プレゼントに人気のメンズ下駄12選！下駄サンダルや浴衣に合う下駄などおすすめをご紹介

こちらのメンズ下駄には、足裏に当たる部分に畳表が採用されています。程よい個性を演出できるため、一風変わったものを求めるおしゃれな方への贈り物におすすめです。

また、畳表の質が高い点も見逃せません。しっかりと目の詰まった滑らかな畳表はさらりと優しい肌触りで、暑い季節にも一段と快適な履き心地を叶えてくれます。

さらに注文の際には、足のサイズのみならず甲回りの寸法や鼻緒のすげ方を指定することができます。足にぴったりと合う仕上がりを叶えるため、前もって相手の方に足のサイズを細かく測ってもらいましょう。

京都室町マルヒサの右近下駄は、様々な柄の浴衣に合わせやすい落ち着いたデザインが特徴です。こげ茶の台と生成り色の鼻緒は柔らかな印象で、着こなし全体を優しげな雰囲気に仕上げてくれます。

また、土踏まず部分を除く底面全体にゴムが貼られている点もメリットのひとつです。下駄独特のカラコロという足音を軽減できるため、音の響く屋内を歩いても周囲に気を遣う必要がありません。

なおこちらの下駄は、普段履いている靴のサイズが25～26.5cm程度の方向けの商品です。それ以上に足の大きな方や、足の幅がかなり広めの方には向かないため注意してください。

人気の浴衣ブランド、ビビジェンヌの右近下駄はクールなブラックカラーが特徴です。また、やや光沢感のある鼻緒は、黒一色のシンプルなデザインにモードな印象を添えています。

こちらの下駄の土台部分には桐が使われています。桐は軽さと丈夫さが持ち味の素材であるため、たくさん歩きたい花火大会などのシーンに最適です。

そのほか、先に挙げたふたつのアイテムに比べ、かかと部分の高さがやや低めである点もポイントです。背の高い方や、より男性的なデザインを好む方への贈り物に適しています。

「mizutori」シリーズは、熟練の下駄職人が現代男性のために考案した新しい下駄です。ほどよく曲線を取り入れた台の形状はモダンな印象で、ジーンズなどにも合わせやすいと好評を博しています。

また、高級感のある本革の鼻緒も注目のポイントです。布製の鼻緒に比べてツヤと存在感があり、Tシャツにジーンズといったカジュアルなファッションを個性的で粋な雰囲気に格上げしてくれます。

なお鼻緒のカラーは、白、黒、ココア色、ワインレッドの4色から選ぶことができます。合わせやすさを重視するなら黒やココア、個性を出したい場合やコーディネートの差し色に活用してほしい場合は白やワインレッドがおすすめです。

八ツ割下駄とは底の部分が4つに分かれている下駄のことで、昔は広く一般に流通していました。今ではほとんど見かけなくなったこの八ツ割下駄のアイディアを取り入れ、より現代風にアレンジしたのがこちらの商品です。

こちらの下駄の底面は4つではなく、より細かく6つに分けられています。これにより通常の下駄にはあり得ないしなりを出し、靴に近い歩きやすさを実現している点が特徴です。

さらに、6つに割れた平面的な台と底面に貼り付けられたゴムにより、下駄でありながらサンダルのような雰囲気を持っています。浴衣や甚平に合わせるのはもちろん、洋服とのコーディネートにも挑戦してみてください。

足駄やのサンダル下駄は、これまでにご紹介したものと比べて最もサンダルに近い洋風のデザインが特徴です。足の甲を幅広く覆うストライプ柄の鼻緒は、和洋どちらのカジュアルファッションにも合わせやすいと人気を集めています。

また鼻緒の幅が広いため、履いて歩いた際のホールド感が高い点も嬉しいポイントです。さらに台には軽量の桐を使用しているため、下駄を履きなれない方でも軽快に歩けるという利点があります。

なお、こちらの下駄のように底面にゴムを張り付けてある商品は、濡れた路面ではとても滑りやすいため注意が必要です。やむを得ない場合を除き、足元の悪い日の着用は避けるようにしましょう。

今まで浴衣に袖を通したことがないという方には、こちらの浴衣セットがおすすめです。浴衣と帯はもちろん、下駄や信玄袋（小物入れ）まで必要なアイテムが一通り揃っているため、贈ったその日からすぐに浴衣でのお出かけを楽しんでもらえます。

浴衣や下駄のデザインには、いずれも古典的でシンプルなものが揃っています。オーソドックスなデザインは主張しすぎないためどんな方にも似合いやすく、繰り返し着ても飽きが来ないと好評です。

なお、浴衣は薄手の生地で仕立てられているため、昼間に着用する際は肌や下着の透けに注意してください。薄暗い夜間であればさほど心配はいりませんが、気になる場合は浴衣用の肌着を着用しましょう。

こちらの浴衣には、しじら織の生地が使われています。表面にシボ（皺）のあるしじら織の生地で仕立てられた浴衣は、汗をかいても肌に張り付かず、さらりと涼しい着心地が特徴です。

またセットの桐下駄は、台や鼻緒の色が異なる8種類から選ぶことができます。特に鼻緒部分にジャワクロス生地を使った物はエキゾチックな印象で、コーディネートのさりげないアクセントとして魅力を発揮します。

なお、1,500円プラスすることで帯を着脱が簡単な「ワンタッチ帯」に変更することも可能です。誰でも簡単に美しい仕上がりを実現できるワンタッチ帯は、これまでに浴衣を着る機会があまり無かったという初心者の方に大変重宝されています。

「JK Man」は、日本を代表するファッションブランド「コシノジュンコ」の姉妹ブランドです。そんなJK Manのメンズ浴衣セットは、ありふれたものとはひと味違うデザインが特徴で、ファッションにこだわる男性の支持を得ています。

浴衣の柄は、「ドットウェーブ（2色）」「ドット迷彩」「モダンスクエア」の4種類から選ぶことが可能です。いずれの柄も個性的ながら悪目立ちせず、浴衣姿を品よく粋な雰囲気に仕上げてくれます。

また、お店側に帯や下駄の鼻緒の柄をコーディネートしてもらえる点も特徴のひとつです。浴衣の柄はもちろん、贈る相手の男性の年代にも合った柄をプロの目で選んでもらえるため、より安心して贈ることができます。

日頃サンダルを履くことの多いお父様には、普段使いとしてサンダル代わりに履けるこちらの下駄を贈ると喜ばれます。サンダルよりも通気性がよく、足の裏に優しい下駄は、健康効果も期待できる一押しのアイテムです。

桐を使用した台は素足にさらさらと心地よく、快適に履いてもらえます。またこちらの下駄は鼻緒が太く柔らかいため、足の甲が痛くなりにくいという嬉しい特徴があります。

さらに台の幅も12㎝とゆとりがあるため、歩く際の安定感にも優れています。ただし足に対して幅が広めの下駄は無粋とする考え方もあるため、人によってはマイナスポイントともなり得る点に留意してください。

ちょっぴり目立ちたがり屋のお父さまには、よりインパクトのある高下駄もおすすめです。歯の高さが約10cmと非常に高いため、人目を引きつける存在感があります。

高下駄は歯に強い力がかかりやすいため、一般的な高さのものに比べて強度が劣るという点がネックです。しかしこちらの下駄は台を舟形にし、最も厚みのある部分に歯を深く差し込むことで高い強度と安定感を実現しています。

また台の裏に留められた金具はデザイン上のアクセントとなるだけでなく、歩いた際にコツコツと軽快な音を鳴らすという役割を担っています。下駄独特のカラコロという足音と相まって、いっそう周囲の注目を集めること請け合いです。

スカルモチーフを好む方には、こちらのアイテムがぴったりです。鼻緒がスカル柄のものは数あれど、このように台の部分にスカルが描かれたものは大変珍しく、個性的な贈り物として喜ばれます。

また、華やかで明るい印象の紫色の鼻緒も注目のポイントです。コーディネートの差し色になるため、浴衣や甚平にはもちろん、Tシャツにジーンズといったラフなファッションのアクセントとしても活用できます。

そのほか、履いて歩いている最中はスカル模様が見えないため、一見特徴のない普通の下駄に見えるという点も嬉しいポイントです。悪目立ちすることなく、脱いだときにのみ分かる見えないおしゃれを楽しんでもらえます。