でも安心
妊娠中や授乳中は、自分だけではなく赤ちゃんにまで悪影響があるではないかという心配や罪悪感から、コーヒーを我慢する人もいます。
そんなストレスが溜まらないようにするために、カフェインレスコーヒーが役立ちます。

・胃が弱い人にも安心
カフェインには、胃液の分泌を促す作用があります。胃が弱っているときに飲むと、吐き気、胃が痛くなる人もいますが、カフェインレスなら安心です。

カフェインレスコーヒーの選び方

カフェインの除去法で選ぶ!

カフェインレスコーヒーは、コーヒー豆の状態でカフェインを除去します。
カフェイン除去の方法は大きく分けて3つありますが、それぞれの特徴を比べて、納得できるものを選びましょう。

有機溶媒抽出法

有機溶媒にコーヒーの生豆を浸してカフェインを抽出する、世界で最初に行われたカフェイン除去方法です。

カフェインは油に溶けやすいという性質を持っています。
それを利用して、有機溶媒(ジクロロメタン)にコーヒー豆を浸すことでカフェインを除去してから、加熱して有機溶媒を蒸発させます。

ただし現在日本では「ジクロロメタン」を使用した方法は禁止されています。
薬品の残留に抵抗がある人も多いため、「化学薬品を使わず抽出」と記載されている商品も多くあります。

水抽出法

水を使った抽出法は、まずコーヒー豆を水に浸して、カフェインを含む水溶性成分を抜きます。
一旦コーヒー豆を取り出して、有機溶媒でカフェインだけを除去してから、再びコーヒー豆を戻します。

その結果、カフェイン以外の成分はコーヒー豆に戻るので、味や風味が変化しにくいというメリットがあります。

カフェインレスコーヒーの商品説明でよく目にする「スイスウォータープロセス」もこちらの除去方法の一種です。
コーヒー豆の成分が溶け出した水を、特殊なフィルターにかけてカフェインを除去することで、味や香りの成分をキープします。

超臨界二酸化炭素抽出

二酸化炭素を超臨界流体状態にしてから、コーヒー豆に浸透させて、カフェインを抽出する方法です。

二酸化炭素は他の物質と化学反応を起こしにくい性質があるので、コーヒー豆の持つ風味や味を損なわないというメリットがあります。
また、有機溶媒を一切使わないという点も安心ですね。

豆の品質で選ぶ!

そもそもコーヒー豆は木の実なので、野菜や果物のような農産物と同じく、環境や栽培法によって品質が異なります。

最近では健康志向の人が増えているので、オーガニックのコーヒー豆が選ばれることも多いです。

健康志向ならオーガニックがおすすめ

オーガニックとは、農薬、化学肥料を使用せずに農作物を栽培する方法で、「有機栽培」とも言われます。

日本で栽培されているコーヒー豆は少なく、ほとんどが輸入品です。現在は輸入コーヒー豆にも厳しい認定基準が設けられていて、基準をクリアした商品だけがオーガニックと認められています。

オーガニックのコーヒー豆を使ったものは、質にもこだわって作られているため、カフェイン除去に「水抽出法」を使った方法が多いです。
風味や味をそのままに、さらに安全性も損ねることなくカフェインを除去できるというのが大きな理由でしょう。

淹れ方で選ぶ!

コーヒーの淹れ方も人によって違います。
より本物に近い味を求めて一杯ずつ豆から挽く人もいれば、手軽なドリップタイプやインスタントコーヒーを好む人までそれぞれです。

最近はインスタントやペットボトルのカフェインレスコーヒーにも美味しいものが沢山あり、迷ったときには口コミが参考になります。

今までとは違った淹れ方のものを試してみるのも新しい発見になるかもしれませんね。

本格派なら豆・粉がおすすめ

コーヒーにこだわりがあり、手間をかけて淹れるコーヒーを毎日の楽しみにしている人には、豆や粉のカフェインレスコーヒーをおすすめします。
豆や粉の状態で売られているもののほとんどは、コーヒー本来の味や香りが残りやすい、ウォータープロセス製法によるカフェイン抽出が行われています。

焙煎日に近い方が風味が良いですが、なかには注文を受けてから焙煎をする商品もあります。煎りたてのコーヒーを楽しむことができると人気です。

豆と粉の大きな違いは、挽く手間がかかるかどうか。
また、酸素に触れる部分が少ない豆の方が劣化が遅いという違いがあります。

忙しい人にはドリップタイプがおすすめ

カフェインレスコーヒーを愛飲する人のなかには、妊婦さんや子育て中の女性もいます。

特に小さなお子さんがいると、ゆっくりコーヒーを淹れて楽しむ時間を確保するのが難しい人が多いです。
しかしドリップパックなら、カップにセットしてお湯を注ぐだけで、香り豊かなカフェインレスコーヒーを楽しめます。

また、洗い物やごみ捨ての手間がかからないのも嬉しいポイントです。

手軽さを求めるならインスタントを!

お湯を注ぐだけのインスタントコーヒーなら、いつでもどこでも簡単にカフェインレスコーヒーを楽しめます。

濃さや甘さも自分好みにできるのも、インスタントコーヒーのメリットです。
冷やしたり氷を入れてアイスコーヒーにしたり、ミルクで割ってカフェオレにする人も多く、バリエーションが豊かで飽きないのも人気の理由と言えます。

最近はインスタントのカフェインレスコーヒーでも十分に美味しい商品もあります。

少しづつ飲みたいならペットボトルがおすすめ

コーヒーといえば缶コーヒーという時代は終わり、今はペットボトルやコンビニコーヒーが主流です。

市販のペットボトルコーヒーは、手軽なのはもちろんですが、デスクに置いて仕事をしながら少しずつ飲むことができます。

缶コーヒーは、一度プルトップを開けたら味が変化する前に飲み干さなければなりません。
その点ペットボトルなら、一口飲んではふたを閉めてを繰り返せるので、ゆっくり飲みたい人や持ち歩きたい人に人気があります。

おわりに

妊婦さんや授乳中の方はもちろん、コーヒーが大好きなのにカフェインが気になって飲めない!という人の強い味方になってくれるカフェインレスコーヒー。
コーヒーが飲めないストレスから解放されるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。

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