小型冷蔵庫おすすめブランドランキングTOP11!
メイン・サブ問わず小型冷蔵庫を導入する際に注目すべきなのは、音の静かさと容量、そして省エネ対策がしっかりしているかどうかです。
また、デザインもインテリアから悪目立ちせず、馴染みやすいシンプルなものを選ぶのがおすすめ。
そこで、実用性が高く、デザイン性やエコ、静音に気を使った、使い勝手の良い小型冷蔵庫をランキング方式でご紹介していきます。
第11位 冷庫さんcute 20L(サンルック)
サンルックの「冷庫さんcute」は、静音タイプの小型冷蔵庫が欲しいという人に、ぜひおすすめしたい商品です。
冷却方式にコンプレッサーを使わない「ペルチェ方式」を採用しているので、枕元に置いても騒音が気になりません。
冷蔵庫内部の仕切り棚は、入れる食品や飲み物のサイズや数に合わせて自由に高さを変えられます。
また、仕切り棚は取り外すこともでき、2Lペットボトル飲料も、3本まで収納できます。
コンパクトサイズでデザインもすっきりとしているので、置く場所を選ばず悪目立ちしないと評判です。
本体サイズ:幅40.2×奥行35.1×高さ44.8cm
冷却方式:ペルチェ方式
庫内容量:20L
年間電力:-
第10位 ミニフリッジ 15L(ドメティック)
ドメティックの「ミニフリッジ」は、インテリア性と実用性を両立した、おしゃれな小型冷蔵庫です。
シンプルでポップなフォルムに、鮮やかなビビッドカラーは、キッチンやお部屋をスタイリッシュに彩ります。
冷蔵庫の扉は、ドライバー一本で左開き・右開きに変更可能。置く場所に合わせて自在に変えられます。
電源はコンセントのほか、シガーソケットも使えて、部屋用だけでなくアウトドアでも使えます。
さらに、冷却方式に「ペルチェ方式」を採用しているので、静音なだけでなく消費電力も37Wと、省エネ対策も万全です。
電気代が気になる人や、エコに気を遣う人にもおすすめします。
本体サイズ:幅26.5×奥行27.0×高さ49.5cm
冷却方式:ペルチェ方式
庫内容量:15L
年間電力:-
第9位 グランペルチェ 20L(三菱電機)
三菱電機の小型冷蔵庫「グランペルチェ」は、コンプレッサーを使わない、音が静かなペルチェ方式を採用しています。
運動音は16dbに抑えているので、耳障りな起動音や運動音などが一切なく、寝室にも置けるほど静かと評判です。
冷蔵庫本体はすっきりとしたデザインで、キッチンやワンルームなどでも置き場所に困りません。
また、庫内の仕切り棚の形が工夫されていて、2Lのペットボトルなど楽に収納できます。
高性能な冷却板によって均一に冷やせるため、食品の鮮度が高いまま保存でき、冷えムラや乾燥、霜などのトラブルが少ないのも魅力。
高性能でコンパクトな小型冷蔵庫が欲しい人に、ぜひおすすめしたい逸品です。
本体サイズ:幅36.5×奥行37.5×高さ44.5cm
冷却方式:ペルチェ方式
庫内容量:20L
年間電力:-
第8位 小型冷凍冷蔵庫 直冷式 2ドア 85L(ベステック)
ベステックの「小型冷凍冷蔵庫」は、シンプルでコンパクトなデザインが特徴で、すっきりと置けるのが魅力です。
そのため、ワンルームやキッチン、共同寮内など限られたスペースでもかさばらずに設置することができます。
庫内はケース式収納で、保存している食品や飲料の整理整頓がしやすいと評判です。
仕切りは取り外せて掃除がしやすいだけでなく、2Lペットボトルなどの大きめのものも楽に収納できます。
さらに、庫内は霜が付かず、冷却器の霜も自動で蒸発する機能が付いているので、面倒な霜取りも不要。整理整頓しやすく、掃除が楽なものを探している人におすすめです。
本体サイズ:幅49.0×奥行47.0×高さ84.5cm
冷却方式:直冷式
庫内容量:85L
年間電力:300kWh/年
第7位 ベッドサイド冷蔵庫 17L(ツインバード)
ツインバードの「ベッドサイド冷蔵庫」は、寝室に設置しやすいよう様々な工夫が施されています。
引き出し式で、高さは55cmと一般的なベッドの高さに合わせてあるので、ベッドからおりなくても飲み物を取り出せます。
冷蔵庫下部の引き出し内部は、ゆったりとしたスペースで500mlペットボトルを6本まで楽に収納できます。
また、上部の引き出しは小物を収納しやすいスペースなので、薬やメガネなどの必需品も管理しやすいです。
どのようなインテリアスタイルでも合わせやすいシンプルなデザインで、落ち着いた雰囲気が漂います。
ベッドサイドチェストを兼ねたおしゃれな小型冷蔵庫が欲しいという人におすすめの商品です。
本体サイズ:幅30.5×奥行48.0×高さ55.0cm
冷却方式:ペルチェ方式
庫内容量:17L
年間電力:-
第6位 直冷式冷蔵庫 118L(シャープ)
シャープの「直冷式冷蔵庫」は、容量が冷蔵・冷凍室合わせて118Lとスリムながらも大容量なところが魅力です。
一人暮らしであれば、3日分の食料品を冷蔵保存することができるので重宝します。
冷蔵庫の最上部には、重さ30kg、温度は100℃まで耐えられる耐熱トップテーブルが使われています。
そのため、電子レンジやオーブントースターといった電化製品を置くことができます。
すっきりとしたデザインは、どのようなインテリアにも馴染みやすいのがうれしいポイント。
ワンルームマンションでも置きやすく、使いやすい小型冷蔵庫を探している人に、ぜひおすすめしたい商品です。
本体サイズ:幅48.0×奥行52.5×高さ116.0cm
冷却方式:直冷式
庫内容量:118L
年間電力:295kWh/年
第5位 パーソナルノンフロン冷蔵庫 45L(パナソニック)
パナソニックの「パーソナルノンフロン冷蔵庫」は、環境に気を遣う人におすすめしたい小型冷蔵庫です。
年間消費電力量は190kWh/年と省エネ対策は万全で、エコなだけでなく電気代も節約できます。
スリムなデザインで、インテリアスタイルに左右されないのも人気の理由。
コンプレッサー式でも運動音は23dbと抑えめなので、お部屋に置いても静かで気にならないと評判です。
また、コンパクトなサイズでも容量は45Lもあり、扉のサイドポケットには2Lペットボトルも収納できます。
1人暮らし用はもちろんのこと、寝室やオフィスなどの飲料保管用の冷蔵庫としても使えるのが魅力です。
本体サイズ:幅46.0×奥行49.6×高さ48.8cm
冷却方式:直冷式
庫内容量:45L
年間電力:190kWh/年
第4位 小型冷蔵庫 47L(ハイアール)
ハイアールの小型冷蔵庫は、1ドアのシンプルでスリムなサイズが特徴で、置く場所に困らないのが魅力。
ワンルームマンションはもちろんのこと、寝室や子ども部屋などにサブ冷蔵庫として気軽に設置できます。
冷却方式は、冷気を自然対流する「直冷式」なので、素早く庫内を冷やし食品の鮮度を保ってくれます。
さらに、年間電力が120kWhと省エネにも配慮した設計で、エコに気を遣う人や電気代を節約したいという人にもおすすめです。
また、耐熱トップテーブルなので、電子レンジなどを置いて使うこともできます。キッチンなど、限られたスペースを有効利用できると評判です。
本体サイズ:幅43.9×奥行47.3×高さ51.2cm
冷却方式:直冷式
庫内容量:47L
年間電力:120kWh/年
第3位 1ドア冷蔵庫 50L(TOKYO BEETLE)
ホテルや公共施設でも選ばれている家電を多数扱うTOKYO BEETLEでは、アテナルの小型冷蔵庫が販売されています。
この1ドア冷蔵庫は、コンパクトなサイズと落ち着いたデザインが特徴です。
マットなブラックカラーとすっきりとしたデザインで、部屋に置いても生活感が出にくいのも魅力。奥行きが小さめなので、ワンルームや寝室にも置きやすいと好評です。
コンパクトでも容量は50Lあるので、食材や飲み物もしっかり保管できます。一人暮らし用やサブの冷蔵庫におすすめです。
本体サイズ:幅47.5×奥43×高さ51.5cm
冷却方式:直冷式
庫内容量:50L
年間電力:-
第2位 冷蔵庫 85L 2ドア(グランドライン)
グランドラインの小型冷蔵庫は、レトロモダンな雰囲気が漂うおしゃれなデザインが魅力です。
そのスタイリッシュなフォルムは、冷蔵庫にインテリア性も求める人にもおすすめできます。
デザインだけでなく、冷蔵庫としての実用性も高く、容量は85Lと小型の冷蔵庫としては多めで、1人暮らしで使うには十分なスペックを誇ります。
それでいてサイズはコンパクトで、キッチンなど限られた空間でもすっきり収まると評判です。
また、冷蔵室は取り外し可能な仕切り棚が付いていて、用途によってスペースの調整がしやすいのが便利なポイント。
さらに、冷凍室が広く、製氷皿を置いても箱アイスなども余裕で収納できます。
本体サイズ:幅45.3×奥56.3×高さ87.6cm
冷却方式:直冷式
庫内容量:85L
年間電力:-
第1位 冷蔵庫 90L 2ドア(アイリスオーヤマ)
アイリスオーヤマの小型冷蔵庫は、どのようなお部屋でもマッチするシンプルなスリムボディが特徴。
そのため、スペースが限られるワンルームマンションでも設置しやすいと好評です。
庫内のスペースがゆったりとした2ドアタイプで、2Lのペットボトルや箱アイスなど、かさばりやすい食品もたくさん入ります。
さらに、製氷器や貯氷ケース、冷凍庫棚といった付属品も充実しています。
また、基準値の110%もの省エネができるので、家計にも優しいのも魅力です。
本体サイズ:幅50.9×奥行47.8×高さ85.2cm
冷却方式:直冷式
庫内容量:90L
年間電力:226kWh/年
飲み物専用なら温めができる冷温庫もおすすめ!
夏は冷たい飲み物を、冬は暖かい飲み物を気軽に味わうのにおすすめなのが、保温・保冷両方できる冷温庫です。
特に小型の冷温庫は、キッチン以外にもリビング、寝室などに設置できるので、わざわざキッチンまで足を運ぶ手間も省けます。
そこで、お部屋にあると非常に便利な、インテリア性にもこだわった機能性の高い冷温庫をいくつかご紹介します。
自分専用おとしずか冷温庫(サンコー)
サンコーの「自分専用おとしずか冷温庫」は、庫内温度を3~50℃まで調整できる、保温・保冷用ミニ冷蔵庫です。
夏は冷たい飲み物を、冬は温かい飲み物を最適な温度で味わうことができます。
また、冷蔵庫の動作音も控えめで、図書館の中よりも静かなレベルで就寝中も気になりません。
そのうえ、電源は家庭用ACコンセントだけでなく、車内のシガーソケットも使える2WAYタイプ。
自宅用はもちろんのこと、車内冷蔵庫やアウトドアキャンプ用にも使えます。
本体サイズ:幅28.5×奥行35.0×高さ34.0cm
冷却方式:ペルチェ方式
庫内容量:20L
年間電力:-
ポータブル冷温庫 25L(ベルソス)
ベルソスの「ポータブル冷温庫」は、温度設定が5~60℃と広い範囲で、そのうえ1℃単位調整できるのが魅力です。
ミニサイズでも25Lと大容量で、500mlのペットボトルであれば20本も収納することができます。
扉には窓が付いており、扉を開けなくても中を確認しやすいのも便利です。
また、シンプルでスタイリッシュなデザインなので、おしゃれなインテリアとしても楽しめます。
電源はACコンセントとシガーソケット両方使えて、軽くて持ち運びしやすい持ち手付きなのでキャンプ用にもおすすめです。
本体サイズ:幅34.5×奥行43.0×高さ48.5cm
冷却方式:ペルチェ方式
庫内容量:25L
年間電力:-
失敗しない小型冷蔵庫の選び方
どんなものを入れるかで容量を決める
無駄な電気代やスペースを使わないためにも、自分に必要な大きさをしっかりと把握してから選びましょう。
普段飲んでいる飲みもののサイズや、どれぐらいの量を冷やしたいかをイメージしながら選ぶことをおすすめします。
飲みものだけを冷やすならミニサイズの20~50L
飲みものだけを冷やしたい人には、50Lまでのサイズがおすすめ。家具の上に設置するなら、20L前後のミニサイズが最適です。
スペースをあまり取らないコンパクト設計なら、場所を選ばないうえに部屋の雰囲気を圧迫することがありません。
ただし、思ったほど入らなかったという声も多いです。商品の容量だけでなく、“これぐらい冷やせる”という大体の目安も把握しておきましょう。
50~90Lサイズなら食材などの保存にも便利
小型冷蔵庫を置くスペースに余裕がある人は、少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。目安として、50~90Lの容量がある商品を選びましょう。
容量に余裕があると、買い物をしてメインの冷蔵庫に入りきらなかったものも冷やすことができます。
ミニサイズと比べると電気代が高くなりますが、まとめ買いした食材をストックできるので、食費の軽減につながります。
また、大きすぎないので、一人暮らしの人が使う冷蔵庫としても多く選ばれています。
使い方に合ったドア数を選ぶ
小型冷蔵庫には、1ドアと2ドアのデザインがあります。また、庫内の構造によっても、収納のしやすさが変わってきます。
それぞれの特徴などをしっかり確認して、自分の目的に合った商品を選んでください。
アイスや冷凍食品を入れるなら2ドアがおすすめ
飲み物だけを冷やすなら1ドアでも良いですが、アイスや冷凍食品も入れたいなら2ドアタイプがおすすめです。
さらに、2ドアタイプなら冷凍スペースに余裕があるため、余ったご飯などの保存や製氷にも便利です。
内部で冷蔵・冷凍の分かれている1ドアタイプもありますが、アイスクリームなどは溶けてしまうことがあります。
反対に、アイスクリームが溶けないように冷凍庫の設定温度を下げすぎて、飲みものが凍ってしまったという声も聞かれるので、よく吟味した方が良いでしょう。
庫内のスペースや構造も重要
小型冷蔵庫内のスペースが、どういった構造なのかも確認しましょう。とくに飲みものはサイズがたくさんあるので、様々なパターンで考えておくと良いです。
例えば、ビールなら350mlと500ml、ペットボトルなら500ml、1.5L、2Lが一般的。
あらゆるサイズに対応できるように、庫内の奥行き寸法や棚の配置などをチェックしてください。
ミニサイズで2Lペットボトルを入れたい人には、ドア側に収納できる設計の商品が人気です。
置き場所とドアの開閉方向を確認しよう
設置する場所で快適に使えるように、ドアの開閉方向を確認することも大切です。
右開き・左開きがあるので、設置予定の場所で使っているシーンをイメージして選びましょう。
また、冷蔵庫は、放熱のため壁からある程度離して設置する必要があります。そのスペース分も考えなければならないので、棚の上などに置きたい人には薄型が人気です。
置きたいスペースの左右に壁や家具があったり、ベッドサイドに設置したい場合は、引き出し式が最適。
少ない力で開けることができる商品を選べば、年配の人でも楽に引き出せます。
冷却方式と静音性も要チェック!
小型冷蔵庫は冷やすという機能は同じですが、商品によって冷却方式が異なります。大型冷蔵庫に多いファン式を採用しているものは少ないため、特徴を把握して選びましょう。
また、冷却方式で稼働音の静かさも違うので、寝室に置きたい人は静音性もチェックしてくださいね。
しっかり冷やしたい派なら直冷式
冷蔵庫内に冷却器がついている直冷式は、庫内の隅に冷凍スペースが設置されている1ドアタイプに多く採用されています。
比較的手頃な価格で商品展開されているので、2台目のサブ冷蔵庫として購入しやすいです。稼働音が少し大きいですが、電気代が安いというメリットがあります。
デメリットは、その場で直冷するため少しずつ霜が発生するところです。霜取りをしないと電気代が高くなるので、定期的にメンテナンスできる人におすすめします。
静音性重視ならペルチェ式がおすすめ
静音タイプの小型冷蔵庫を探している人には、ペルチェ式を採用した商品が最適です。静かで振動も少ないため、寝室に設置したい人から特に人気を集めています。
直冷式と違い霜取りも不要なので、定期的なメンテナンスの必要がないところも嬉しいポイント。
しかし、消費電力が大きいため、購入するときは省エネタイプの商品を選ぶことが大切です。
また、ほかの冷却方式と比べて冷えにくいという声も多いです。特に、室温が高い部屋で使うと冷えにくくなる傾向があります。
消費電力が小さいものを選ぼう
小型冷蔵庫の電気代は、大きさだけでなく冷却方式によっても違ってきます。「予想以上にコストがかかる」と悩まないためにも、消費電力は必ずチェックしましょう。
最近の家電は省エネタイプが主流なので、発売時期が新しい商品を選ぶというのもひとつの方法です。
さらに、1ヶ月の電気代の目安が表示されているものを選ぶと、安心して使うことができます。
容量以上に詰め込むと消費電力が増えるため、庫内に適度な空間を保つようにすることも大事です。
カラーやデザインにもこだわろう
容量や機能も重要ですが、デザイン性も考えておくべきポイントです。例えば、ナチュラルな雰囲気の部屋に、無機質なデザインの小型冷蔵庫を置けば違和感が大きくなります。
そのため、設置する部屋のインテリアを損なわない、おしゃれな小型冷蔵庫を選びましょう。
木目調のものやスタイリッシュなデザインなど、リビングや寝室にふさわしい部屋用の商品がたくさん販売されています。
また、デザインだけでなくカラーも豊富。ポップで人目を引くカラーの小型冷蔵庫も多いので、インテリアのワンポイントとして設置するのもおすすめです。
おわりに
小型冷蔵庫はどこにでも置けるよう、騒音に対しての対策をとっているものが多いです。
また、年間消費電力量は抑えめでありながら、食品や飲料をしっかり均一に、一定の温度で保存することができる高性能のものも数多くあります。
小型冷蔵庫を購入する際は、そうした点に注目して好みのものを選んでくださいね。