ポータブルヘッドホンアンプのおすすめランキングTOP10!2024年人気アイテムを厳選!

ポータブルヘッドホンアンプのおすすめランキングTOP10!2024年人気アイテムを厳選!

出典 www.amazon.co.jp

ポータブルヘッドホンアンプは、高音質な音楽を楽しみたい人必見のアイテムです。今回は、編集部がwebアンケート調査などをもとに厳選したおすすめのポータブルヘッドホンアンプ10個を、ランキング形式でご紹介します。ランキングに選ばれたものは、音楽好きの人も満足できるとっておきのアイテムばかりです。それぞれ比較をしながら、自分にぴったりのものを見つけてくださいね。

音質が変わるポータブルヘッドホンアンプ

スマホやiPod、ウォークマンなどで音楽が気軽に聴ける機会が増えたことにより、ポータブルヘッドホンアンプに注目が集まっています。

略して「ポタアン」とも呼ばれていて、音楽が好きな人や音質にこだわりがある人たちの間では特に人気があります。そのため、音楽好きの友人や恋人が持っていないのであれば、プレゼントするのもおすすめです。

しかし初心者は、どのアイテムを選ぶと良いか迷ってしまうことも少なくありません。選び方のポイントやアイテムごとの特徴をしっかり理解しておくことが大切です。

ポータブルヘッドホンアンプとは?

ポータブルヘッドホンアンプとは、バッテリーを内蔵した持ち運びのできるアンプのことを言います。

スマホやiPod、ウォークマンなどは駆動時間重視で作られているため、音質はあまり良いとは言えません。しかし、ポータブルヘッドホンアンプを使うと音質が向上し、音楽をストレスなく聴けるようになります。

外出時でも音質にこだわりたいという人には外せないおすすめのアイテムです。

ポータブルヘッドホンアンプを使った効果とは

ポータブルヘッドホンアンプは、スマホなどの携帯端末とイヤホン、ヘッドホンの音質性能を最大限に引き出してくれます。それによって、音質と音量アップの効果が期待できる優れものです。

ノイズを減らすこともでき、なるべくクリアな音に近づけてくれます。音楽が聴きづらかったり、不快感があったりという心配が少ないのもおすすめポイントです。

しかし、タイプによって効果の大きさが異なるので注意が必要です。より効果を感じたい場合は、イヤホンやヘッドホンにもこだわると良いでしょう。

失敗しないポータブルヘッドホンアンプの選び方

出力する接続方法をチェック

ポータブルヘッドホンアンプには、音を出力する接続方法が定番のアナログ接続と人気の高いデジタル接続の2種類あります。

アイテムによって接続方法は異なるため、それぞれの特徴をよく理解して選ぶことが大切です。2つの接続方法の違いを見ていきましょう。

スタンダードなアナログ接続

アナログ接続は、スマホやDAPのイヤホンジャック端子と接続できる規格です。アナログ回路のみでできているので安価なモデルもあり、気軽に使うことができます。

ある程度の音質向上は期待できますが、デジタル接続よりも音の変化は少ないです。ポータブルヘッドホンアンプを初めて使う場合は、アナログ接続から試してみることをおすすめします。

よりこだわりたいならデジタル接続

アナログ接続よりも高音質で聴くことができるため、こだわりの強い人にはデジタル接続がおすすめです。USB端子で接続するアイテムが多く、変換ケーブルが必要な場合があります。

スマホに接続できるかは、アイテムによって異なるため事前に調べておくことが必要です。また、ハイレゾ対応であれば、ハイレゾ再生アプリと組み合わせることでより高音質で聴くことができます。

給電方式にも注目

給電方式もアイテムによって異なり、選び方のポイントも様々です。人気のアイテムには主に3つの給電方式がありますが、それぞれにメリット、デメリットがあるため選ぶときは注意してください。

快適に使えることを考えて、どの給電方式にするべきなのか注目しておきましょう。重視するポイントを押さえておくことが重要です。

何度でも使える充電式

リチウムイオン電池は、充電すれば繰り返し使えることが特徴です。スマホと同じように毎日充電をする必要がありますが、他の給電方式よりも長く使うことができます。

バッテリー交換の頻度もかなり少なく、コスパの良さも魅力のひとつです。充電するだけで使える手軽さがあるため、ヘッドホンアンプを常に持ち歩きたいと考えている人におすすめします。

スマートさが魅力の外部給電

外部給電式は、スマホなどの携帯端末から給電して使うことができます。ポータブルヘッドホンアンプのなかでもコンパクトなサイズが多く、軽量なアイテムが人気を集めています。

しかし、携帯端末のバッテリー残量を気にしながら使わなくてはいけないので、長時間の使用には向いていません。移動中などの隙間時間に音楽を楽しみたいという人向けの充電方式です。

充電不要の乾電池

乾電池は充電する必要がなく、いつでも使えるところが魅力です。電池交換すれば駆動時間が長くなり、外部給電のようにバッテリー残量を常に気にする心配がありません。

いつでも快適に使うために、外出時には予備の電池を一緒に持っておくことをおすすめします。なるべく駆動時間が長い、乾電池仕様のポータブルヘッドホンアンプを選ぶと良いでしょう。

重量やサイズの比較も大切

ポータブルヘッドホンアンプは持ち運びに特化していますが、アイテムによって重さもサイズも様々です。そのため、用途に合わせた重量やサイズを選ぶことをおすすめします。

重さは100gから200g程度で、バッグやポケットに入るコンパクトなサイズのアイテムがほとんどです。どの程度の重さやサイズのものを持ち運びたいのかイメージしておきましょう。

アイテムごとの機能も詳しく見ておく

ポータブルヘッドホンアンプを選ぶときには、細かい部分も見ておくとより自分好みの音が聴けるアイテムが見つかります。

アイテムによって機能も異なるため、基本スペックや人気の機能が備わっているかなどを確認しておくと安心です。音質や使いやすさを追求して、とっておきのアイテムを選んでください。

ハイレゾ音源でワンランク上の音質を

ハイレゾ音源は、CDでは聴くことができない幅広い音を感じることができます。ハイレゾ音源に対応しているポータブルヘッドホンアンプを使うと、深みのある音が出力され、より高音質で聴けるのが魅力です。

原音に近いサウンドを楽しめるので、音質にこだわりがある人にはハイレゾ対応のものをおすすめします。ただし、イヤホンやヘッドホン側もハイレゾ対応でないと、あまり効果が感じられないため注意が必要です。

音を鮮明に聴けるバランス接続

バランス接続とは、左右の音をバランス良く聴けて、ストレスなく音楽が楽しめる機能です。イヤホンやヘッドホンからの音を違和感なく、快適に聴くことができます。

特に、音の立体感と明瞭度に優れているところが人気です。バランス接続の機能があるポータブルヘッドホンアンプは、バランス接続に対応しているイヤホンやヘッドホンのみ使うことができます。そのため、持っているイヤホンやヘッドホンに対応しているか確認してから購入してください。

使用可能時間の確認も忘れずに

ポータブルヘッドホンアンプの使用可能時間も、選ぶときの重要なポイントです。どの程度使うのかをあらかじめ把握しておくと、選ぶときの目安になり選択肢をぐっと絞ることができます。

アイテムによって連動再生可能時間が異なるため、自分が使う時間よりも少し余裕のあるものがおすすめです。使用する頻度に合った再生可能時間のものを選んでください。

イヤホン・ヘッドホンとの相性も確認

最終的な音は、アンプとイヤホンやヘッドホンの組み合わせによって決まります。そのため、本体だけでなく、イヤホンやヘッドホンにもこだわって選ぶのがおすすめです。

同じ曲でも組み合わせ次第で低音を強めたり、全体の音のバランスを良くしたりと好みの音に仕上げることができます。

組み合わせは自由ですが、相性が悪いものを組み合わせてしまうと、逆に音質を下げてしまうため注意が必要です。相性をしっかり確認しながら自分にぴったりのものを見つけましょう。

ポータブルヘッドホンアンプのおすすめ人気ランキングTOP10!

それでは、ランキングのなかでも特に人気が高かった10点のポータブルヘッドホンアンプを見ていきましょう。アイテムごとの特徴や魅力などをそれぞれ詳しくまとめています。

有名なブランドのものやコスパが良いものなど、おすすめが満載です。見た目や価格にも注目して比較しながら、自分にぴったりのアイテムを探してくださいね。

第10位 ポータブルヘッドホンアンプ HIFI(Neoteck)

シンプルな使いやすさが魅力で、初めてポタアンを使う人にもおすすめなのがポタアンです。ポケットにもスムーズに入るサイズのため、持ち運びにも適しています。

低電力消費で、長時間使えるところも嬉しいポイントです。ポータブルヘッドホンアンプに接続すると低音の響きを増幅する効果があり、低音重視の人にはたまらない重厚感のあるサウンドを楽しめます。

また、使用中の本体の熱を効率よく発散できるため、ポケットに入れっぱなしでも安心です。ヘッドホンとの相性が良く、軽量のヘッドホンを選ぶと外出のときも快適に使えますよ。


外寸:97×60×15mm
重量:150g
ハイレゾ音源:✕
充電方法:USB
連続使用可能時間:8時間

参考価格 2,900円程度

第9位 SU-AX7(JVC)

JVCのSU-AX7は、見た目がシックでかっこいい印象のポータブルヘッドホンアンプです。デザインだけでなく機能性にも優れているため、見た目も中身もこだわりたい人から人気を集めています。

ハイレゾ音源の良さを引き出す仕様で、自然でなめらかなサウンドを表現できる優れものです。さらにノイズも軽減してくれるので、快適に音楽を聴くことができます。

フローティング構造のため外部からの振動で音質が下がることがなく、通勤や通学などの移動中に使うアイテムとして最適です。iPhoneやiPad、iPodの接続にも対応しています。


外寸:75.2×25×140.2mm
重量:280g
ハイレゾ音源:◯
充電方法:USB
連続使用可能時間:約12.5時間(アナログ)/約5時間(デジタル)

参考価格 32,500円程度

第8位 AT-PHA55BT(オーディオテクニカ)

日本の有名音響ブランドのオーディオテクニカが扱う、持ち運びに特化したスリムで軽量のポタアンが注目されています。小さいサイズながら音質にもこだわっているところが魅力です。

32段階もあるデジタルボリュームは細かく調整できるため、それぞれの曲に合わせた音量で聴くことができます。LEDランプの表示で電池残量なども確認でき、使いやすさも抜群です。

さらに、bluetooth対応でワイヤレス化できる便利さも人気の理由です。イヤホンやヘッドホンのコードを気にすることなく快適に使えます。


外寸:32×79×11mm
重量:28g
ハイレゾ音源:✕
充電方法:USB
連続使用可能時間:約8時間

参考価格 13,400円程度

第7位 iFi xDSD(iFi Audio)

iFi Audioの「iFi xDSD」は、特徴的なフォルムとコンパクトさに引き付けられます。ポータブルヘッドホンアンプとして、このサイズでは考えられない多機能で高音質なところが人気の理由です。

スマホやデジタルオーディオプレーヤーなどのサウンドを大きく向上してくれるのもおすすめポイント。シャープな音質ながらも、刺さる音を感じさせないすっきりとしたサウンドに仕上がります。

スペックも高めで軽量とかなり充実しているため、長く愛用してもらえるでしょう。デザインとスペックの両方を重視したい人や、音質へのこだわりが強い人にも満足して使ってもらえるポタアンです。


外寸:95×66.5×19mm
重量:127g
ハイレゾ音源:◯
充電方法:USB
連続使用可能時間:約6~8時間

参考価格 58,300円程度

第6位 Mojo(Chord Electronic)

「Mojo」は、洗練されたおしゃれなボディが特徴です。他のポータブルヘッドホンアンプにはないポップな雰囲気もあるため、デザインを重視したい女性にもおすすめします。

半透明のボール状のボタンは、デザインにアクセントを加えるだけではなく、電源やボリュームを調整することができます。回したり押し込んだりする独特な使用感に心を奪われる人も多いです。

最大800Ωのヘッドホンもドライブでき、出力の強さも優れています。再生音源のサンプリングレートをパワーLEDのカラー変化で表示してくれるため、音質の良さを確認できるところも魅力です。


外寸:82×60×22mm
重量:180g
ハイレゾ音源:◯
充電方法:microUSB
連続使用可能時間:約8時間

参考価格 52,400円程度

第5位 Bass Traveler(M-Audio)

M-AudioのBass Travelerは、ヘッドホン端子を2個装備している斬新なポタアンです。ふたりで同時に音楽を聴くことができるため、お気に入りの曲をすぐに共有できます。

さらに、2段階に切り替えができる低音ブーストスイッチがあり、曲に合わせて好みの低音に調整できるところも人気の理由です。接続するだけで、ヘッドホンの音量や音質を手軽にグレードアップできます。

かなり小型化されていますが、使用可能時間が8時間と長いためデイリーユースに最適です。LEDで電源オンや充電状態、ローバッテリーの表示もしてくれます。


外寸:45×47×16mm
重量:29g
ハイレゾ音源:✕
充電方法:USB
連続使用可能時間:約8時間

参考価格 3,400円程度

第4位 PHA-2A(SONY)

有名ブランドSONYのこちらのポータブルヘッドホンアンプは、シルバーカラーのスタイリッシュなデザインに魅了されます。その見た目は男女問わず人気があり、多くの人に選ばれているポタアンです。

バランス端子を搭載しているため、より高音質で音楽を楽しむことができます。ポタアンを初めて使う人でも、音の違いに気づくことができる性能の高さに注目です。

接続先は、XperiaやiPhone、iPad、iPod、ウォークマンなど幅広く対応しています。SONY製のウォークマンと一緒に使うことによって、より音質の良さを実感できるでしょう。


外寸:80×23×133mm
重量:290g
ハイレゾ音源:◯
充電方法:USB
連続使用可能時間:約5時間(デジタル/バランス接続時)

参考価格 54,100円程度

第3位 Earstudio(ES100)(RADSONE)

RADSONEのEarstudioは、小さくて軽量ながら14時間と長時間使えるところが魅力のポタアンです。はさめるクリップ式のため、バッグやポケットがなくても持ち運ぶことができます。

デジタル音源の微妙なノイズを減らしてくれるため、快適に音楽を聴けるところがおすすめポイント。どんなイヤホンやヘッドホンも、パワフルでクリアなサウンドに変化させてくれます。

bluetooth対応のため、ワイヤレスでストレスなく使えるのも便利です。ハイレゾ音源には対応していませんが、それに負けない音質が期待できますよ。


外寸:30×53×15mm
重量:約20g
ハイレゾ音源:✕
充電方法:microUSB
連続使用可能時間:約14時間

参考価格 14,900円程度

第2位 DAC-HA200(ONKYO)

誰もがその名を聞いたことがある日本の音響ブランドONKYOの「DAC-HA200」は、パーツにこだわったポータブルヘッドホンアンプです。そのため、外出先でも上質な音を聴くことができます。

スマホなど様々な機器に接続できるところも特徴のひとつです。パワフルな出力で高インピーダンス型のヘッドホンに対応できるので、ヘッドホンにもこだわって音質を追求してみるのも良いでしょう。

そして、ONKYOのミュージックアプリと組み合わせて使うことで、ハイレゾ音源を再生できる優れものです。ハイレゾ音源に興味を持ち始めた人にもおすすめします。


外寸:64×112×21.7mm
重量:210g
ハイレゾ音源:◯
充電方法:USB
連続使用可能時間:約11時間(AUDIO IN)/約8時間(iOSデバイス)

参考価格 15,800円程度

第1位 Q1 Mark II(FiiO)

このポータブルヘッドホンアンプは、丸みのあるフォルムとシンプルなデザインで、どんな人にも使いやすいと人気があります。大きすぎず、小さすぎない適度なサイズ感も魅力です。

低音レベルが調節できるBasa Boostがついているため、切り替えることで音の物足りなさをカバーしてくれます。バランス接続にも対応しているため、音の強いロック系の曲にも適しています。

ノイズを減らして、音量調整の精度を高くしているところも嬉しいポイントです。様々なデバイスを高音質にできて、音のバランスも均等にできるためポタアン初心者にもおすすめします。


外寸:99×59×12.5mm
重量:約101g
ハイレゾ音源:◯
充電方法:USB
連続使用可能時間:20時間(AUX IN)/10時間(USB IN)

参考価格 13,800円程度

ポタアンにおすすめのイヤホン・ヘッドホン

今回紹介したポタアンを効果的に使うには、イヤホン選びも重要です。迷ったら下記のおすすめ記事で紹介しているアイテムを、ぜひ参考にしてみてください。

Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンやスポーツ中でも使える防水仕様、おしゃれに見えるカラーイヤホンなど、それぞれ詳しくまとめています。

音質の良さをより体感できるヘッドホンも見たいという人には、下記の記事がおすすめです。

軽量タイプやワイヤレスタイプなど、使いやすさ抜群の人気アイテムをまとめているので、こちらもあわせてチェックしてくださいね。

おわりに

接続するだけで音質の変化を感じられるポタアンは、音楽好きの人から人気があるアイテムです。サイズもいろいろあり持ち運びにも優れているので、自分にぴったりのものを選んでください。

ブランドやアイテムによってもポータブルヘッドホンアンプの性能が異なるため、どんな音質を楽しみたいのかをしっかり把握しておくことが重要です。

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