赤リップおすすめ人気ブランドランキングTOP10!
赤リップにも様々なタイプがあり、自分に似合う色味で、なりたいイメージを叶えてくれるアイテムを選ぶのがベストです。
以下にご紹介する人気アイテムは、それぞれのカラーの違いはもちろん、つけ心地や質感も多彩な商品がそろっています。
独自の成分配合で唇を保護する赤リップ、食事をしても色落ちしない赤リップ、憧れのコスメブランドの赤リップまで、その特徴をチェックしてみてください。
第10位 リップスティック シアー(アディクション)
「アディクション」は、ハリウッドセレブにも人気のメーキャップアーティスト、AYAKOさんが手がけるコスメブランドです。
特にリップはブランド内でも定番アイテムで、発色の良さと透明感の高さで人気です。
シアーな質感で真っ赤になり過ぎないという特徴があるので、赤リップに抵抗がある方にもおすすめです。
保湿成分も配合されているので、唇の荒れも防いでくれます。
マットになりがちな赤リップですが、こちらのリップは透明感があり、みずみずしく仕上がります。
なめらかな肌触りで伸びが良く、やさしいつけ心地がくせになる人も多いです。
種類:スティック
色づき方:ツヤ
第9位 ルージュ ディオール(ディオール)
持ちが良いと評判の高い「ディオール」のコスメですが、こちらのルージュディオールは、鮮やかなカラーが16時間も持続する人気アイテムです。
なかでも#999の赤はディオールを代表するルージュカラーで、同シリーズのキャップの内側のカラーにも採用されています。
サテンタイプとマットタイプがありますが、ツヤがないリップが好みの人はマットタイプがおすすめです。
ラグジュアリーな仕上がりには、プロのメーキャップアーティストも愛用している人が多いのもうなずけます。
「華やかで品がある!」と評判も上々。
発色を長時間キープしてくれるので、メイク直しが必要ないのも魅力的ですね。
種類:スティック
色づき方:マット
第8位 マシュマロルック リップスティック(リンメル)
1834年ロンドンで創立された「リンメル」は、世界で最も古い化粧品ブランドと言われています。
創立以来ロンドンルックにこだわり、その独創的なコスメは常に時代のアイコン的存在です。
ネーミング通りマシュマロのようなふっくらとした唇を実現するために、マシュマロタッチゲルが配合されています。
また、モイストオーバルパウダーの効果による唇に吸い付くようなフィット感も人気の理由です。
「保湿用のリップクリームと重ね塗りして使うとまた違った色が楽しめる!」と、手持ちのリップクリームやティントとの併用で発色の違いを楽しむ人もいます。
種類:スティック
色づき方:セミマット
第7位 リリカルリップブルーム(スリー)
国産の原料とオーガニックにこだわる「スリー」では、ナチュラルで肌に優しいコスメを扱っています。
肌への負担が少ない点とおしゃれなパッケージで、プロのメイクアップアーティストやモデルの間でも人気が高いです。
元々の唇の質感や色を活かしてくれるリップカラーなので、唇だけ浮いてしまう心配はありません。
「スリー」が提案するマットになり過ぎない新感覚、ローマットのほど良い質感が、唇との一体感を実現します。
「つけ心地も良く色落ちしないからリピート買いしてます」という喜びの声もあり、デイリーユースにおすすめの赤リップです。
種類:グロス
色づき方:ローマット
第6位 リップスティック(マック)
「マック」はプロ向けに作られたコスメブランドだけあって、豊富なカラーや発色の良さなど、高品質のコスメがそろっています。
なかでもマットタイプのリップはマックの真骨頂であり、一度使ったらもう他のブランドは使えないという根強いファンが多いです。
唇を保護してくれるコンディショニングが配合されているので、潤いもキープできます。
ほんのりしたバニラの香りで、リップを塗るたびに癒されます。
「時間が経っても変わらないカラーがお気に入り」という声からも、品質の良さがわかります。
あえて下地用のリップは塗らずにマットな質感を楽しむのもおすすめです。
種類:スティック
色づき方:マット
第5位 ユイルカレス(ロレアル パリ)
ヘアケアからボディーケアまで、女性の美を追求するブランド「ロレアル パリ」のリップティントです。
サラっとしたつけ心地なのに落ちにくいという特徴は、毎日メイクをする女性の心をくすぐります。
スクワランやワセリンといったオイル成分が90%配合されているので、保湿効果も抜群です。
赤リップでも透け感のある発色なので、軽い仕上がりになります。
口紅の上にのせて、立体的なツヤを出すのもおすすめです。「いつでもどこでもつけることができる色合いで役立つ!」と、多くの人から重宝されています。
種類:ティント
色づき方:ツヤ
第4位 リップ&チーク ジェル(キャンメイク)
幅広い世代から人気の「キャンメイク」は、ドラッグストアなどで手軽に手に入るコスメブランドです。
こちらはリップとチークの両方に使える、一石二鳥のアイテムで人気を集めています。
両方に使ってメイクに統一感を与えるのもおすすめです。
体温によってとろけるジェルタイプのリップは、唇にのせるとほど良いマット感がプラスされます。
「自分でカラー調節できるので使うシーンが広がる」という喜びの声もあり、カジュアルからフォーマルまで対応するお役立ちアイテムです。
リップとチークを両方持つ必要がないので、荷物も少なくなるというメリットもあります。
種類:リップ&チーク
色づき方:適度なマット
第3位 ルージュ ヴォリュプテ シャイン(イヴ・サンローラン・ボーテ)
イヴ・サンローラン・ボーテのこちらのシリーズは、塗るだけで女子力がアップする「婚活リップ」と話題になりました。
ラグジュアリーなパッケージや、マンゴーの甘い香りも魅力的です。
美容オイル成分が60%も配合されているので、トリートメント効果があり保湿力も抜群。
リップの発色を保ちつつ、同時にグロスのようなツヤが出る点も高い評価を得ています。
なめらかでつけ心地が良く、しっかりと色づくので、メイク直しを気にせず過ごせます。
「派手過ぎず品のある赤リップなので、さまざまなシーンで活躍する」という声も多く、デイリーユースに重宝するアイテムとして人気があります。
種類:スティック
色づき方:ツヤ
第2位 ルージュ ココ シャイン(シャネル)
シャネルのリップといえば女性の憧れであり、つけるたびに優越感に浸れるという魅力があります。
ルージュ ココシャインは、ルージュ ココよりも透明感があるシアータイプのリップです。
ライトなつけ心地と、つけた瞬間から唇にスーッと馴染む感触はさすがシャネル!
独自の保湿成分が配合されていて、思わず触れたくなるようなふっくらとした唇に仕上がります。
シャネルの定番である黒とゴールドのパッケージはそのままですが、少々スリムなので持ち歩きに便利です。
「食事後も色落ちが少なく、潤ったままなのが嬉しい」という声もあり、色落ちを気にせず食事を楽しめます。
種類:スティック
色づき方:ツヤ
第1位 バーム ステイン(レブロン)
常にコスメ界のトレンドリーダーとして君臨するレブロンは、リップの種類も豊富です。
その中でもバーム ステインは、クレヨンのような斬新なデザインとその発色の良さで話題となりました。
塗りやすい形状なので、メイク初心者でもはみ出すことなく上手く塗れるうえ、リップライナーも不要です。
うるおい成分が配合されているので、つけたときのツヤがそのまま長持ちします。
「一度塗りと二度塗りで色が変わるので、シーンによって使い分けできて便利!」など、1本あればさまざまなシチュエーションで楽しめるのも人気の理由です。
種類:スティック
色づき方:ツヤ
理想の赤リップに出会うための選び方
肌のベースカラーに注目しよう!
人の肌色は2パターンのベースに分類され、それぞれに似合う色が決まっていると言われています。
「ベースカラー」と言って、パーソナルカラー診断の基礎的な知識としてSNSや雑誌でも話題です。自分の肌のベースカラーを知ることで、失敗のないセレクトに役立てられます。
イエローベースの人はオレンジ系の赤リップ
「イエローベース」の人は、髪の毛や瞳の色が茶色っぽく、黄みがかったベージュ&オークルの肌が特徴です。ゴールドのアクセサリーが映え、ヘルシーな魅力を備えています。
似合う赤リップの色は、テラコッタに近い赤やイエロー寄りのオレンジがおすすめ。肌の色を自然な感じに引き立てます。
ベージュ色が含まれた深みのある赤なども人気があります。
ブルーベースの人はローズ系の赤リップ
いわゆる色白な人に多い、「ブルーベース」。青みがかった肌や漆黒の瞳の人が当てはまります。日焼けすると赤っぽくなりやすいのも特徴のひとつです。
そんなブルーベースの人にフィットするのは、ブルー系をはじめとする寒色カラーです。リップの赤であれば、青をちょっぴり足したマゼンダやローズ系も似合います。
生まれつき備わった「儚げ」であったり「アンニュイ」なイメージを強調でき、「守ってあげたくなる」女性として印象づけられます。
リップの種類にもこだわって選ぶ
男性には区別がつかないほど、リップメイクアイテムにはたくさんの種類があります。
繊細な色の違いや、もたらす効果を見分けられるのは女性だからできること。その日の気分はリップで変わる、といっても過言ではありません。
では、代表的なリップアイテムがもつそれぞれの役割やメリットを見てみましょう。
1本は持っておきたい!機能的なリップスティック
スティック状の口紅やリップクリームはまとめて「スティック」と呼ばれます。
その機能は年々向上し、発色のよさや持ちに加え、保湿性も格段にアップしています。唇のケアに有効な優秀アイテムもたくさんあります。
色数の多さも、人気の理由。繊細な色使いを好むメイク上級者にはリップスティックを選ぶ人が多く、「色をブレンドする」などアレンジしたい人にもおすすめです。
人気のぷっくりリップにはグロスが欠かせない!
「グロス」と略されるリップグロスは多くの女性になじみがある定番人気アイテムです。
グロスは濡れたようなツヤ感と、唇に自然な立体感を出せるのが特徴。ぷっくりとしたリップは女性をいきいきとした表情に見せる効果があります。
他のリップアイテムとの重ねづけにも活用できるので、何種類も買いそろえる女性も多いです。色を混ぜて、自分だけのカラーを作る楽しみ方もいいですね。
長持ちさせたいなら、唇を染めるリップティント
韓国発のリップティント。含有する色素をリップに定着させることにより、ほんのりと色づきます。
まるで染めたような自然な仕上がりがナチュラルメイク派に絶大な人気を誇っているアイテムです。
定着したリップカラーは長時間落ちにくく、持ちがいいとリピーターが後を絶ちません。化粧直しがなかなか難しい屋外でのデートなどにおすすめです。
ポーチに忍ばせておきたい!万能選手のリップ&チーク
リップとチークを兼ねた新しいジャンル、「リップ&チーク」が今注目されています。
のせる量や濃さを調整しやすいクリームタイプやムース状が主流で、シーンに合った使い方ができます。
いつも持ち歩くポーチにスタンバイさせて、仕事後のデートに役立ててみてはいかがでしょうか。
「使う箇所を限定しない」という自由で柔軟な発想がまさに「今っぽい」人気アイテムです。
テクスチャーでここまで変わる!差が出るリップは質感がポイント
リップメイクをワンランク上げるなら、“質感”にこだわるのがおすすめ。質感しだいで華やかさや大人っぽさ、ピュアな雰囲気やフレッシュさを表現することができます。
リップメイクアイテムそれぞれの使い方をマスターして、なりたい自分に近づきましょう!
モード&フォーマル感を演出できる、マットタイプ
マットタイプは特に発色性に優れているので、リップラインはくっきりとした輪郭を描きます。
それにより、メイク全体の雰囲気をキリリと引き締める効果があります。
フォーマルやビジネスシーンなど“きちんと感”を出したいときや、モード系ファッションに合わせたいときにもおすすめ。
存在感ある唇を作り上げます。
艶やかメイクに欠かせない、グロッシータイプ
色っぽさやみずみずしさを表現するなら、グロッシータイプのリップはマスト。唇に透明感をプラスし、若々しいメイクに仕上げられるというメリットもあります。
グロスのようなシアーカラーであれば、重ねづけもできるのでメイクの幅が広がります。
ぷるんとした潤い感はリップメイクでしか実現できません。イキイキとした輝きをもっていたい女性にはおすすめのタイプです。
女性らしい輝きを放つ、きらめきパーリータイプ
パールやグリッターなどをブレンドして作られているのがパーリータイプ。独特のきらめくツヤ感を出すことができます。
女性らしいやわらかな発色に、華やかさを添えることができるのでオケージョンシーンでもよく用いられます。フェミニン&ガーリーな雰囲気にぴったりの質感です。
またパーリータイプのリップメイクは、唇をボリューミーに見せてリッチな印象づけに役立ちます。自信を持ちたいときに選ぶのもおすすめです。
パーソナルカラー診断で似合う色を見つけよう
「その人に似合う色」を、季節になぞらえた4分類のコーディネーションを診断するパーソナルカラーをリップ選びにも取り入れてみてはいかがでしょうか。
黒髪か茶髪どちらが似合うのか、またファッションコーデはどんな色を選ぶといいのか、的確なヒントを与えてくれます。
「スプリング」=オレンジ寄りの赤
肌のトーンや瞳の色が黄色味を帯びている、華やか系のパーソナルカラー「スプリング(春)」の人。
リップも肌色と同じように黄みがかった色を選ぶとしっくりなじみます。
コーラル系またはアプリコットなど、華やかなオレンジ寄りの赤リップがおすすめです。
ツヤ感やグロッシーな質感でみずみずしい魅力を引き立てましょう。
「サマー」=青みを感じる赤
パーソナルカラーが「サマー(夏)」の人はクールで涼しげな色がよく似合います。トーンが明るめで、ブルーベースのベージュまたはピンクベージュの肌が特徴です。
グレイッシュやパステルなどの「ニュアンスカラー」が青みのある肌の色を引き立て、上品な印象に仕上がります。
ローズカラーやフューシャピンクに近い赤など、青みを感じる赤のリップが人気です。
マットな質感を選ぶと、もともと持ち合わせている透明感を強調することができます。
「オータム」=テラコッタオレンジ系
髪や瞳の色はダークイエロー系のニュアンスを帯び、シックで落ち着いた色味が似合うパーソナルカラー「オータム(秋)」の女性。
リッチなゴールドやエスニックテイストをかっこよく着こなせる魅力があります。
赤リップを選ぶなら、こっくりとした深みのあるテラコッタオレンジ系の色がおすすめです。
ブラウンのニュアンスを含んだ赤も似合うでしょう。
鮮やかさというよりは、くすみを感じるウォームカラーを選ぶと馴染みやすいです。
「ウィンター」=ヴィヴィッドな赤やボルドーレッド
ダーク&シアーな色味がよく似合うのがパーソナルカラー「ウインター(冬)」の女性です。
ハッと目を惹くような鮮やかなカラーもなんなくモノにしてしまう魅力があります。
選ぶべきリップは、コントラスト強めな青み系の赤。
ヴィヴィッドなマゼンタ寄りの赤、主役級の深みあるボルドーレッドがおすすめカラーです。
またピュアレッドも魅力を引き立ててくれるカラーなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
【イメージ別】赤リップメイクのポイント
ここぞ!というときに役立つ赤リップメイクですが、塗り方によってイメージを変えることもできます。
自分のなりたいイメージをそのまま実現できれば、特別な日だけではなく普段も赤リップを取り入れたメイクを楽しめますね。
せっかく購入したのに、使う機会が少ないとお困りの皆さん。赤リップの効果を最大限発揮するためにも、イメージ別のメイクポイントをご紹介します。
可愛いイメージならナチュラルな赤
若々しく可愛い印象を与えるために、ふんわりと赤リップを塗ります。
リップペンシルでくっきり輪郭を書くのではなく、シアー系の赤リップを使ったり、仕上げにリップグロスを使うのがポイントです。
全体的な唇の形に丸みを与えるために、実際の唇よりも少し縦長にすることを意識しましょう。
カラーはマットな濃いめよりも、ピンク系のナチュラルな薄めの赤がおすすめです。
華やかなシーンには主役級の赤リップを
フォーマルな場やおしゃれをして出かけるときの華やかなイメージを作るには、メイクの主役となるように赤リップを塗るのがおすすめです。
まずはリップライナーで、左右対称になるようにしっかりとラインを描きます。
リップでそのまま塗るのではなく、リップブラシを使ってムラなく伸ばしてください。
ブラシでラインをなぞるようにもう一度描いたら、今度は内側から少しずつ丁寧に色を入れて仕上げましょう。
大人の雰囲気を出したいときはマットな赤
大人っぽいメイクにするには、赤リップが浮いてしまわないよう顔に馴染ませるのがポイントです。
あまりインパクトの強い赤リップではなく、肌に自然に馴染む色味を選びましょう。
色付きの良いティントタイプの赤リップを唇全体に塗って、指でポンポンと軽く叩いて十分に馴染ませてください。
あまりツヤツヤにすると幼く見えてしまうので、テカリを抑えたマットタイプがおすすめです。
男ウケを目指すならナチュラルなふんわり唇に
男性は女性のすっぴんに弱い人が多いので、リップメイクもナチュラルに仕上げた方が男ウケします。
とはいえ手抜きするのではなく、主張し過ぎない赤リップでふんわり唇を作りましょう。
赤リップを指に取って唇全体にポンポンと当てながら色を付けます。上唇の山の部分は、くっきりとラインをとるのではなく丸みを与えてください。
仕上げに軽くティッシュオフして完成です。
おわりに
つけるだけでテンションが上がる赤リップ。自分に似合う赤リップが見つかれば、メイクに自信が持てます。
普段使いから大切なデートのときまで、さまざまなシチュエーションで使えるので、ぜひお気に入りの1本を見つけてくださいね。