おしゃれなコーヒーポットの人気ブランドランキングTOP10【2024年最新版】

おしゃれなコーヒーポットの人気ブランドランキングTOP10【2024年最新版】

自宅で美味しいコーヒーを淹れるときに便利なのが、独特のフォルムをしたコーヒーポット。ドリップ式のコーヒーを好む人に人気の高いアイテムです。この記事では、編集部の独自調査や口コミなどを元に厳選した人気のコーヒーポットをランキング形式でお届けします。ステンレス製やホーロー製など異なる材質別にまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ステンレス製コーヒーポット人気ブランドランキングTOP10!

丈夫で錆びにくいステンレスを使ったコーヒーポットは、耐久性に優れているので長く愛用しやすいのが魅力。
また、そのままお湯を沸かしてドリップに使えるので、気軽にコーヒーを入れやすいのも人気の理由です。

そこで、初心者でも扱いやすい、湯量コントロールのきく細口タイプのステンレス製コーヒーポットを、ランキング形式でご紹介していきます。

第10位 カンパーナ コーヒーポット(和平フレイズ)

和平フレイズが手掛ける「カンパーナ コーヒーポット」は、細い注ぎ口が特徴のキュートなフォルムです。
細めの注ぎ口はドリッパーに注ぎやすく、お湯の量やスピードのコントロールがしやすいという声が多く聞かれます。

素材には上質なステンレスが使われているので、錆びの心配が少ないのも魅力です。
耐久性にも優れているので、落としたりしたときに破損するといったトラブルもありません。

さらに、IH、ガスコンロ両方で使えるので、コンロの熱源を気にせず気軽に使えます。
使い勝手が良いので、家庭用はもちろんのこと、引っ越し祝いなどのちょっとした贈り物にもおすすめです。

満水容量:1.0L
素材:ステンレス
熱源:ガス火・IH

参考価格 2,200円程度

第9位 Miyacoffee シングルドリップ(宮崎製作所 )

宮崎製作所の「Miyacoffee シングルドリップ」は、細い注ぎ口にウッドのハンドルが付いた、和やかなフォルムのコーヒーポットです。
シンプルでナチュラル感のあるスタイルは、ちょっとしたインテリアにも使えます。

デザイン性だけでなく、コーヒーポットとしての実用性も高く、お湯の量の微調整も簡単に行えます。急須のような形なので、持ちやすく、注ぎやすいと評判です。

容量は0.4Lで、コーヒー一杯分だけ抽出して飲みたいときにちょうどいいサイズなのも魅力。
さらに、コーヒーをおいしく淹れられる温度である95℃前後にしてくれるので、コーヒーにこだわりがある人にもおすすめです。

満水容量:0.4L
素材:ステンレス
熱源:-

参考価格 2,700円程度

第8位 プアオーバーケトル(キントー)

キントーの「プアオーバーケトル」は、実用性とデザイン性を両立したおしゃれなコーヒーポットです。スタイリッシュなフォルムはキッチンに置くだけで、洗練されたモダンな雰囲気を演出してくれます。

細い特徴的な注ぎ口は、お湯の量やスピードをコントロールしやすい絶妙なバランスです。
ハンドル部分も指にフィットしやすい構造で、「持っていても疲れにくい」と支持されています。

また、素材には上質なステンレスを使っているので、錆びにくく、お手入れしやすいのも魅力。
長く愛用できる、機能性とデザイン性を兼ね備えたポットが欲しい人に、ぜひおすすめしたい商品です。

満水容量:0.9L
素材:ステンレス
熱源:ガス火

参考価格 10,800円程度

第7位 エルム ステンレスコーヒーポット(仔犬印)

仔犬印の「エルム ステンレスコーヒーポット」は、使いやすくおしゃれなコーヒーポットが欲しい人におすすめしたい逸品です。
その独創的なスタイルと機能性の高さで、国内外の高級ホテルやレストランでも愛用されるほどの人気を誇ります。

上品でクラシカル、それでいてモダンな魅力を感じるフォルムは、そこにあるだけでも小粋な雰囲気を演出してくれます。
作りも丁寧で、熟練の職人による技術とこだわりが感じられます。

また、その特徴的なフォルムは、コーヒーポットとしての扱いやすさを考えた結果生み出されたもの。注ぎやすく、水切れが良いため、ストレスなくコーヒーを入れられると評判です。

満水容量:0.37L・0.46L・0.9L・1.1L
素材:ステンレス
熱源:ガス火・電気ヒータ

参考価格 4,900〜8,300円程度

第6位 コーヒーケトルプロ1.0L(メリタ)

メリタの「コーヒーケトルプロ」は、細い注ぎ口と、特徴的な持ち手のデザインが印象的なコーヒーポットです。
機能美にあふれたフォルムなので、インテリアとしてのおしゃれさを求める人にもおすすめします。

ポットはミラー加工が施されたオールステンレス製で、モダンで洗練された雰囲気が漂っています。
底面までつなぎ目が全く見られず、世界的なコーヒー機器ブランドとしての技術力の高さを感じさせるデザインです。

コーヒーポットとしての使用感も抜群に良く、ドリップのしやすさを考えられた作りが特徴。
特に、ハンドル部分はステンレス製なのに熱が伝わりにくく、しかも握りやすいのでコーヒーをこぼさずに注げます。

満水容量:1.0L
素材:ステンレス
熱源:ガス火・IH

参考価格 8,900円程度

第5位 コーヒー ドリップ ポット 1.1L(パール金属)

パール金属の「コーヒー ドリップ ポット」は、ガスコンロからIHまでオール熱源で使えるコーヒーポットです。
耐久性があり、錆びにくいステンレスを使っているのでお手入れしやすく、使い勝手にも優れています。

有機的な曲線を描いた特徴的なフォルムは、コーヒーポットとしての注ぎやすさにこだわったものです。特にハンドル部分は握りやすさと注ぎやすさが考えられており、手にしっかりなじみます。

また、どこか愛嬌を感じさせる、キュートなデザインも魅力です。
毎日使うコーヒーポットは、おしゃれで使いやすいものが欲しいという人におすすめします。

満水容量:1.1L
素材:ステンレス
熱源:ガス火・IH・ハロゲンヒーター

参考価格 1,500〜2,900円程度

第4位 コーヒードリップポット(ユキワ)

ユキワの「コーヒードリップポット」は、錆びにくく、耐久性に優れた良質な18-8ステンレス製のコーヒーポットです。
頑丈さだけでなく、IH・ガス両方に対応している点も魅力で、熱源を問わず使用できます。

ポット本体の下部から注ぎ口が伸びている独特なフォルムは、シンプルでスタイリッシュな雰囲気が漂います。
また、デザイン性だけでなく、注ぎやすいうえに湯量を繊細にコントロールできる機能性も評判です。

包丁などでおなじみの燕三条の職人が丹念に仕上げているため、作りもしっかりしています。
長く愛用できて、ハンドドリップしやすいコーヒーポットを購入したい人におすすめです。

満水容量:0.8L・1.2L・1.6L
素材:ステンレス
熱源:ガス火・IH

参考価格 4,700〜10,000円程度

第3位 コーヒードリップポット 雫(タカヒロ)

本格的なコーヒーポットが欲しい人には、タカヒロの「コーヒードリップポット 雫」をおすすめします。
点滴抽出しやすいよう、注ぎ口の細さにこだわっているので、微妙なお湯の量を自在にコントロールできます。

また、カップの真上からお湯が落下するようにドリップできるよう、形状や角度も工夫されています。そのため初心者でも、まるでプロのように繊細な味わいのコーヒーを入れることができると評判です。

素材には錆びに強く、耐久性に優れたステンレスを使っているので、お手入れしやすいのも魅力。
さらに、直火だけでなくIHにも対応しているので、熱源に左右されず使えます。

満水容量:0.5L・0.9L
素材:ステンレス
熱源:ガス火・IH

参考価格 9,800〜12,000円程度

第2位 ステンレス製 細口ポット(カリタ)

カリタの「ステンレス製 細口ポット」は、錆びにくく、変形しづらい丈夫なステンレス製のコーヒーポットです。
直接火にかけて使えるので、そのままお湯を沸かしてコーヒードリッパーに注ぐことができます。

注ぎ口は、お湯の量を自在にコントロールしやすくするために、細さと角度にこだわって作られています。その使い勝手の良さから、初心者でもまるでプロのように繊細なドリップができると評判です。

デザインもシンプルで、それでいて洗練されたスタイリッシュな魅力を醸し出しています。
おしゃれさとドリップのしやすさ、両方を兼ね備えたコーヒーポットが欲しい人に、ぜひおすすめしたい逸品です。

満水容量:0.7L・1.2L
素材:ステンレス
熱源:ガス火

参考価格 3,200〜5,400円程度

第1位 ドリップケトル ヴォーノ(ハリオ)

ハリオの「ドリップケトル ヴォーノ」は、本格的なコーヒードリップにこだわる人向けのコーヒーポットです。
その使い勝手の良さはプロも絶賛するほどで、楽天などのネットショップでも1位になるほどの高い人気を誇ります。

細く、しなやかな曲線を描く注ぎ口は、お湯の量を微調整しやすいよう工夫されたもの。スーッと一定の太さでスムーズにカップへ湯を落とせるので、点滴抽出も自在にできると評判です。

また、シンプルでキュートなフォルムは、キッチンに置くだけでチャーミングな雰囲気をプラスしてくれます。
コーヒーポットとしての実用性と、インテリアとしてのおしゃれさを兼ね備えた、初心者にもおすすめの逸品です。

満水容量:1.0L・1.2L
素材:ステンレス
熱源:ガス火・IH

参考価格 2,400〜3,800円程度

ホーロー製コーヒーポット人気ランキングTOP5!

ホーロー製のコーヒーポットは、つやつやとした光沢感と、お手入れのしやすさから高い人気を誇ります。
また、おしゃれなデザインと鮮やかなカラーのものが多く、キッチンに置くだけでスタイリッシュな魅力をアピールすることができます。

ここでは、実用性とデザイン性を兼ね備えたコーヒーポットが欲しい人のために、ネットで人気の高いホーロー製コーヒーポットをいくつかご紹介していきます。

第5位 ドリップケトル(カイコ)

カイコの「ドリップケトル」は、大きなハンドルと三角形断面の注ぎ口が特徴のコーヒーポットです。
そのスタイリッシュかつ実用性も考えられたフォルムは、グッドデザイン賞を受賞するほど完成度が高く、使用感の良さから高い人気を誇っています。

特に注ぎ口にはこだわりがあり、下方向に垂れ下がるような三角形にすることで、湯量を自在に変えられるように作られています。
そのため、初心者でもプロのようなハンドドリップが手軽にできると評判です。

また、台形型のフォルムなのでコンロなどに置いてもしっかり安定しやすく、安全に使えるのも魅力。
初心者でも扱いやすいおしゃれなコーヒーポットが欲しい人に、ぜひおすすめします。

満水容量:0.95L・1.3L
素材:ホーロー
熱源:ガス火・IH

参考価格 8,100円程度

第4位 ソリッド コーヒーポット(富士ホーロー)

富士ホーローの「ソリッド コーヒーポット」は、無駄のない、使い勝手の良いデザインが特徴です。
そのシンプルでミニマルなスタイルは実に愛らしく、インテリアにこだわりのある人にもおすすめできます。

ハンドルは大きめで手になじむ形状で、ミトンなどを付けていてもしっかりつかめます。
また、注ぎ口も細めなので湯量の微調整も楽に行え、ドリップ初心者でも扱いやすいと評判です。

フタ部分は取り外し可能で、直接ドリッパーを乗せてコーヒーを抽出することもできます。
そのため、ご家庭だけでなく、アウトドアなどでも重宝します。

満水容量:1.0L・1.6L
素材:ホーロー
熱源:ガス火・シーズヒーター・ハロゲンヒーター・ラジエントヒーター

参考価格 3,200〜4,800円程度

第3位 細口ホーローポット(カリタ)

カリタの「細口ホーローポット」は、ドリップ式でコーヒーをおいしく淹れたい人におすすめのコーヒーポットです。
薬缶と比べると注ぎ口が細いので、一度にお湯があふれ出る心配がありません。

細身の注ぎ口は、お湯の量を自由自在にコントロールしやすく、適量をドリッパーに注ぎ入れることができます。
その使い勝手の良さから、コーヒードリップ初心者でもスムーズに淹れられると評判です。

カラーはブルー、ホワイト、レッドの3色あり、いずれもポップで北欧風の魅力にあふれています。
ホーロー特有の光沢感も相まって、キッチンをおしゃれに彩ってくれるアイテムです。

満水容量:1L
素材:ホーロー
熱源:ガス火・100V専用電磁調理器

参考価格 3,100円程度

第2位 スリムポット(月兎印)

月兎印の「スリムポット」は、1980年の登場以来、今なお高い人気を誇るロングセラー商品です。
シンプルでレトロなデザインは、キッチンにアンティークな雰囲気を与えてくれます。

コーヒーポットとしての実用性が高く、しなやかな曲線を描いた注ぎ口は、ドリップに適しています。
先に向かって細くなる構造で、注ぐ湯量をコントロールしやすく、スピードも自在に調整できると評判です。

さらに、定番のホワイトやネイビーなど全部で6色あり、いずれも個性豊かな魅力を放っています。
ご自宅用はもちろんのこと、ご友人へのギフトにもおすすめできるコーヒーポットです。

満水容量:0.7L・1.2L
素材:ホーロー
熱源:ガス火・オーブン

参考価格 3,000〜5,900円程度

第1位 ドリップケトルII(野田琺瑯)

野田琺瑯の「ドリップケトルII」は、安定感のあるフォルムに、細身の注ぎ口が付いたケトルタイプのコーヒーポットです。
そのシンプルでキュートなデザインは、インテリアとしても人気が高く、キッチンをおしゃれに彩ってくれます。

また、インテリア性の高さだけでなく、コーヒードリップ時の使い勝手の良さにも優れています。
細い注ぎ口は湯量やスピードをコントロールしやすく、安定したドリップを行えます。

さらに、ガスとIH両方で使えるので、どのようなご家庭でも気軽に使えるのも魅力。
熱源にこだわらないホーロー製のコーヒーポットが欲しいという人に、ぜひおすすめしたい逸品です。

満水容量:2L
素材:ホーロー
熱源:ガス火・IH

参考価格 3,800円程度

失敗しないコーヒーポットの選び方

レベルや好みに合ったネック・注ぎ口を選ぶ

美味しいコーヒーを淹れるためには、ゆっくりと一定の量でお湯を注ぐ必要があります。
口の大きいヤカンやケトルでは難しいですが、コーヒーポットではその調整が比較的簡単にできます。

初心者向けのタイプと中・上級者にぴったりのものではネックや注ぎ口などが異なるので、特徴をしっかりと把握して選んでください。

初心者には細さが一定の細口タイプが最適

コーヒーポットに慣れていない初心者には、細口タイプがおすすめです。ネックの細さが一定で注ぎ口が小さいため、特別な技がなくても適量を少しずつ注げるというメリットがあります。

さらに、先端が斜め鋭角にカットされたデザインのものなら、お湯が落ちる位置が簡単に予測できます。また、軽く傾けるだけでお湯が出てくるので、扱いやすいところも魅力です。

中・上級者にぴったりの根元が太い鶴口タイプ

ある程度コーヒーポットを使いなれている中・上級者には、ネックの根元が太いものが多く選ばれています。
ポットの傾き加減をコントロールすることで、注ぐ湯量を調節できるのが特徴です。

このデザインに多い鶴口タイプの注ぎ口は、少量ずつお湯を落とす“点滴”と呼ばれる淹れ方も楽しめます。

その日の気分で抽出に変化をつけることができるため、こだわりのコーヒーを味わいたい人におすすめです。

コーヒーを淹れる杯数で容量を決める

毎日使うコーヒーポットは、自分のライフスタイルに合った大きさのものを選びましょう。いつも飲む杯数を把握して、適したサイズを選ぶのがおすすめです。

必要以上に大きな容量のコーヒーポットを選んでしまうと、ずっしりと重くなるうえに、適量のお湯を注ぐことが難しくなるので注意してください。

一人用なら700ml以下のコンパクトサイズ

1杯~2杯のコーヒーを淹れるだけなら、コンパクトサイズのコーヒーポットを選びましょう。一人用なら500ml以上、700ml以下のものがおすすめです。

小さいサイズなので、軽くて湯量をコントロールしやすいところが魅力的なポイント。反対に、たくさんコーヒーを淹れたいときは、何度か抽出を繰り返す必要があるのがデメリットです。

3人以上なら1Lサイズがおすすめ

3杯~4杯のコーヒーを一度に抽出したい人や、3人以上でコーヒーを楽しむことが多いファミリーには、1Lサイズのコーヒーポットがおすすめです。
一度にたっぷりのコーヒーを淹れることができるため、来客が多い家庭でも重宝します。

ただし、大容量サイズのものはコーヒーポット自体に重さがあります。お湯が入るとさらに重量が増すので、少しでも扱いやすくなるように軽い素材で作られているアイテムを選んでください。

材質選びも重要

コーヒーポットの材質は、ステンレス、ホーロー、銅の3種類が一般的です。
お湯を快適に注げる点では違いはありませんが、材質によって保温性や熱伝導率が大きく異なります。

また、お手入れ方法も違うので、長く愛用するためには使い勝手が良いものを選ぶことも大切です。

耐久性に優れたステンレス製

耐久性に優れているステンレス製のコーヒーポットは、サビにくくお手入れが簡単。そして、手頃な価格で販売されている商品が多いため、初心者におすすめです。

ただし、沸かしたお湯が冷めやすいので、手早くコーヒーを淹れる必要があります。
また、ステンレスの味が水に移りやすく、純粋なコーヒー豆の風味を味わうことが難しいとも言われているため、気になる人は注意してください。

カラーバリエーションが豊富なホーロー製

可愛いデザインのコーヒーポットを選びたいなら、ホーロー製がおすすめ。カラーバリエーションや模様が豊富で、インテリアとして飾れるおしゃれなアイテムがたくさんあります。

さらに、比較的早くお湯が沸くうえに、冷めにくいところも特徴のひとつです。水の味も変えないので、美味しいコーヒーが作れます。

しかし、急激な温度変化や強い衝撃には弱い材質なので、取り扱いに注意しましょう。

保温効果が高い銅製

プロにも愛用されることが多い、保温効果抜群の銅製コーヒーポット。熱伝導率が高いのですぐに沸くだけでなく、お湯が冷めにくいところも人気の理由のひとつです。

ホーローと同様に水の味が変化することもないため、豆や焙煎によって異なる繊細な風味を損ないません。

ただし、サビが出ることがあり、こまめなお手入れが必要なところがデメリットです。また、ステンレスやホーローのポットと比べると高価なので、本格的なアイテムを好む人におすすめします。

使用シーンに合わせて対応熱源を選ぶ

ヤカンやケトルでお湯を沸騰させてからコーヒーポットに移すこともありますが、手間がかかるため直接沸かすことのできるタイプが多く選ばれています。

ガスやIHで沸かすもののほか、電気ケトルも人気があります。
使うシーンをイメージして、一番使い勝手の良いものを選んでくださいね。

直火やIHに対応しているかをチェック

コーヒーポットを選ぶときは、直火やガス、IHなど、自宅の熱源に対応している商品を選びましょう。
さらにIHを使う場合、底面積の小さいポットはセンサーに反応しないことがあるので、底の広いものを選ぶと安心です。

ただし、沸騰したお湯でコーヒーを淹れると、苦味成分が抽出されやすくなるため注意してください。苦味が少ないコーヒーを好む人は、少し冷ましてから使うことをおすすめします。

機能性で選ぶなら電気ケトル

オール電化住宅に住んでいる人やリビングで使いたい人に人気なのは、機能性に優れている電気ケトル。
自動電源オフ機能や空焚き防止機能がついている商品も多く、安全性が高いところも嬉しいポイントです。

さらに、温度調節機能があるタイプなら、すぐに美味しいコーヒーを淹れることができます。
保温機能つきのものが便利ですが、意外と電気代がかかることもあるため、消費電力をチェックして選んでください。

毎日使うものだから使いやすさも重要

頻繁に使うコーヒーポットは、自分が使いやすいタイプを選ぶことが大切。重さやサイズだけでなく、取っ手の素材や形状も重視したいポイントです。

また、お手入れ方法もぜひチェックしてください。簡単に洗える商品を選んでおくと、日々の片付けを楽に済ませることができます。

握りやすい取っ手を選ぼう

湯量やお湯を落とす位置をしっかりと安定させるために、グリップ力に優れた取っ手がついているコーヒーポットを選びましょう。

指にぴったりとフィットする形状のものや、手のカーブに沿うデザインの商品が握りやすくておすすめです。
また、取っ手部分に熱が伝わりにくい素材を使っているものなら、沸かしてすぐの熱いコーヒーポットも安心して持てます。

ただし、ガスなどの直火で使うときは、溶ける恐れがあるため火の大きさに注意してください。

お手入れのしやすさもチェック

簡単にお手入れできるコーヒーポットなら、清潔さをキープできるので長く愛用できます。さらに、食洗機に対応しているものは手間なく洗えるため、忙しい毎日を過ごす人に人気があります。

フタがポットに固定されているものは傾けたときに外れにくいですが、接合部分をお手入れしにくい点がデメリットです。
しっかりと隅々まできれいにしたい人は、フタが外れるタイプを選びましょう。

湯沸かしができる電気タイプもおすすめ!

電気タイプのコーヒーポットは、コンロを使わずにお湯を沸かすことができます。その安全性の高さから、小さなお子さんのいる家庭にも多く選ばれています。

ポット部分だけ外せるコードレスタイプのものが多いので、キッチンからリビングやダイニングにそのまま持ち運べるのも人気の理由です。
ここからは、便利で使いやすい電気タイプのコーヒーポットをいくつかご紹介します。

カフェケトル(ラッセルホブス)

電子ケトルの先駆者、ラッセルホブスが手掛ける「カフェケトル」は、おしゃれさと使い勝手の良さを両立したい人におすすめです。
その機能美漂うシンプルでスタイリッシュなフォルムは、グッドデザイン賞を受賞するほど高い評価を受けています。

特に注目したいのが、細く、優雅な曲線を描く注ぎ口。
お湯を注ぎたい量にコントロールでき、初めてコーヒーをハンドドリップする人でも使いやすいと評判です。

さらに、コードレスタイプなので、キッチンからダイニング、寝室などどこへでも持ち運べます。
また、お湯が沸いても底の部分が熱くならない構造なので、鍋敷きなども必要ありません。

満水容量:0.8L・1.0L・1.2L
重量:0.8L 680g・1.0L 730g・1.2L 780g(ケトル本体)
素材:ステンレス

参考価格 7,900〜13,000円程度

ドリップケトル(ブルーノ)

ブルーノの「ドリップケトル」は、コーヒーポットとしての実用性だけでなく、インテリア性も兼ね備えた電気ケトルです。
まるで洋ナシのようなフォルムからは、キュートでモダンな魅力が漂っています。

操作は電源のオンオフのみで簡単にでき、しかも本体はコードレスなので、リビングや書斎など好きな場所に運べます。購入した人の口コミでは「あっという間にお湯が沸くから、気軽にコーヒーが楽しめる」と好評です。

また、お湯の量や注ぐスピードを調整しやすくするために、注ぎ口も細く、特徴的な曲線を描いています。
本格ドリップコーヒーを楽しみたいという、こだわり派の人にぜひおすすめしたいコーヒーポットです。

満水容量:0.75L
重量:約760g(電源ベース含む)
素材:ステンレス

参考価格 7,600円程度

電気ケトル 細口(山善)

山善の「電気ケトル」は、ワンタッチで沸騰・保温ができ、しかも1℃単位でお湯の温度を調節することができます。
コーヒーは微妙な温度差によって味と香りが変化するので、ドリップにこだわる人には特におすすめしたい商品です。

注ぎ口はケトル本体下部に付いていて、細くなめらかな曲線を描いているのが特徴。
湯量を自在にコントロールしやすく、湯切れも良いので、ハンドドリップに使いやすいと評判です。

シンプルなデザインに、渋いマットブラックのボディは、スタイリッシュな雰囲気を漂わせています。
それでいてキッチンやお部屋に置いても違和感なく、洗練されたスマートな魅力をプラスしてくれます。

満水容量:0.8L
重量:980g
素材:樹脂・プラスチック

参考価格 7,900円程度

プレゼントにはカップとのセットもおすすめ!

コーヒーポットをプレゼントするときには、一緒におしゃれなカップもセットで贈るのをおすすめします。
陶器製やガラス製など非常にバラエティー豊かで、デザインも多種多様なのが魅力です。

また、カップのデザインをポットのスタイルに合わせると、一層素敵な贈り物になります。下の記事を参考に、贈る相手に喜ばれるカップを選びましょう。

おわりに

使い勝手の良い細口のコーヒーポットは、初心者でも扱いやすく、繊細なドリップを行えるのが魅力です。
また、実用性だけでなく、インテリア性にも目を向けることで、キッチンがおしゃれに華やぎます。

機能性とデザイン性を両立したコーヒーポットを選んで、より楽しいコーヒータイムを過ごしましょう。

※価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。

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