柔らかいウェットスーツ素材を使った湯たんぽ
冷え性の方に大人気の、「クロッツ やわらか湯たんぽ 座ぶとんタイプ(穴なし)」。
こちらの商品は、どのようにして開発されたのでしょうか。
今回は、一度使えば手放せなくなると評判の湯たんぽが生まれた背景について、大分県国東市にあるヘルメット潜水株式会社の方にお話を伺いました。
「クロッツ やわらか湯たんぽ 座ぶとんタイプ(穴なし)」開発のきっかけとは?
弊社は1982年の創業以来、ウェットスーツやドライスーツを専門に製造しています。
「クロッツ やわらか湯たんぽ」が商品のラインナップに加わったのが2007年のことです。
きっかけは、取引先からの「海でシャワーをするときに使うお湯を保存しておけるような、ウェットスーツ素材の袋を作ってほしい」というリクエストでした。
そこから着想を得て、社長の伊賀正男が湯たんぽの開発に取り組み始めます。
ちょうどその頃、世間では節電やエコへの意識が高まっていたため、湯たんぽも再評価されていたのです。
その後様々なトライアンドエラーを経て、この「クロッツ やわらか湯たんぽ」シリーズの商品が誕生しました。
ウェットスーツを使った商品開発の裏側
世界初となる、ウェットスーツ素材を使った湯たんぽ誕生の裏側には、様々な試行錯誤がありました。
湯たんぽを作るためには、熱に強い接着剤が必須です。
しかし、それまで弊社が製造していたウェットスーツは、冷たい海の中で着用するもの。そのため、まずは高温に耐えられる接着剤を開発するところからスタートしました。
その他にも、商品の形状や製法など、新たに考えるべき点が多く大変でしたね。
そんな苦労のかいあって、ウェットスーツの特性を生かした素晴らしい商品が生まれました。
断熱性が高いため、お湯を入れたままカバーなしで使え、低温やけどになりにくいのが大きな特徴です。
「クロッツ やわらか湯たんぽ 座ぶとんタイプ(穴なし)」に寄せられた声
発売当初から口コミで人気に火がつき、累計販売数は35万個を超えました。
商品を手に取ってくださった方からは
「厚みがあるが柔らかく、体にフィットして使いやすい」
「ちょうどいい温かさで、冬の温活アイテムとして愛用している」
「熱くなりすぎず、お風呂に入って温まるような感覚で心地よかったです」
といった声が寄せられています。
大きめの椅子や車椅子にぴったりのサイズで、安定感があり座り心地も抜群です。
冷え性でお悩みの方に、ぜひ使っていただきたいと思います。
商品名:クロッツ やわらか湯たんぽ 座ぶとんタイプ(穴なし)
価格:10,560円(税込)
トレンド調査 ベストプレゼント編集部
寒がりな方や冷え性でお悩みの方への贈り物におすすめです。
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