喜寿祝いに贈るメッセージの書き方は？
77歳の喜寿祝いに贈る心温まるメッセージで、大切な家族や恩師への感謝や尊敬の念を伝えましょう。書き方のポイントを知り、ますますの長寿を願うメッセージを作ってくださいね。
長寿を喜ぶ明るい雰囲気のメッセージにする
平均寿命が伸びた現代では、喜寿のお祝いができることも当たり前のことのように感じるかもしれません。しかし、喜寿を祝えるのはやはり特別なこと、明るく盛大に長寿を祝う気持ちを伝えることが大切です。
ネガティブワードは避け、前向きな言葉を
喜寿を祝う相手は、思うように動かなくなった身体や気がかりなことを抱え、日常を送っていることも考えられます。喜寿祝いのメッセージには、健康な部分や素敵なところにスポットを当てた前向きな言葉が最適です。
大きな文字で簡潔に
相手の心に響くメッセージにするためには、喜寿を祝う気持ちと、長寿と健康を願う言葉を、分かりやすく簡潔な表現で伝えることがおすすめです。細かい文字は読みにくいので、大きくはっきりとした文字で書くようにしましょう。
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喜んでもらうためのポイントは？
高齢になった父母や祖父母、恩師がメッセージを受け取り、満面の笑みになってくれたら嬉しいですよね。笑顔を引き出す喜寿祝いのメッセージにするためのポイントをぜひ参考にしてください。
成長した姿を具体的に知らせよう
喜寿祝いのメッセージでは、自分ができるようになったことや、立派に成長したことを謙遜せずに伝えましょう。そうした成長を知ることが、「長生きして良かった！」という思いに繋がります。
憧れている部分やお手本としていることを伝えて
喜寿を迎えた家族や恩師とは、だいぶ長い付き合いとなっていますよね。長い付き合いの中で発見した、相手の真似したいところや憧れている部分を、喜寿祝いの言葉にプラスして伝えると喜ばれます。
「頼りにしているよ」という言葉で人生にハリを
誰かから頼りにされているのは、嬉しいことですよね。自分が必要とされていると感じられる、「頼りにしているからまだまだ元気でいてね」というような少し甘えたメッセージも、喜ばれる喜寿祝いになります。
喜寿祝いに贈るメッセージの文例
ここからは、実際に贈るメッセージの文例をご紹介していきます。使える一文を見つけてもらえるように、贈る相手との関係別に数パターンを用意しましたので、参考にしてください。
父・義父に贈るメッセージ
お父さん、喜寿おめでとうございます！
いつもお元気でなによりです。息子がおじいちゃんに絵と手紙を書いたので受け取ってください。
これからもまだまだ元気で長生きしてくださいね。
お父さん、喜寿おめでとう！
一緒にお酒を飲める歳になってからお誕生日のたびにあげていた祝杯、どのくらいになったんだろうね。
まだまだ傘寿、米寿と美味しいお酒で乾杯したいから、ずっと元気でいてね！
喜寿おめでとう！
77歳という節目の歳をお祝いできて本当によかった。毎日元気よくラジオ体操をしているお父さんを見て、その健康的な姿に安心しています。
これからも元気なお父さんでいてくださいね。
お父さん、喜寿おめでとう。
77歳だなんてぜんぜん実感ないなんて言っていたけど、本当にその通りだね！だからつい私もいろいろ頼みごとしちゃうんだけど、あまり無理しすぎないでね。まだまだ元気でいてほしいから☆
健康第一だよ！
お父さん、喜寿おめでとうございます。
いつも私たちを優しく見守ってくださり、本当にありがとうございます。
これからもお母さんと一緒に、体に気を付けて健やかにお過ごしくださいね。
母・義母に贈るメッセージ
お母さん、喜寿おめでとうございます！
いつも私たち家族を気にかけてくださってありがとうございます。とても心強く、感謝しております。
これからもお体に気をつけて、趣味や旅行を楽しんでください。
喜寿のお誕生日おめでとうございます。
「喜び、寿ぐ」というお母さんの大変おめでたい歳を、こうして家族みな元気でお祝いできることがとても嬉しいです。
これからもお身体に気をつけて、楽しくお過ごしくださいね。
お母さん、喜寿おめでとう。
我が子が独り立ちして子育てを終えたこの歳になって、改めてお母さんの存在の大きさを感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも体に気をつけて元気でいてね。
喜寿のお誕生日おめでとう！
いつの間にか77歳。でも私にとっては何歳であっても大事なお母さんだよ☆お父さんと一緒にずっと元気でいてくれたらいいな。
これからも素敵で可愛いお母さんでいてね！
喜寿おめでとうございます。
お母さんが今日の日を元気に迎られて、本当に嬉しいです。いつも私たちや孫たちのことを気にかけてくださって、ありがとうございます。
お体を大切に、これからも一緒にたくさんの時間を過ごしましょう。
祖父に贈るメッセージ
77回目の誕生日おめでとう！
喜寿のお祝いにマッサージ機を送ります。疲れを癒してどんどん若返ってください。
おじいちゃんが元気で長生きしてくれることを祈っています。
おじいちゃん、喜寿おめでとうございます。
私が大人になっても元気でいてくれることがとても嬉しいです。おじいちゃんの大きな笑い声をまた聞きたいな。
これからも身体に気をつけて、私の大好きな面白いおじいちゃんでいてね。
おじいちゃん、喜寿おめでとうございます！
近所の人と趣味を楽しんでいる生き生きとした姿を見て、いつも安心しているよ。
これからも明るくて元気なおじいちゃんでいてね。
おじいちゃん、喜寿のお誕生日おめでとう！
いつも優しいおじいちゃん。私が落ち込んでいると、じっくり話を聞いてくれるのが本当にうれしいよ！
これからも元気で長生きしてね☆
祝！喜寿
いつも若々しくて明るいじいちゃんは、とてもかっこよくて僕たち孫の憧れです。
僕が結婚するときは、絶対式に来てください。だからこれからも元気で、長生きしてね。
祖母に贈るメッセージ
おばあちゃん、喜寿おめでとう！
いつも優しく見守ってくれてありがとう。
まだお母さんには内緒だけど彼氏ができたんだよ。大好きなおばあちゃんとこれからもたくさん話したいから、いつまでも元気でいてください。
喜寿のお誕生日おめでとう！
お料理するときシャキっと伸びた背中がとてもカッコいいです。おばあちゃんの煮物大好き。
傘寿、米寿になっても元気で美味しい煮物を作ってね！
おばあちゃん、喜寿おめでとう。
いつも家族で遊びに行くたびに、子どもを可愛がってくれてありがとうね。77歳になってもまだまだ元気そうで嬉しいよ。
これからも体に気をつけて過ごしてね。
喜寿おめでとう！
おばあちゃんの作るケーキは本当に最高！私たちが遊びに行くときは必ず用意して待っていてくれるよね。優しくて甘いあの味はずっと忘れないよ。
これからも元気で美味しいケーキをたくさん作ってね♪
喜寿おめでとう。
お料理上手なおばあちゃん。田舎に帰るいちばんの楽しみは、おばあちゃんの作ったご飯を食べることです。
今度、花嫁修業しに行くね！お料理たくさん教えてください。
先生・恩師に贈るメッセージ
【名前】先生、謹んで喜寿のお祝いを申し上げます。
まだまだ現役でご活躍されていて素晴らしいと、常々尊敬しております。
今後ともお元気で、変わらぬご指導をお願いいたします。
喜寿のお喜びを申し上げます。
私が師事していた頃の先生の御歳をとうに越えましたけれども、あの頃と変わらず先生を尊敬しております。こうしてお元気でいてくださることを、心から嬉しく思います。
これからも益々のご健勝をお祈りしております。
喜寿のお祝いを申し上げます。
77歳という節目の歳を迎えられましたが、まだまだお元気そうで何よりです。
私ももうすぐ定年ですので、【名前】先生とともに第二の人生を楽しみたいと思っております。
この度は喜寿おめでとうございます。
先生には学生時代に大変お世話になりました。勉強だけでなく、いろいろな相談に乗っていただいたことは、今でもよく覚えています。
これからもどうぞ学生の憧れの先生でいてくださいね。
つつがなく喜寿を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
まだまだ未熟な私ではございますが、少しでも先生に近づけるよう、今後も励んでまいります。
これからも変わらずお元気で、末永くご指導くだされば幸いです。
喜寿祝いにおすすめのメッセージの伝え方
心を込めた喜寿祝いのメッセージができあがったら、その伝え方を考えて、より一層喜んでもらえるお祝いにしましょう。高齢の相手に負担にならない、優しさが伝わる演出ができるといいですね。
家族揃っての食事や旅行で手紙を渡す
喜寿祝いのメッセージを贈る相手の体調をみて、家族揃っての食事や旅行に出かけることができたら素敵ですね。直接伝えきれないメッセージを手紙に託して渡すのがおすすめです。
色々な人が登場する思い出のアルバム
古い写真なども寄せ集めて、家族や親戚などの成長を振り返るアルバムと一緒に贈るメッセージも人気があります。「ああ、こんなこともあったね！」と思い出を語り合うきっかけにもなり、喜寿祝いのプレゼントにぴったりです。
喜寿を祝う紫色のプレゼントにメッセージを添えて
高貴な色とされる紫色が、喜寿を祝う色とされています。名入れできる贈り物にメッセージを込めたり、カードを添えるなどして、贈り物にプラスアルファをすることが喜ばれるポイントです。
喜寿祝いにおすすめのギフトをチェック！
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