ベビーソープおすすめブランドランキング20選【赤ちゃんに優しい石鹸特集2024】

ベビーソープおすすめブランドランキング20選【赤ちゃんに優しい石鹸特集2024】

赤ちゃんのお風呂にベビーソープは欠かせません。デリケートな肌に直接使うものだからこそ、肌に優しいものを選びたいですね。この記事では、編集部がwebアンケート調査を元に厳選した、10個の人気ベビーソープをご紹介します。ランキング形式でそれぞれの商品の特徴とおすすめポイントを紹介しているので、赤ちゃんの肌質に合ったベビーソープを選ぶ参考にしてください。

【泡・液体タイプ】ベビーソープ人気ブランドランキングTOP10!

ここからはおすすめのベビーソープを選りすぐったベビーソープをランキングでご紹介します。

無添加のものやお肌の弱い赤ちゃん用など、バリエーション豊富に揃っています。実際に使ったママの口コミもチェックして、「これだ」というものを見つけてください。

第10位 ベビーソープ 泡タイプ(シャボン玉石けん)

出産祝いやベビーギフトに大人気のシャボン玉石けんのベビーソープです。昔ながらのパッケージには、懐かしさを覚える人もいるかもしれません。

保湿力が高いので、洗いあがりは柔らかく、しっとりしたお肌を実感できます。
高い保湿力の秘密は、森のバターと言われるアボカドオイルと天然の植物性油脂のW保湿成分が配合されていることです。

合成界面活性剤やエデト酸塩は使用せず、肌への刺激を低めに抑えてあるので、赤ちゃんだけではなくママのお肌も優しく洗い上げてくれます。
優しい使い心地で愛されていて、親子で使っている人も多いです。

タイプ:泡
成分:水、カリ石ケン素地
内容量:400ml
㏗:アルカリ性

参考価格 800円程度

第9位 ママ&キッズ ベビー全身シャンプーフレイチェ(ナチュラルサイエンス)

「自分の子供の皮膚ケアに最適な石鹸を作ること」からスタートしたのがナチュラルサイエンスです。
「ママ&キッズ」というブランド名には、「お風呂やお風呂上りのスキンケアを家族との楽しいふれあいの時間にしたい」というママ社長の願いが込められています。

このベビーソープは、赤ちゃんが胎内にいたときと同じような環境を作るため、羊水にも含まれる8種類のアミノ酸が配合されています。
こだわりぬいて選ばれた成分が使われているので、デリケートな赤ちゃんのお肌にも安心して使うことができますね。

全身用ベビーソープには珍しく、「髪の毛に使ってもギシギシしない」と多くのママから絶賛されています。

タイプ:泡
成分:アミノ酸洗浄剤・植物性洗浄成分(低刺激洗浄成分) 、うるおいアミノ酸・リピジュア®・トレハロース(保湿) 、ベビーズエマルジョン(セラミド・コレストロール・リン脂質・トリグリセリド)(保湿・バリア成分)
内容量:400ml
㏗:弱酸性

参考価格 1,500円程度

第8位 ベビーボディウォッシュ(エルバビーバ)

1996年にカリフォルニアで誕生したエルバビーバは、赤ちゃんから妊婦さんまで安心のナチュラルなオーガニックコスメを提案しているブランドです。
すべてのアイテムはアメリカのオーガニック認証機関からの承認を受けており、原材料選びには強いこだわりが感じられます。

この人気ベビーボディウォッシュにももちろん、オーガニック原料が用いられています。
アロエベラ液汁やローマカミツレ花油など、天然由来の保湿成分がたっぷりと配合されているので、乾燥が気になる赤ちゃんにもおすすめです。

優しい使い心地はもちろんですが、特にママたちから絶賛されているのが、柑橘系のフレッシュな香り。育児で大変なママたちも、うっとり優しい気分になれると好評です。

タイプ:液体
成分:水、アロエベラ液汁*、デシルグルコシド、グリセリン、カラギーナン、カラスムギエキス、トウキンセンカ花エキス*、ヒイラギメギエキス、クエン酸、安息香酸Na、ソルビン酸K、ローマカミツレ花油*、マンダリンオレンジ果皮油* (*はオーガニック認証成分です。)
内容量:175ml
㏗:弱酸性

参考価格 1,600円程度

第7位 ベビー全身シャンプー泡タイプ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

ジョンソンエンドジョンソンは、50年以上も乳幼児の皮膚の健康を研究してきた会社です。
長きにわたる研究のノウハウを生かしたアイテムは、赤ちゃんやママのことを考えた優しい仕様で人気を集めています。

このベビーソープは、非常に刺激性が低い「ノーモアティアーズ処方」。万が一赤ちゃんの目に入ってもしみにくいので、ゆったりした気分でお風呂タイムを楽しむことができます。

赤ちゃんを抱っこしたままでも使いやすいので、1人で赤ちゃんをお風呂に入れなければならないママにもおすすめします。
ふんわりした泡やほのかな香りでお風呂タイムを楽しめば、お風呂上りの赤ちゃんもご機嫌になるでしょう。

タイプ:泡
成分:水、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、ポリソルベート20、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸Na、クエン酸、安息香酸Na、EDTA-4Na、香料、アニス酸
内容量:400ml
㏗:弱酸性

参考価格 700円程度

第6位 2e(ドゥーエ) ベビー プラス ソープ(資生堂)

「2e(ドゥーエ)ベビープラス」はデリケートな赤ちゃんのお肌を健やかに保ちたい、という考えから生まれたブランドです。
ママも安心して使えるよう、低刺激と高品質にこだわったアイテムが揃っています。

ソープボトルから出てくるのは、ふかふかで優しく、きめ細かい泡。赤ちゃんの体によく伸びて、汚れを綺麗に落としてくれます。

汚れ落ちがいいとはいえ、お肌に必要なうるおいはきちんと残してくれる処方で、敏感肌でも調子良く使えている、という口コミも多いです。

タイプ:泡
成分:水、BG、ココイルグルタミン酸K、グリセリン、ソルビトール、ココアンホ酢酸Na、キシリトール、PEG-60水添ヒマシ油、ココイルメチルタウリンNa、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、クエン酸、クエン酸Na、トリエチルヘキサノイン、オレンジ油、トコフェロール、フェノキシエタノール
内容量:300ml
㏗:弱酸性

参考価格 1,200円程度

第5位 ベビーソープ(ドルチボーレ)

このベビーソープは、無添加コスメで定評のある株式会社ピュールとの共同開発によって生まれました。こだわりの原材料のひとつは、佐賀県脊振山系の非加熱天然水です。

水はベビーソープの成分の中でも大きな割合をしめるため、赤ちゃんの肌にとって最適な水が選ばれています。
また、健やかなお肌を守るため、ミネラル成分「ケイ素」が配合されているのも大きなポイントです。

使用成分にしっかりこだわり、不要なものが一切入っていないのが人気の理由。
赤ちゃんの体は厳選された必要な成分だけで洗いたいというママにもおすすめのアイテムです。

タイプ:泡
成分:水・コカミドDEA・ラウロイルアスパラギン酸Na・グリセリン・ラウラミドプロピルベタイン・コメヌカスフィンゴ糖脂質・ヒアルロン酸Na・ほか
内容量:300ml
㏗:弱酸性

参考価格 3,400円程度

第4位 全身泡ソープ(ピジョン)

ハトのマークでおなじみのピジョンは、ママたちの強い味方として知られるブランドです。マタニティアイテムも充実しているので、多くのママに注目されています。

生まれたての赤ちゃんは、「胎脂」で守られています。このベビーソープはその胎脂に近い成分を配合し、赤ちゃんの未発達なお肌を優しく洗い上げてくれます。

優しい使用感ながらも、汚れはきちんと落としてくれるので、洗いあがりはさっぱりした心地よさを感じます。
安定感のある形状なのでプッシュしやすく、赤ちゃんから目を離さずに使うことができるため、新米ママにもおすすめです。

タイプ:泡
成分:水、グリセリン、ラウラミドプロピルベタイン、PEG-20ソルビタンココエート、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンTEA、セラミド2、イソステアリン酸コレステリル、グリチルリチン酸2K、PPG-4セテス-20、DPG、ラウロイルアルギニン、ラウリン酸、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、エチドロン酸
内容量:500ml
㏗:弱酸性

参考価格 800円程度

第3位 キューピー 全身ベビーソープ泡タイプ(牛乳石鹸)

可愛らしいキューピーちゃんで目を引くのが、牛乳石鹸のベビーソープです。歴史ある石鹸メーカーなので、「ママのママの時代から使ってる」という人もいるほどの定番アイテムが揃っています。

このベビーソープは、皮膚保護成分として「スクワラン」と「シアバター」が配合されていおり、べたつかないのにお肌はしっとり。泡立ちも優しいので、泡がお肌の上をすべるような心地良さです。

弱酸性・無香料・無着色仕様で、刺激を与えたくない赤ちゃんのお肌にぴったりですね。大切な髪の毛から足の先まで、優しい泡で包んであげましょう。

タイプ:泡
成分:水、DPG、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ココアンホ酢酸ナトリウム、グリチルリチン酸2カリウム、スクワラン、ラウリン酸、クエン酸
内容量:400ml
㏗:弱酸性

参考価格 700円程度

第2位 無添加 泡で出てくるベビーせっけん(ミヨシ石鹸)

かわいいピンクボトルのベビーソープは、ミヨシ石鹸の人気アイテムです。ミヨシ石鹸は、日本で初めて「詰替え商品」を発売したことでも知られています。

このベビーソープは、こだわりの無添加仕様が肌に優しいと評判を集めています。ベビーソープに使われている成分は、「水、カリ石ケン素地、石ケン素地」とごくシンプルです。
もちろん、香料や着色料、防腐剤等は一切使用されていません。

また、ベビーソープは優しい香りが付けられているアイテムが多いですが、こちらは純粋に「石鹸のにおい」しかしません。「余計な臭いがイヤ」というママにおすすめです。

タイプ:泡
成分:水・カリ石ケン素地・石ケン素地
内容量:250ml
㏗:アルカリ性

参考価格 400円程度

第1位 泡全身ソープ(アラウ.ベビー)

台所洗剤から介護用品まで幅広く扱うサラヤ。
そのサラヤが展開する「アラウ」のベビーシリーズは「ママの気持ちになって作った」というだけあって、原材料のほか、容器の使いやすさにもこだわったアイテムが揃っています。

このベビーソープは、合成着色料や合成界面活性剤、保存料、合成香料や防腐剤を全く使っていません。
きめ細かな泡を皮膚に乗せて滑らせるだけで、汚れや皮脂を綺麗に落としてくれるので、デリケートな赤ちゃんの肌にもおすすめします。

いい匂いがするのは、ラベンダーとライムの天然ハーブオイルが配合されているためです。自然で優しい香りに、赤ちゃんもママもうっとりするでしょう。

タイプ:泡
成分:水・カリ石ケン素地・グリセリン・ラベンダー油・ライム油・シソエキス・ローズマリーエキス・BG
内容量:450ml
㏗:アルカリ性

参考価格 600円程度

【固形石鹸】ベビーソープ人気ブランドランキングTOP10!

赤ちゃんの体を洗うなら、「昔ながらのバータイプが好き!」というママもいるでしょう。一般的に石鹸は、液体よりも固形の方が低刺激で洗浄力が高いものが多いです。

固形タイプはコスパが良く、成分が濃いのもおすすめのポイントです。赤ちゃんにぴったりのベビーソープを探しているママは、固形石鹸もチェックしてみてくださいね。

第10位 パックスベビー ソープ(太陽油脂)

70年もの長きに渡り、人と環境に優しい石鹸を作り続けている太陽油脂のベビーソープです。
パックス石鹸はコスメの口コミランキングにも登場するほど人気があります。

この固形ベビーソープは「マカダミアナッツオイル」を使っています。
マカダミアナッツには、人の皮脂にも含まれる「パルミトオレイン酸」がたっぷりと含まれていて、そのオイルは肌との親和性が高いことでも知られています。

マカダミアナッツの恵みたっぷりのベビーソープはすっきり汚れが落ちるのに、必要なうるおいは保ちます。
固形石鹸に慣れていないママでも使いやすい、コンパクトなサイズもおすすめの理由です。

成分:石けん素地、グリセリン
内容量:100g

参考価格 470円程度

第9位 アトピコスキンケア ソープ(大島椿)

アトピコは、ツバキ油を使ったヘアケア製品で有名な大島椿のブランドです。デリケートな赤ちゃんのお肌のことを考え、刺激が少なくシンプルな材料にこだわって作られています。

ツバキ油で人気の大島椿だからこそ、このベビーソープにももちろんツバキ油の恵みがたっぷりです。
保湿効果の高いツバキ油がお肌の潤いを守ってくれるので、乾燥が気になるときにもおすすめします。

豊かな泡ですっきり汚れを落としたあとも、赤ちゃんの優しい肌触りはそのままです。
お肌が弱い赤ちゃんのママの中には「この石鹸じゃないと!」と決めている人もいるほど。刺激の少ない石鹸にこだわるママにはぜひ試してほしい商品です。

成分:石ケン素地、スクロース、グリセリン、水、ヤシ脂肪酸Na、ツバキ油、N-アシル-L-グルタミン酸ナトリウム、EDTA-2Na
内容量:80g

参考価格 800円程度

第8位 カレンドラ ベビーソープ(ヴェレダ)

オーガニックコスメ好きのママに人気のブランド、ヴェレダ。どのアイテムも農法にまでこだわったオーガニック原材料が使われており、品質の高さには定評があります。

このベビーソープにはカレンドラやカミツレといった植物由来の成分が配合されていて、植物の優しい成分で体を洗うことができます。
ヴェレダベビーでは「バイオダイナミック有機栽培農法」で作られたカレンドラのみを使用しているので、特別感と信頼感がありますね。

洗いあがりの優しさだけでなく、天然ハーブのような香りにうっとりするママが続出しています。お風呂場に置いておくだけで、心地よいハーブの香りを楽しめるところもおすすめポイントです。

成分:パーム脂肪酸Na、ヤシ脂肪酸Na、水、オリーブ脂肪酸Na、香料、グリセリン、トウキンセンカ花エキス、カミツレ花エキス、ドイツアヤメ根エキス、サンシキスミレエキス、コメエキス、バクガエキス、塩化Na、ステアリン酸Na、エタノール
内容量:100g

参考価格 800円程度

第7位 ベビーセバメド ウォッシングバー(ロート製薬)

セバメドは、ドイツのセバファルマ社のスキンケアブランドです。ドイツの皮膚科医によって開発されたスキンケアアイテムは、現在では世界80以上もの国で愛されています。

このベビーソープは、健康な肌の皮脂膜と同じPH5.5で作られているのが特徴です。
赤ちゃんのお肌はまだ皮脂膜が薄く、外部からの刺激に弱いので、肌と同じPHの石鹸で洗ってあげてください。

普通の石鹸だとかさつきが気になるというママも、この石鹸なら安心できると口コミでも人気です。品質の特性上溶けやすいので、ケースにいれて保管することをおすすめします。

成分:セトステアリルアルコール、酢酸トコフェロール、ジブチルヒドロキシトルエン、香料
内容量:100g

参考価格 900円程度

第6位 保湿全身せっけん 2コ入(アトピタ)

「繰り返す乾燥やかゆみから赤ちゃんを解放してあげたい」そんな願いから生まれたのがアトピタです。アトピタには、敏感な赤ちゃんのお肌を優しくケアする製品が揃っています。

アトピタが着目したのは、お肌の水分と油分です。お肌の潤い不足は肌トラブルをもたらすため、ベビーソープでも潤いを与えるための「保湿ケア」が重視されています。

日本で古くから愛されてきた「天然ヨモギエキス」を配合した石鹸は、滑らかでやさしい洗い心地。汚れを落としても必要な皮脂は残すので、ツッパリ感もありません。
モコモコの泡で赤ちゃんと触れ合えば、お風呂タイムも最高のふれあい時間になるでしょう。

成分:石けん素地、水、スクロース、グリセリン、エチドロン酸4Na、ラノリン酸脂肪酸コレステリル、ヨモギエキス、ワレモコウエキス
内容量:80g×2コ

参考価格 1,300円程度

第5位 ベビーソープ固形タイプ(シャボン玉石けん)

シャボン玉石けんの、固形タイプのベビーソープです。
子供や赤ちゃんの肌のため、「無添加」と「低刺激」にこだわって作られているので、なるべくシンプルな成分で洗いたいママにおすすめです。

泡タイプと同様、保湿成分には「アボカドオイル」が配合されています。天然由来の保湿成分なので、赤ちゃんにも安心して使えます。

ところで、石鹸を「赤ちゃん用」「大人用」と分けていませんか?
このアイテムは「ベビーソープ」ですが、惜しみなく使えるコスパの良さと、安心の品質で人気があります。ぜひ家族みんなで仲良く使ってくださいね。

成分:石ケン素地
内容量:150g

参考価格 300円程度

第4位 ベビーソープ ケース付き(ピジョン)

ママに人気の「ピジョン」には固形タイプのベビーソープもあります。固形タイプは溶けやすくて嫌、という人にもおすすめできるケース付きです。
ケースの裏には水切り穴も付いているのでベタつきにくく、最後まで快適に使えます。また、携行しやすいので旅行用にもおすすめです。

固形タイプのベビーソープも、泡タイプと同様にお肌への優しさを重視したつくりです。保湿成分である「セラミド」をたっぷり配合し、洗いあがりの優しさにこだわっています。

片手で持って泡立てるのにぴったりのサイズ感なので、赤ちゃんを抱っこしたままの沐浴時にも活躍します。

成分:石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、ソルビトール、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、グリチルリチン酸2K、スクワラン、エチドロン酸4Na
内容量:90g

参考価格 480円程度

第3位 無添加 ベビーせっけん(ミヨシ)

ミヨシの固形ベビーせっけんは、惜しみなく使えるコスパの良さで人気です。
また、固形タイプはひとつの石鹸を長く使えるうえ、残量が目でわかりやすいので、「使おうとしたら、もうなかった!」ということがありません。

泡タイプと同様に無添加の石鹸で、お肌への優しさがたっぷり。皮脂膜の薄い赤ちゃんのお肌も、潤いを守りながら洗ってくれます。

こだわりの伝統製法で作られているので、上手に泡立てれば、泡タイプよりももっときめ細かい泡が立つと評判です。弾力のあるモコモコの泡にこだわるママは、ぜひ試してみてください。

成分:石ケン素地
内容量:80g

参考価格 200円程度

第2位 ベビーせっけん 2コ入(アラウ.ベビー)

「アラウ」ブランドの固形タイプのベビーソープは、昔ながらの「釜炊き製法」で作られた石鹸。
釜炊き製法とは、釜の中で原材料と天然油脂を加熱・攪拌し、形を整えて安定化を待つ製法です。長い時間と手間がかかるものの、大量生産の石鹸よりも良質な成分が残ります。

こうして作られたベビーソープは天然保湿成分である「グリセリン」がたっぷりです。赤ちゃんを優しく洗い上げることができます。

また、泡タイプと同様に天然ハーブ由来の心地よい香りなので、赤ちゃんもママもゆったりできるでしょう。口コミでも、「香りがいいのでお風呂タイムが楽しみ」という声が多く寄せられています。

成分:石ケン素地、水、シア脂、スクワラン、ラベンダー油、シソ葉エキス、ローズマリーエキス、グリセリン、塩化Na、トコフェノール、BG
内容量:85g×2コ

参考価格 420円程度

第1位 キューピー ベビー石けん(牛乳石鹸)

2016年に「マザーズセレクション大賞」を受賞した「キューピーベビーシリーズ」。
なかでも固形タイプのベビーソープは、「赤ちゃんもママも一緒に使える」という理由から、長く愛されてきたロングセラー商品です。

このベビーソープは「釜炊き製法」が採用されており、保湿成分であるグリセリンやその他の保湿成分がたっぷり含まれています。

さらに、液体タイプと同様に配合されたスクワランとシアバターが、デリケートなお肌のうるおいを守ります。
また、石鹸らしく、清潔で優しい香りです。男性が使っても違和感がないので、パパと赤ちゃんのお風呂タイムにもおすすめします。

成分:石ケン素地、スクワラン、乳脂(牛乳)、クチナシエキス、コメヌカ油、香料、水、エタノール、EDTA-4Na
内容量:90g

参考価格 150円程度

ベビーソープはいつから使う?いつまで使う?

生まれたばかりの赤ちゃんの肌は、皮脂分泌が豊富です。そのため、新生児のときから優しいベビーソープを使って、毎日皮膚の汚れを洗ってあげましょう。

また、新生児から使っているベビーソープを、いつ頃から大人用のボディーソープに切り替えるのが適切かという声も聞かれます。

ベビーソープには、「いつまで」という年齢による使用期限はありません。
一般的には1歳~2歳頃を目安に、大人用ボディーソープに切り替えている人が多いです。赤ちゃんの肌の様子を見ながら切り替えてみてください。

赤ちゃんに優しいベビーソープの選び方

好みや使いやすさで種類を選ぶ

大人用のボディーソープと同様に、ベビーソープにも大きく分けて3つの種類があります。
人気の泡タイプ、液体、固形の3タイプから、使いやすいものを選びましょう。

赤ちゃんの敏感な肌に使うときには、しっかりと泡立てて使うことがポイントです。泡立てやすさにも注目して選んでください。

さっと洗える泡タイプ

ハンドソープや洗顔料などでも定番の泡タイプは、ベビーソープでもその使いやすさから新米ママ・パパを中心に、安定した人気を集めています。
泡で出てくるので、泡立てる必要がなくひと手間を省いてくれるのが嬉しいポイントです。

固形石鹸など、他のタイプに比べるとコスパはやや劣りますが、保湿成分が含まれていて乾燥対策にも適しています。
なお、ポンプが目詰まりによって壊れることがあるので、詰め替え時にはボトルをよく洗浄するようにしましょう。

泡立てやすい液体タイプ

液体タイプのベビーソープは、香りや成分などバラエティー豊かな商品があります。毎日使うものは、好みや肌質にぴったり合ったものを選びたいという人に選ばれています。

固形タイプと比較すると泡立てやすいですが、片手では十分に泡立てることができません。
そのため、ある程度の月齢でお座りができるようになった赤ちゃんにおすすめです。

コスパで選ぶなら固形石鹸がおすすめ

コスパを重視して選びたい人に断然おすすめなのが、長持ちする固形タイプのベビーソープです。添加物などの余計な成分が少なく、洗浄力も高いため、赤ちゃんの汚れをしっかり落とせます。

ただし、固形タイプは泡立てるのが大変なのが難点です。泡立てネットなどを利用して、しっかりと泡立てて使うようにしましょう。

赤ちゃんの肌質に合ったソープを選ぶ

赤ちゃんの肌には、大人の肌とは違った性質があります。ベビーソープ選びの際に覚えておきたい赤ちゃんの肌の特徴は以下の点です。

・生後3ヶ月頃を境に、皮脂分泌量が減少する
・皮膚が薄く、刺激に弱い

こうした特徴に配慮して作られているベビーソープを選ぶのがおすすめです。

皮脂の分泌が多い時期は汚れをしっかり落とせるアルカリ性

新生児は皮脂の分泌が多く、汗もかきやすいので、乳児湿疹に注意が必要です。この時期の赤ちゃんには、汚れをしっかりと落とすアルカリ性のベビーソープがおすすめです。

アルカリ性のベビーソープは、使用後のつっぱり感や乾燥など使用感に個人差があります。湿疹対策に短期間使用するなど、赤ちゃんの肌の様子をよく観察して選びましょう。

デリケートな赤ちゃんの肌には弱酸性がおすすめ

新生児期には多く分泌されていた皮脂が、生後3ヶ月を過ぎると急激に減少します。
この時期の赤ちゃんには、皮脂を落とすことよりも、低刺激で肌を優しく守りながら洗ってくれる弱酸性のベビーソープが人気です。

なお、肌に近い成分である弱酸性のベビーソープは、商品によっては肌に洗浄成分が残りやすいものもあります。
流し残りによって肌トラブルを起こしてしまうこともあるので、しっかりと洗い流してあげましょう。

赤ちゃんの肌に優しいものを選ぼう

敏感な赤ちゃんの肌に触れるものだから、どんな成分を使っているのかは必ずチェックしたいポイントです。
キャッチコピーや人気商品であることだけに頼らず、自分の目で原材料を確認したり、口コミを参考にして、赤ちゃんの肌に合ったものを選びましょう。

化学物質が含まれていないかしっかりチェック

使いやすさから人気の高い泡タイプや液体のベビーソープには、本来は混ざり合わない「水」と「油」を溶け合わせる働きをする界面活性剤が使われています。

特に、洗浄力や泡立ちを良くするために化学物質を使っている場合には、注意が必要です。
強い刺激の合成界面活性剤であるラウレス硫酸Naや、「~DEA」「~TEA」「~MEA」という表記のものは発がん性が危惧されているので、避けて選びましょう。

ラウリン酸Naやラウリン酸スクロースなど、天然の界面活性剤を使っているものを選ぶのがおすすめです。

オーガニックや無添加表記でも油断は禁物

「オーガニック」「無添加」というと安全・安心というイメージはありませんか?
これらについても、その言葉だけで選ぶのではなく、内容をしっかりと確認して選ぶことをおすすめします。

「無添加=添加物を一切使っていません」というわけではありません。
たとえば、アレルギーを引き起こすこともあるといわれている防腐剤のパラベンは無添加であっても、他の合成保存料は使われていることがあります。

裏の成分表をチェックし、本当に無添加なのかを確認して選びましょう。

お肌が弱い赤ちゃんには無香料がベスト

良い香りに包まれて、赤ちゃんもママ・パパもハッピーな気持ちになれる、香りの付いたベビーソープが人気です。
ただし、赤ちゃんと一緒のバスタイムには、合成香料ではなく赤ちゃんにも使用可能なエッセンシャルオイルなどを使用したベビーソープを選ぶようにしましょう。

アトピーが気になる場合や、肌トラブルが生じやすい赤ちゃんには、無香料を選ぶのがおすすめです。

使用されている洗浄成分の安全性も確認しよう

肌の汚れを落とす洗浄力は、ベビーソープの大切なポイントです。
単に洗浄力の強さで選ぶと、化学物質を使用していて肌への刺激が強すぎるものもあるので、洗浄成分に何が使われているかもチェックして選びましょう。

おすすめなのが、石けんをベースにした洗浄成分です。
「石けん素地」や「カリ石けん素地」は天然成分なので安心ですが、アルカリ性のため使用後に肌が乾燥してしまうという赤ちゃんもいるため、様子を見ながら使用してください。

赤ちゃんの肌の潤いを保つ保湿成分にも注目

デリケートな赤ちゃんの肌は、とても乾燥しやすいという特徴があります。そのため、「キレイにする」だけでなく、保湿面でも優れたベビーソープが人気を集めています。

保湿成分は、ホホバ油やシア脂など植物由来の天然成分のものや、ヒアルロン酸やアミノ酸、ミネラルなどのように、人の肌に存在している成分のものを選ぶのがおすすめです。
ついつい触りたくなるような、しっとり潤ってハリのある肌をキープさせてあげたいですね。

おわりに

赤ちゃんと一緒のお風呂時間は、赤ちゃんと触れあい、親子のスキンシップを楽しむチャンスです。ママも赤ちゃんも満足できる石鹸を選んでくださいね。

また、泡・液体タイプと固形タイプを紹介しましたが、どちらの方がいいということはありません。お家では泡タイプ、旅行や帰省時には固形タイプなど、目的ごとに使い分けるのもおすすめです。

※価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。

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