乾杯でお祝い!お酒好きの男性に贈りたい誕生日プレゼントアイデア2024

乾杯でお祝い!お酒好きの男性に贈りたい誕生日プレゼントアイデア2024

お酒好きの男性にとって毎日の晩酌の時間は、仕事の疲れやストレスから解放される至福のひとときです。ひとりでゆっくり楽しめるお酒、またはふたりや大勢でワイワイと乾杯するお祝いのお酒など、相手のお酒の楽しみ方によってプレゼントする種類を選びましょう。 酒器によっても気分や味が変わるので、お酒と一緒に贈るとさらに喜びを増すプレゼントになりますよ。

お酒好きの男性へのプレゼント選びのコツ

種類やアルコール度数によって選ぶ

お酒には、馴染みのあるビールや焼酎のほか、食事やお祝いの席にぴったりなワインやシャンパン、最近男性でも飲む人が増えてきたフレーバー入りのお酒や果実酒など、多彩な種類のものがあります。
贈る相手の好みの味やアルコール耐性によって、無理のないアルコール度数のお酒を選ぶようにしましょう。

特にあまりお酒に強くない人に、飲みやすくアルコール度数の高いお酒を贈るのは危険性が高いため、注意が必要です。

銘柄に迷ったら、飲み比べセットがお得!

プレゼントを選ぶときに商品の説明を読んでいると、どれに決めようかとても悩んでしまいますよね。そんなときにおすすめなのが「飲み比べセット」。
有名な銘柄のお酒が何本かセットになっていたり、何種類かのお酒が組み合わされているので、色々なお酒を飲み比べて好みの味を見つけることができます。

プレゼントする相手も新たな好みを見いだせたりして、楽しみながら飲むことができるお得なセットです。

こだわり派は酒器にもこだわる!

お酒を入れるための酒器は、大きさ・形・素材などによってお酒の味さえ変えてしまうほど実は大きな存在。
それだけに、お酒好きな人は酒器にもこだわり、飲む種類によって酒器を変えるという人がほとんどです。

大切な人の特別な誕生日には、お酒に合わせた酒器を一緒にプレゼントすることで、お祝いムードがさらに盛り上がります。酒器だけのプレゼントでも嬉しいものですよ。

お祝いを盛り上げるお酒

誕生日パーティーを盛り上げるアイテムとして、お酒は欠かせないもの。みんなで乾杯するときや、パーティーの食事に合わせるためのお酒を準備しておきましょう。
お酒の力を借りて、普段なかなかできない相談事を聞いてあげたり、思いっきり楽しんで、思い出に残る素敵な誕生日になれば最高ですね。

乾杯といえば“シャンパン”

“シャンパン”という名称は、フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインのみが名乗れるもので、それ以外はすべて“スパークリングワイン”と呼ばれます。
誕生日などのお祝いの場面では乾杯に使われることが多く、甘さの段階が選べて食事やケーキとも合わせやすいのもシャンパンの特徴です。

誕生日ごはんに合う“赤ワイン”

誕生日には豪華な肉料理を用意してあげたいですね。赤ワインは肉料理などの濃い味つけの料理に最も合うとされており、お酒のおつまみであるチーズや、パーティープレートとも相性抜群です。
ふたりきりで過ごす大人の誕生日には、ロマンチックな演出も担ってくれます。

“白ワイン”は産地にこだわって

ワインの産地と聞いて一番に思い浮かべるのは、やはりフランスではないでしょうか。ワインは製造する産地の気候や製造法によって、同じ原料を使ってもまったく違う味わいを醸し出します。
産地ごとに異なる酸味・甘み・果実味・香りの豊かさなど、相手の好みや料理に合わせて選んでみてくださいね。

“日本酒スパークリング”は辛口を選んで

女性を中心に一気に名が広まり、人気が高まった“日本酒スパークリング”。最初に想像するのは、「単純に日本酒に炭酸が入っただけ」という味ですが、実際はそうではありません。
炭酸に溶け込むさっぱりとした口当たりで飲みやすく、辛口のものは料理やおつまみにも合わせやすいのでおすすめです。

ビール好きに贈りたいビール

お酒の中でも愛好家の多いビールは、毎日晩酌に飲んでいるという人もたくさんいることでしょう。キュッとくる強めの炭酸とほろ苦いのどごしが、一日の疲れを吹き飛ばしてくれます。
日常的に飲むビールなら、他の人からのプレゼントと重複しても喜ばれるので、この機にいつもは飲めないような特別なビールを贈るのもいいですね。

定番のビール詰め合わせ

ビールを贈ろうと決めたものの、メーカーや種類が多すぎて選びきれないときには、定番のビール詰め合わせはいかがですか?美味しいと好評のビールが揃っているので、自分で飲んだことがない銘柄であっても安心してプレゼントできます。

とことんこだわった日本のビール

ビールの本場といえばドイツですが、日本にもキリンやアサヒといった有名ブランドがいくつもあり、人によって味の好みは分かれます。日本のビールはとても繊細で、日本人の好みに合った味わいがとことん研究され日々進化しています。
“日本らしい”こだわりのビールを贈って、至福の一杯を堪能してもらいましょう。

本場ベルギーの芳醇タイプのビール

ビールの中でも、味を楽しみたい人におすすめしたいのが芳醇タイプ。香りや味の広がりが豊かで麦芽本来の味を楽しめるので、量より味を重視する人や、あまりたくさん飲めない人に適しています。
ビールらしい苦みや麦芽の芳ばしさはそのままに、高級感が味わえるビールです。

ごくごく飲みやすい!アジアンビール

清涼感がありすっきりとした味わいで、水のようにごくごくと飲めるところがアジアンビールの大きな特徴。蒸し暑い夏に一気に喉に流し込みたくなるビールです。
上昇した体温をすっと冷やしてくれる感覚は、夏バテ対策・集中力維持にも適していますね。

世界でひとつのオリジナルビールを贈ろう!

誕生日などの特別な日のプレゼントには、やはり他にないオリジナリティのあるものを贈りたいですね。ビールの製造元では、名前やオリジナルデザイン、記念日などをラベルにプリントする、プレゼントに適したサービスを提供しています。
世界にひとつだけのビールの味は、どんな高価なお酒にも勝ることでしょう。

こだわりの日本酒・焼酎

日本人であるからには、やはりまず日本酒・焼酎にこだわりましょう。いつもはお得なパック入りや量り売りのお酒を飲んでいるという男性や、これと決めたら同じお酒しか飲まないという男性にも、ぜひ飲んでもらいたい日本酒と焼酎をご紹介します。
プレゼントをきっかけに、新しい好みの味を見つけてもらえれば嬉しいですね。

彼に縁のある土地の日本酒を贈ろう

日本酒を造っている酒造は全国各地にあり、世の中にはあまり知られていない産地のものも多く存在しています。有名な銘柄もいいですが、相手の男性の生まれ育った土地や縁のある地の日本酒を贈って、なつかしい思い出話に花を咲かせましょう。
ふるさとの日本酒の味は、どんな疲れも吹き飛ばしてくれる万能薬になります。

季節が合えば“ひやおろし”もおすすめ

秋になると市場に出まわる“ひやおろし”。これは、冬に搾汁された新酒を春になって加熱殺菌し、秋まで熟成させた日本酒のことを指します。9月頃から出回り始めますが、熟成を続けながら11月頃までが飲みごろです。
まろやかで優しい口当たりは日本酒ファンにも定評があり、秋のプレゼントにぴったりのお酒と言えます。

プレミアム焼酎を手に入れて

プレミアム焼酎は、生産量が少なく入手困難で「幻の焼酎」などと呼ばれます。その中でも特に“3M”と名づけられた「森伊蔵」「魔王」「村尾」は、ネットでプレミアム価格がつけられるほどです。
プレゼントという機会でなければ口にすることも難しいプレミアム焼酎を手に入れ、お酒好きの男性を喜ばせましょう!

特別感がある!甕壺入り焼酎

陶器で作られた甕壺のお酒は重厚な見た目で特別感があり、お祝い事の席で飲まれたり、プレゼントにする人も多いです。パックや瓶タイプのものに比べて、焼酎が陶器になじみ、味がまろやかになるとも言われています。
甕壺にはひしゃくが付いており、大勢で分け合って楽しむことができます。

変わり種なら“古酒”を選んで

“古酒”は、1年以上貯蔵し熟成されたお酒のことで、香り豊かでまろやかな味が特徴です。日本酒では「こしゅ」、泡盛では「くーす」と呼ばれます。
一口で古酒と言っても、1~2年で出荷されたものもあれば数十年熟成されたものもあり、通は3年以上熟成された“熟成古酒”を選ぶことが多いです。

お酒のトレンドは“クラフト”

最近になって世界中でブームとなっている“クラフト”には、ビールやウイスキーなどがあり、定番の枠にはまらない個性的なお酒です。
日本でも生産が増えつつある国産のジン「ジャパニーズクラフトジン」は日本人に適した味に仕上がっており、焼酎をベースにするものも少なくありません。

日本が造るクラフトジンに世界が注目

世界中でクラフトジンの製造が盛んになってきている中、日本で作られる日本らしさを詰め込んだ“ジャパニーズクラフトジン”は、世界中で注目を浴びています。
地域の特産である日本茶や柚子、山椒などを取り入れた特有のジンは、世界のどこにもない個性で人々を魅了してやみません。

クラフトウイスキーでお家でバー気分

近年になって突然ブームが訪れたと思われがちなクラフトウイスキーも、第一次ブームは1980年代初頭とされています。麦を育てるところから管理されて作られるため、細かい製造環境の変化に対応しやすい比較的小規模な蒸留所で作られることが多いです。
ウイスキーのグラスを傾け、優雅な時間を過ごしてもらいましょう。

クラフトバーボンはソーダ割りで乾杯しよう

クラフトバーボンとは、厳選された原料で仕込みから貯蔵までを一貫して手がける、作り手の思いが込められた特別なお酒です。品質が良く、生産数が少ないことも特徴と言えます。
バーボンはクセがあるため、ストレートよりコーラやソーダで割って飲むのが一般的。ライムをアクセントとして加えればバランスが取れます。

クラフトビールの旅に出よう!

日本でもよく耳にするようになった“クラフトビール”は、職人の技術の結晶とも言える特別なビールです。工場が小規模で生産量も少ないため、それぞれの地域の特性に合わせた個性的なビールを造り出せます。
色々な地域の職人のこだわりを味比べするのも面白いかもしれませんね。

美味しくお酒を飲むグッズをいっしょに

お酒自体が美味しいものはもちろん、それを入れるためのグラスや酒器にもこだわることで、よりお酒の味を楽しめます。お酒の種類に合った酒器は、本来の香りや味を引き出してくれる相棒です。
見た目や素材などによって、気分も感じる味わいも違い、今までより晩酌の時間が待ち遠しくなるのではないでしょうか。

ワイングラスは“品種”に合せて選ぶ

ワイングラスはワインの品種ごとに適したものがあり、いくら高級なワインでもグラス選びを間違えれば本来の味を損ないかねません。大きく分けて赤ワイン、白ワイン、シャンパン用があり、ブドウの性質によっても異なります。
正しいグラス選びでワインの持つ特徴を100%生かしましょう。

江戸切子が美しいペアグラス

江戸切子は、江戸時代末期に始まった伝統のガラス工芸品です。透明なガラスに色ガラスを重ねた“色被せガラス”の技法を使い、さまざまな美しい模様をカットして作られています。
色被せしても分厚くならず、鮮やかな色彩で繊細な和文様が特徴の江戸切子は、使う人の心を虜にします。

日本酒にこだわるなら錫の酒器を

錫(すず)には強力な殺菌力があり、注いだお酒の鮮度を長く保ってくれる効果があります。金属臭さがほとんどなく、お酒の香りや味を邪魔せずまろやかにしてくれるのも錫の器ならではの特徴です。
錫のおちょこで飲めば、とりこになること間違いなしですよ。

お店のビールをおうちで楽しめるサーバー

ビール好きで毎日ビールを飲む人には、おうちでお店の味が楽しめるビールサーバーを贈りましょう。ビールを美味しく飲むためには、やはり泡が決め手!瓶や缶からコップに移しただけの泡は薄く、すぐに消えてしまいがちです。
ビールサーバーはクリーミーな泡を作り出せるので、最後までビールの美味しさが持続します。

おわりに

お酒は嗜好品であり、日々の生活に彩りと癒やしを与えてくれるものです。味を楽しめるだけではなく、体や心の疲れさえも時には吹き飛ばしてくれるほどのパワーを持っています。
相手の男性が毎日を健やかに明るく過ごしていけるように、生活を後押しできるようなプレゼントになれば嬉しいですね。

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