【お見舞いに喜ばれる品物・手土産ランキングTOP12】
お見舞いは短時間で済ませないといけないので、早く元気になってほしい気持ちを込めて手土産を贈りましょう。気分を明るくしてくれるプリザーブドフラワーや、定番の焼き菓子詰め合わせなど、定評のあるアイテムをまとめましたので、相手の方のことを考えて素敵な品物を選んでください。
アイピロー
2,000円〜4,800円 (税込)
病院は消灯時間が決まっているので、アイピローは明るいと眠れない方に贈りたいお見舞いの手土産です。耳に掛けるタイプと頭から被るタイプがあり、それぞれ着け心地が違います。
耳に掛けるタイプは手軽に着けられ、髪型を気にせずに済むので便利です。頭から被るタイプはしっかりフィットするため、寝ている間に取れてしまう心配がありません。
前者は耳が痛くなる、寝ている間に取れる、後者は髪型が崩れる、締め付け感があるといったデメリットがあるので、考慮してアイピローを選びましょう。
シンプルなアイピローが多い一方で、リバティプリント柄のレンジで温められるアイピローも話題です。病院では普通にアイピローとして使い、退院したら自宅で蒸しタオルの代わりに使うことができます。
フェイスタオル
2,000円〜4,800円 (税込)
汗を拭いたり、手を拭いたりと便利なフェイスタオルは、お見舞いに贈る定番とも言える品物です。なかでも、手触りのよい有名ブランドのタオルは多くの方に選ばれています。
また、バスタオルとセットのもの、フェイスタオルが2枚セットのもの、上質なフェイスタオルが1枚のものなど、バリエーションが豊富です。どれを選んでも手土産には差し支えないので、好きなものを選んで構いません。
もし迷う場合は、女性向けにはピンク色やカラフルなドット柄を選んだり、男性向けにはシンプルなデザインのフェイスタオルを選んだりするのがおすすめです。基本的に綺麗に箱詰めされているものばかりなので、手を加えることなくそのままお見舞いの手土産として贈ることができます。
ふりかけセット
1,000円〜3,900円 (税込)
ふりかけセットは、味気なく感じる病院食を美味しくしてくれるアイテムです。白米だと物足りない方や、食べることが好きな方に贈ると喜ばれます。
さらに、ふりかけは比較的長持ちするので、もし食事制限で食べられなかった場合も退院後に自宅で使うことが可能です。そのため、相手の状況がわからないときには賞味期限の長いふりかけセットを選ぶようにしましょう。
おすすめは、ソフトな触感のふりかけです。鮭や鮪、鰹などをそぼろにしてふわっと仕上げたふりかけは、味わいが豊かでご飯がすすむだけでなく酒のアテにもなります。賞味期限も長いので、病院ではふりかけとして、自宅ではおつまみとして楽しめる優れものです。
ドライシャンプー
700円〜2,300円 (税込)
ドライシャンプーは、髪のべたつきを抑えてサラサラにしてくれる水を使わないシャンプーです。そのため、何かしらの理由でシャワーやお風呂に入れない方におすすめの手土産と言えます。
バリエーションは、髪に掛けるだけのスプレータイプと、髪に馴染ませてからタオルで拭き取る泡タイプの2種類です。スプレータイプは手軽さを、泡タイプは洗浄力と爽快感が欲しい方に喜ばれています。
ただ、スプレータイプは掛けるだけでサラサラになりますが、泡タイプはタオルできちんと拭き取らないと泡が残ってしまうので注意が必要です。念のため、相手の方にどちらがよいか確認しておきましょう。
蓋付きマグカップ
2,000円〜5,400円 (税込)
蓋付きマグカップは、病院の荷物指定のリストにものるほど有用なアイテムのため、お見舞いの手土産に最適です。シーツを替えたり、カーテンを開け閉めしたりと、病院は埃が舞いやすいので蓋が付いていると安心して飲むことができます。
また、最近の蓋付きマグカップは保温・保冷に優れたものが多いため、飲み物をいれた瞬間に検査などで呼ばれたとしても飲み物の温度が変わってしまう心配が少ないです。ほかにも、紅茶を手軽にいれられるものや、可愛いキャラクターもののマグカップが人気を集めています。
それから、蓋があってもこぼす心配がある方には、マグカップの底が吸盤になった倒れないマグカップもおすすめです。倒れにくく、保温・保冷もでき、力がなくとも簡単に持ち上げられます。
ブランケット
3,000円〜5,900円 (税込)
病院は空調管理されているため、肌寒いと感じる方もいます。ブランケットなら肩に掛けて使えるので、売店に行くときに掛けて行ったり、読書をするときに使ったりと、布団とは違った機能性が嬉しいポイントのひとつです。
また、毛布代わりとして使えるもの、ひざ掛け、肩掛けとして使えるものなどサイズも様々です。素材に関しても、ウールだったりフリースだったりと異なるので、季節に応じて選ぶと重宝されます。
最近では、電気毛布になるブランケットや、バスローブのように着られるブランケットが暖かいと話題です。真冬の辛い時期や、寒がりな方へのお見舞いの手土産に選んでください。
プリザーブドフラワー
2,000円〜4,900円 (税込)
プリザーブドフラワーは、生花が禁止の病院にお見舞いとして持っていける手土産です。特殊な加工が施されているため枯れにくく、お手入れをしなくとも長持ちします。
なかでも、アレンジメントのプリザーブドフラワーは人気です。バラをメインにして上品にまとめられたアレンジメントが多いので、女性の方へ自信を持って贈ることができます。
また、ガラスドームに入ったもの、がま口モチーフのもの、暗くなると光るものなど、バリエーションが豊富で選択肢に困る心配がありません。加えて、どこから見ても美しいハーバリウムのプリザーブドフラワーなら男性に贈っても好まれます。
フルーツ
5,300円 (税込)
フルーツの詰め合わせは、昔からお見舞いに贈る品物として定評があります。ただ、最近は傷みやすく食べきれないので困ったという方も増えてきたため、年配の方や家族が多い方へ贈るのが無難です。
特に、相手の方の好みに関係なく贈ることができる、季節のフルーツをセットにしたものは人気を集めています。好みのフルーツを指定してもよいですが、旬のフルーツを厳選してくれるサービスを活用すると便利です。
メロンやスイカ、リンゴやミカンなど、定番のフルーツはもちろん、マンゴーやキウイといった南国フルーツがセットになったものも販売されています。桃だけを詰め合わせたセットもあるので、相手の方に合わせて選んでください。
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プリン
2,000円〜4,900円 (税込)
甘いものが好きな方には、プリンもお見舞いの手土産におすすめです。売店のある病院なら自分で買うこともできますが、出産などで入院している場合は自分で購入することが難しいので喜ばれます。
一口にプリンと言っても、濃厚さにこだわったものや食感がよいものなど様々です。最近では、チーズやチョコレートを使っていたり、ケーキ型になっていたりとバリエーションが豊富なので、相手の方の好みを考慮して選びましょう。
ただ、プリンは冷蔵が基本の食べ物です。保冷剤を付けるにしても、冷蔵庫がない場合を考えて食べきれる量を贈るようにしてください。一応、抹茶プリンなど常温で保存のきくものもあるので不安な場合はこちらを贈りましょう。
フルーツジュース
2,000円〜4,800円 (税込)
フルーツジュースも、お見舞いの定番アイテムとして多くの方に選ばれています。苦手な方が少ないうえに、万が一飲めなかった場合でも来客用として出せることが嬉しいポイントのひとつです。
なかでも、有名なブランドのフルーツジュースは定評があります。フルーツを100%使用したものが多く、瓶と缶の2種類から選ぶことが可能です。来客用も考慮する場合は、持ち帰ることができる缶のフルーツジュースを選んでおきましょう。
それから、味のバリエーションも考慮して選んでください。グレープフルーツなどは苦手な方もいるので、リンゴやブドウのフルーツジュースがおすすめです。もちろん、相手の方の好みがわかっているのなら好きなものを選んで構いません。
焼き菓子詰め合わせ
2,000円〜5,000円 (税込)
保存がききやすく、好きな方が多い焼き菓子詰め合わせは、昔も今も人気のお見舞いの手土産です。そのうえ、クッキーやプチケーキ、マドレーヌなど、種類がたくさんあるので、相手の方の好みにも合わせやすく、安心して贈ることができます。
また、どの焼き菓子を選ぶにしても、ひとつひとつ個別包装になったものがおすすめです。一度に食べきる必要がないですし、お見舞いに来てくださった方へ出すこともできるため重宝されます。
それから、病院生活は飽きる方も多いので、同じ種類が多いものよりは種類の違う焼き菓子がたくさん入ったものを選ぶとよいです。注意点として、出産などで疲れている方には柔らかいドーナツやパウンドケーキを贈る方が多いですが、リキュールが使われていることもあるので確認してから贈るようにしましょう。
フルーツゼリー
2,000円〜4,800円 (税込)
華やかな見た目が嬉しいゼリーの詰め合わせは、フルーツと違い腐りにくいのでお見舞いに贈る品物として根強い支持を集めています。つるんとしたのど越しが、病気や出産で入院中の方に適していることも人気の理由です。
最近のゼリーは、ごろごろとした大きさのカットフルーツを一緒に固めているものが多く、見栄えするだけでなく食べ応えもあります。フルーツの甘みを活かした上品な味わいで、年配の方や甘いものが苦手な方でも美味しく感じるゼリーが多いです。
また、ジュレタイプのゼリーも話題となっています。ゼラチンではなく寒天を使用しているため、健康志向の方に贈りたいゼリーです。可能であれば、相手の方の好きなフルーツを使ったゼリーを選んで贈りましょう。
お見舞いに喜ばれる手土産一覧
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商品名 | フルーツゼリー | 焼き菓子詰め合わせ | フルーツジュース | プリン | フルーツ | プリザーブドフラワー | ブランケット | 蓋付きマグカップ | ドライシャンプー | ふりかけセット | フェイスタオル | アイピロー |
価格 | 2,000円〜4,800円(税込) | 2,000円〜5,000円(税込) | 2,000円〜4,800円(税込) | 2,000円〜4,900円(税込) | 5,300円(税込) | 2,000円〜4,900円(税込) | 3,000円〜5,900円(税込) | 2,000円〜5,400円(税込) | 700円〜2,300円(税込) | 1,000円〜3,900円(税込) | 2,000円〜4,800円(税込) | 2,000円〜4,800円(税込) |
詳細 |
お見舞いの品・手土産の選び方は?
お見舞い品・手土産の選び方
- 相手の方に合わせて選ぶ
- 食べ物はカロリーや食べやすさを考慮する
- 病院の指定を確認しておく
お見舞いは、人によって品を変えるとより喜ばれます。
例えば、動き回ることが少ないおじいちゃんやおばあちゃんにはプリザーブドフラワー、彼女や友達には暇つぶしになるもの、出産で入院している方は赤ちゃんの世話で疲れているのでのど越しのよいゼリーなど、相手の方に合わせた品物を選ぶことが重要です。
それから、食べ物は定番の手土産ですが、入院中はいろいろ制限されている可能性もあります。産後の方は乳腺炎予防のために高カロリーのものを禁止されていることがありますし、胃の病気では液体しか受け付けない恐れがあるので、品物を選ぶ際は考慮してください。
また、病院によって生花が禁止だったり、食べ物が不可だったりと指定がある場合が多いです。持って行っても渡すことができないケースもあるため、事前に病院の指定を確認しておくと安心です。
人気のお見舞い品・手土産は?
人気のお見舞い品・手土産
- 気分転換になるもの
- 入院中に使える実用品
- 自分ではあまり買わないけれど、便利なもの
入院中は心細く感じる方が多いので、見ているだけで癒される花は人気です。食事制限がなければ、食べ物も気分転換になるため、手土産に適しています。そのうえ、もし残ってしまってもお見舞いに来た方に出すことができるので便利です。
ほかにも、肌寒いときに欲しくなるブランケットや、何かと入り用のフェイスタオルなどは重宝されます。退院後には自宅でも使えるため、無駄になる心配がありません。
また、昼間でもゆっくり休めるアイピローや、冷めにくく埃も入らない蓋付きマグカップといった、自分で買う機会が少ないものの、もらって嬉しいアイテムもおすすめです。ただ、病院によっては、蓋付きマグカップを入院の持ち物に指定するところもあるので注意してください。
お見舞いの品・手土産の予算は?
喜ばれるお見舞い品・手土産の相場は、1,000円前後~5,000円程度です。
なかでも、ドライシャンプーは1,000円前後~2,000円前後と低価格で購入できます。逆に、フルーツやブランケットなどは高価格で3,000円前後~5,000円前後が相場です。
人気の品物は、2,000円前後~4,000円前後のアイテムが多いので、5,000円程度の予算を用意しておくと安心して手土産を選ぶことができます。
お見舞いの手土産を選ぶ際は、相手の方のことを考えて必要だと思うものを贈りましょう。
実用品や食べ物など、人によって嬉しいと思うアイテムは変わってきます。そのため、相手の方が必要としているものを贈るようにすると失敗が少ないです。好みがわからない場合は、食べ物やタオルなどの定番アイテムを選んで贈りましょう。