おしゃれなレインポンチョで雨の日も晴れやかに
雨の日でも快適に自転車に乗れるポンチョタイプの雨具。
ママたちの強い味方であるこのアイテムは、どのようにして生み出されたのでしょうか。
今回は、おしゃれな「レインポンチョ」について、開発秘話や商品の魅力などを株式会社chibito 代表取締役の阿部裕子さんにインタビューしました。
「レインポンチョ」開発のきっかけとは?
弊社では、ママパパと子供たちのための様々な便利グッズを展開しています。
以前、自転車の子供椅子部分を覆うレインカバーを作ったので、「次は、ママを雨から守るものが必要だ」と考え、レインコートの開発に乗り出しました。
都市部の保育園や幼稚園は、車での送迎が禁止されているところが多くあります。
遠い距離を自転車に乗るママのことを考え、しっかりと雨から体を守れる防水性の高い商品を目指しました。
また、セパレート式のレインコートは着たり脱いだりするのにとても手間がかかります。
簡単に脱ぎ着ができるものがあれば楽だろうなと思ったことも、商品開発のきっかけになりました。
高い防水性を叶えるための工場探しに苦戦
激しい雨や強い風の中でもママを守れるように、商品には優れた防水性能が必要です。
そのために、まずは雨具の縫製技術を持った工場を探しました。
熟練した技術がなければ、縫い目を目張りするシームテープがすぐに剥がれたり、ファスナーの隙間から雨が入り込んだりしてしまいます。
しかし、国内には雨具をしっかり縫製できる工場が少なく、工場探しにはとても苦労しました。
何社ものメーカーや工場に問い合わせ、やっと十分な設備と技術を持つ工場に出会えたのです。
当初は断られたのですが、私たちの熱意を受け取って頂き、何とか製造の段階まで辿り着きました。
トレンチコートのようなデザインと使いやすい機能を実現
弊社では、商品の企画会議に一般のママパパ会員の方に参加していただいており、そこで育児中のママたちから貴重な意見をもらっています。
その会議で、「いかにもカッパみたいな、おしゃれでないものは着たくない」という声が上がり、「街でお買い物もできるように」というデザインコンセプトが生まれました。
そうして出来上がったのが、トレンチコートのようなレインポンチョです。
ベージュとライトカーキの2色展開で裏地の柄も豊富なので、購入する瞬間から楽しんでいただけます。
また、収納に便利なポケッタブル仕様や、袖の広がりを抑えるスナップボタンなど、使いやすい機能もしっかりと詰め込みました。
「レインポンチョ」を使った人の感想
実際に「レインポンチョ」をご使用いただいたお客様からは、
「雨の日の通勤に着替えが必要なくなった」
「表面が濡れても肌にくっつかず、ずっと快適です」
といったお声を頂戴しています。
「レインポンチョ」は、ママの負担が軽くなるようにと考えて開発しました。
ただ便利で実用的な商品というだけではなく、使うことによってママとお子様がいつでも笑顔になれたらいいなと願っています。
商品名:レインポンチョ
価格:19,000円(税抜)
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