プレゼントにブランド防水カメラが喜ばれる理由は？
防水カメラが選ばれる理由
- ビーチやキャンプなどアウトドアのあらゆる場面で活躍してくれる
- 多少汚れても水洗いができるので、気軽にどこへでも持っていける
- 欲しいと思っていてもなかなか自分では買わないのでプレゼントされると嬉しい
防水カメラは、防水機能だけでなく、防塵・耐寒・耐衝撃性能なども備えているものが多いため、水中撮影に限らず、キャンプやビーチ、プールなどあらゆるアウトドアの場面で安心して使用でき、アウトドア派の方にとても喜ばれるプレゼントになります。
多少汚れても水洗いすることができるため、場所や天気を気にすることなくどこにでも持っていける気軽さも魅力のひとつで、趣味の時間をさらに楽しく、充実させてくれるアイテムです。
さらに、デジタルカメラなどをすでに持っている場合、防水カメラが欲しいと思ってもなかなか買えないということもあり、写真を撮るのが好きな方にとってはなおさらうれしいプレゼントになります。
ブランド防水カメラをプレゼントする際の失敗しない選び方は？
プレゼントする防水カメラの選び方のポイント
- どんな用途で使ってほしいかを考え防水性能を選ぶ
- どの機能・性能を優先するか決めてから選ぶ
- 水中でも使ってほしい場合はシンプルで使いやすいアイテムがおすすめ
「防水カメラ」とひとくくりにしてしまいがちですが、カメラごとに耐えられる水圧は異なり、上限があります。この水圧を越えてしまった場合、カメラ内部に水が浸入してしまう可能性があり、故障の原因にもなってしまうので、プレゼントする相手にどんな用途で使ってもらいたいかを考えて、防水性能をチェックすることが大切です。
また、画素数の高い写真ほど、鮮明な画像になる画素数も重要です。最近のカメラは高画素化が進んでいますが、あまりにも画素数の低いものは、写真の画質が落ちてしまうので注意が必要です。
さらに、水中での撮影を想定している場合は、欠かせない機能がいくつかあります。水中では、水の抵抗や流れがあり思うように操作できない、光源が十分確保できないなど撮影には不利な条件が付きまといます。その際、手ぶれ補正機能の有無、カメラの操作のしやすさによって、撮れる写真は天と地ほどの差が出てしまうので、手ぶれ補正機能があり、ボタンが大きくて押しやすいなどシンプルで使いやすいアイテムがおすすめです。
プレゼントに人気の防水カメラの平均予算は？ブランド別の相場は？
プレゼントに人気の防水カメラの予算相場について
- 気軽に使ってもらうなら、10,000～15,000円、画質や性能にこだわるのなら20,000～40,000円を予算に考える
- 比較的安価なブランドは、Kodak、KenkoTokina、Nikonなど
- 高価なブランドは、RICOH、OLYMPUS、Canonなど
ベストプレゼント編集部が「カメラをプレゼントしたことがある男女150人」に「防水カメラをプレゼントする場合の予算」について2024年1月にアンケート調査を実施しました。
プレゼントとして防水カメラを贈るシチュエーションは、恋人や家族へのちょっと特別なお祝いとしてのプレゼントなどがあげられます。
カメラは性能により、値段の幅も広いため、気軽に使ってもらう防水カメラを贈る場合、10,000～15,000円程度を予算と考える方が最も多く全体の51％を占めていました。
一方、画質や性能にこだわる場合、20,000～40,000円程度の範囲を予算を考える方が全体の約70％を占めていて、相場と言えます。
また、カメラの箱はそのままではプレゼントっぽくないので、相手に合わせてラッピングにも気をつかうとより喜んでもらえます。
ブランド別に相場を見ると、比較的低価格なものがそろっているブランドとしては、Kodak（コダック）が15,000円から20,000円程度、KenkoTokina(ケンコー・トキナー)が10,000円から14,000円程度、Nikon(ニコン)が15,000円から30,000円程度となっており、予算に合わせて選ぶことができます。
予算に余裕のある場合は、RICOH(リコー)が35,000円から40,000円程度、OLYMPUS(オリンパス)が34,000円から60,000円程度、Canon(キャノン)が30,000円から35,000円程度でそろっているので、喜んでもらえそうなものを探してみましょう。
【プレゼントに喜ばれるおしゃれなブランド防水カメラ 人気ランキングTOP7】
【2024年最新版】プレゼントに人気のおしゃれな防水カメラブランドランキングをまとめました。ベスト7をご紹介しますので、プレゼント選びの参考に、ぜひお役立てください。
Kodak（コダック）
Kodak(コダック)は、1880年にアメリカで誕生した世界最大の写真用品ブランドで、世界で初めてデジタルカメラを開発したメーカーとしても知られています。
多機能デジタルカメラが増える中、初心者でも操作が簡単で、かつ頑丈で防水機能を持ったスポーツカメラが求められ誕生したのがKodakの「Kodak PIXPRO WP1」です。このカメラは、水深約5mまで潜ることができる耐水性に加えて、耐衝撃設計にもなっているため、海中遊泳だけでなく、水上スポーツをはじめ、様々なアウトドアスポーツなど厳しい条件下でも撮影が可能です。
さらに、バッテリーが単三電池2本で動く仕組みになっているため、電池が切れてしまってもコンビニなどで電源を簡単に調達できる点も使いやすく、プレゼントにおすすめの防水カメラです。
KenkoTokina（ケンコー・トキナー）
KenkoTokina(ケンコー・トキナー)は、1957年に設立された株式会社ケンコーと1950年に設立された株式会社トキナーが2011年に合併して誕生したブランドです。ケンコーは写真用フィルター分野で、トキナーはデジタル一眼レフカメラ用交換レンズの分野でそれぞれ秀でており、光学機器業界で長い業歴を重ねてきた2社が、スポーツオプティクスやカメラ用交換レンズなどの映像周辺機器を手掛けるため設立しました。
KenkoTokinaなカメラはラインナップが豊富で、防水カメラに関しては、防水仕様の「DSC180WP」、アウトドアに最適な耐衝撃性能が加わった「DSC1480DW」、防塵・防水・耐衝撃性能を備え工事や建設現場でも使える「DSC PRO14」などがあります。
中でも、プレゼントにおすすめなのが「DSC1480DW」です。水深3mまで水中撮影が可能な防水機能に加え、高さ1.5mからの落下テストに耐える耐衝撃使用なので、アウトドアで激しく使っても安心です。さらに、カメラの前面部分に液晶モニターが搭載されているため、自分撮りができるデュアルモニターもポイントです。価格帯が約10,000円ということもあり、気軽に使ってもらえる防水カメラとしておすすめです。
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Canon（キャノン）
Canon(キャノン)は1937年にカメラメーカーとして創業し、イメージングのグローバルリーディングカンパニーとして、カメラ・プリンターだけでなく、映画製作機器や医療機器などの幅広い分野で事業展開しているブランドです。
Canonのカメラは、「マルチシーンIS」というシーンに合わせてISを自動で切り替えることができる機能があり、設定を気にせずにいつでもくっきりと「キレイ」な画像を実現するためのテクノロジーが凝縮されています。また、Canonはプロカメラマンも使用している信頼できるメーカーなので、プレゼントするのにおすすめなメーカーです。
防水カメラでは、防水・耐寒シリーズの「PowerShot D30」がおすすめです。水深25mまで耐えられる防水性が特徴で、シュノーケリングやダイビングでの撮影もでき、水中写真がCanonならではの高画質で楽しむことができます。さらに、持ち運びやすい小型・薄型デザインでコンパクトにもかかわらず、手袋をしたままでも押しやすい立体的で大きなボタンや十字キーを採用しているため、アウトドアシーンで優れた操作性を発揮ることができるのもおすすめポイントです。
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FUJIFILM（富士フイルム）
FUJIFILM（富士フイルム）は、1934年に映画フィルムの国産化を目指して創業し、総合写真感光材メーカーとして映画用やレントゲン用など、各種フィルムの国産化に成功しています。早い段階からデジタル化へ取り組んでおり、急速なデジタル化の進展に伴い新たな成長戦略に積極的に取り組んでいます。
富士フイルムの防水カメラは、「FinePix XP120」と「FinePix XP90」があり防水性能のみならず、防塵、耐寒、耐衝撃の4つの機能を備え、様々なアウトドアシーンでの活躍が期待できます。また、カラーバリエーションがイエロー、ブルー、ライムの3色があり、プレゼントする相手の好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
防水性能は「XP90」が水深15m、「XP90」の後継機種である「XP120」は水深20mまで対応しており、性能の違いにより価格も変わってきますが、どちらもシュノーケリングやプールなどで使う上では問題なく使ってもらえるので、予算に応じて機種を選ぶこともできます。
RICOH（リコー）
RICOH（リコー）は、1936年に創業したOA・情報機器機器のトップメーカーで、ワードプロセッサ、複写機、印刷機、ファクシミリ、電子ファイリングシステムなど数々の商品を輩出し、魅力あるビジネススタイルを支えているブランドです。
RICOHの防水カメラは「WG-5」と「WG-40」シリーズがあり、遊び心満載の思い切ったデザインが魅力的なカメラです。両シリーズとも、防水・耐衝撃・耐寒・防塵機能を備えていますが、WG-5はハードな環境下での冴える描写力とGPS機能が加わっているのが特徴です。
中でも、WG-40シリーズはカラーバリエーションが4色あり、印象も異なるので、プレゼントする相手の好みによって選ぶことができます。WG-5はカラー展開は少ないですが、機能性ではWG-40を上回るので、写真にこだわりのある方へのプレゼントにおすすめです。
Nikon（ニコン）
Nikon（ニコン）は、光学機器専門メーカーとして1917年に設立され、太平洋戦争終戦後にカメラの製造を本格的に始めました。現在では、カメラのみならず、双眼鏡や望遠鏡、顕微鏡やメガネなど数々の光学素材製品を製造しているブランドです。
Nikonの防水カメラは、「COOLPIX W100」と「COOLPIX AW130」の2種類があり、防水・防塵・耐衝撃、手ぶれ補正の共通性能に加え、各々特徴的な性能があり多彩なシーンでNikonの高画質を楽しむことができます。それぞれの機能として、「COOLPIX W100」では、水深10mまでの防水とSnapBridge対応でスマートフォンとの連携が簡単にできること、「COOLPIX AW130」では、水深30mまでの防水と明るいf/2.8レンズにより描写力にも優れているのが特徴です。
どちらも豊富なカラー展開がありますが、性能によって価格も変わるため、プレゼントする相手に使ってほしいシーンと予算を考えて選ぶのがおすすめです。
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OLYMPUS（オリンパス）
OLYMPUS（オリンパス）は、1919年に「高千穂製作所」として創業した光学機器メーカーで、2003年に現在の「オリンパス株式会社」に改称しています。「オリンパス」とは、神々が集う山といわれる日本神話における高千穂峰とギリシャ神話オリンポス山にちなんでつけられた名前です。
OLYMPUSの水中や雪山など従来のカメラが苦手としていた場面でも安心して撮影できることをコンセプトとした、「Toughシリーズ」は防水・防塵・耐衝撃・耐寒・耐荷重の5大タフ性能を備えています。
中でも、拡張性の高さとレンズの明るさが魅力的な防水カメラ「TG-4」がプレゼントにおすすめです。防水機能に加え、フラッシュライトディフューザー、LEDライトガイド、コンバージョンレンズなど、豊富なアクセサリーにより、様々な撮影シーンに対応できるためカメラ好きの方におすすめです。
他社の競合モデルと比較すると、やや高めではありますが、レンズや機能性で優れているので、性能を重視するかたへのプレゼントにぴったりです。
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おしゃれなブランド防水カメラ一覧
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| 商品名 | OLYMPUS（オリンパス） | Nikon（ニコン） | RICOH（リコー） | FUJIFILM（富士フイルム） | Canon（キャノン） | KenkoTokina（ケンコー・トキナー） | Kodak（コダック） |
| 価格 | 73,700円（税込） | 21,100円（税込） | 48,400円（税込） | 17,900円（税込） | 31,000円（税込） | 17,700円（税込） | 84,900円（税込） |
| 詳細 |
プレゼントにブランド防水カメラを贈った人 or もらった人の体験談
ベストプレゼント編集部が「防水カメラをプレゼントした／されたことがある人50人」に「実際の体験談」について2024年1月にアンケート調査実施しました。
OLYMPUSの「STYLUSTG870」をもらいました。
防水カメラですが、画面がパカっと開くことで広角にも写すことができるOLYMPUSの「STYLUSTG870」をプレゼントしてもらいました。
自撮りモードもたくさんあるので最近写真はこればっかり！本当にお気に入りです。/20代 女性
誕生日プレゼントとして「KenkoTokina DSC1480DW」を！
防水機能、耐衝撃性能があり動画も撮れる「Kenko DSC1480DW」を誕生日にプレゼントしました。
使い方が簡単で、自撮りモードなどすぐに使いこなしてくれていました。価格も1万円くらいだったのプレゼントしやすかったです。／30代男性
アウトドア好きな人には防水カメラのプレゼントが絶対おすすめ！
プレゼントにおすすめの防水カメラについてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか？アウトドアシーンでの活躍が期待される防水カメラは、写真好きの方にプレゼントにぴったりです。是非、プレゼント選びの参考にしてください。