愛犬の健康のためにグレインフリードッグフードを！
穀物類が一切含まれていないグレインフリードッグフードが、愛犬家の間で注目されています。
犬も人間と同じように、アレルギーがあったり、お腹が弱かったりすることがあり、普通のドッグフードが食べられない犬もいます。
しかし、毎日手作りのご飯を与えるには、時間も手間もかかり大変。そのため、愛犬に合ったドッグフードがあれば、かなり助かるはずです。
そこで穀物が一切使われていないグレインフリードッグフードをおすすめします。愛犬家の人へのプレゼントにも人気です。
グレインフリードッグフードとは？
穀物不使用のドッグフード
グレインとは小麦や米、トウモロコシなど穀物全般のことで、「グレインフリードッグフード」とは穀物不使用のドッグフードのことを指します。
犬は人間とは違い、穀物を消化するための酵素「アミラーゼ」がありません。そのため、穀物が主原料であるドッグフードは、犬にとって消化しにくい食べ物なのです。
また、犬のなかには小麦アレルギーを持っている個体もいます。
グレインフリードッグフードは、小麦などの穀物アレルギーのある犬でも食べられるフードとしても人気を集めています。
グレインフリーが適している犬のタイプ
穀物全般を使用していないグレインフリードッグフードは、小麦アレルギーを引き起こすと言われる「グルテン」を含みません。
このことから、穀物アレルギーのある犬の飼い主や、愛犬のアレルギーを予防したい飼い主から人気を集めています。
犬によって体質はさまざまですが、とくに以下のようなタイプの犬には、グレインフリードッグフードがおすすめです。
小麦・米・トウモロコシに対してアレルギーがある
穀物に含まれているタンパク質は、アレルギーを引き起こす原因と言われています。アレルギーは突然発症することもあるので、予防しておきたいですね。
また、すでにほかのアレルギーを持っている場合は穀物アレルギーも発症しやすいので、アレルギーの原因である穀物不使用のグレインフリードッグフードをおすすめします。
お腹や消化機能が弱い
犬と人間の消化器官には違いがあります。玉ねぎなどを犬に与えてはいけないと言われるのは、消化することができないためです。
穀物は全く消化できないわけではありませんが、犬は人間よりも消化酵素の分泌量が少ないので、十分に消化できずに腸まで届いてしまうことがあります。
そうすると胃や腸に負担がかかります。そのため、とくにお腹が弱い個体には、消化吸収しやすいグレインフリードッグフードをおすすめします。
グレインフリードッグフードのメリット・デメリット
グレインフリードッグフードは、穀物アレルギーの犬にはもちろん、アレルギー体質の犬にも与えることができるのが人気のポイントです。
また、消化しにくい穀物類が含まれていないので、内臓への負担を減らすこともできます。
ただし、かさを増やす役割のある穀物が一切含まれず、原材料は肉類中心なので、価格が高いのがデメリットと言えます。
グレインフリードッグフードの選び方
原料にこだわって選ぶ
犬は人間よりも多くのたんぱく質を必要とします。
たんぱく質には動物性と植物性がありますが、格安のドッグフードの多くは小麦や米などの植物性原料が主原料です。
しかし、そもそも肉食動物である犬に必要な必須アミノ酸が含まれているのは、動物性たんぱく質。
肉や魚を主原料としたグレインフリードッグフードには、動物性たんぱく質が豊富に含まれています。
愛犬への健康を考えるなら、使っている原料にも注目して選びましょう。
こだわりの餌で育てた肉や新鮮な魚を使ったものがとくに人気です。
安全性の高さを重視！
せっかくのグレインフリードッグフードでも、保存料や着色料、香料などの人工添加物が含まれるものは身体に良いとは言えません。
添加物はアレルギーの原因となったり、消化や吸収を妨げたりします。
確かに添加物が含まれていると、見た目や味は良くなるので犬も好んで食べる傾向はあるでしょう。
しかし健康のことを考えれば、身体に優しく安全性の高い添加物不使用のフードをおすすめします。
原産国で判断しない
「食べ物は国産に限る」という人も多いですが、ドッグフードは輸入商品のなかにも高品質で人気のフードがたくさんあります。
イギリスやアメリカは日本に比べてペット先進国なので、ドッグフードの品質基準も厳しいです。
アメリカでは人間が食べられないものを犬に与えてはいけないという「ヒューマングレード」という基準も存在します。
原産国だけにとらわれず、添加物の有無や原材料などをチェックして、ベストなものを選んでください。
おすすめのグレインフリードッグフード人気ランキングTOP10！
愛犬の健康のためにグレインフリードッグフードを選ぶ飼い主も増えています。
主な原材料は厳選された肉や魚が多いですが、独自の材料をプラスしていたり、製法にこだわったフードも人気です。
美味しそうにドッグフードを食べる顔を思い浮かべながら、愛犬に合ったグレインフリードッグフードを選んでくださいね。
第10位 ドッグフード チキン＆サーモン 2kg（モグワン）
チキンとサーモンの動物性たんぱく質が原材料の50％以上を占めるこちらの商品は、栄養満点。
ほかにも野菜やフルーツ、豆類など、まるで手料理のような愛情を感じる人気のドッグフードです。
イギリスでも最大手のドッグフード専門工場で製造されているため、品質管理には定評があります。
添加物が含まれていないのも、愛犬家にとっては魅力的なポイントです。
また、「栄養面を考えて、手作りごはんのトッピングとしておすすめ」という声もあります。「袋を開けただけで飛んでくる！」という喜びの声は、美味しさの証拠ですね。
第9位 プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 1.4kg（ZEN）
主原料には国産のものを使い、国内生産にこだわりを持つ人気のドッグフードです。
国内で生産されていない材料に関しても、高品質である証拠に、全て原産国が公開されています。
ハーブ類やクエン酸など、天然素材の保存料が使用され、着色料、酸化防止剤、香料は一切使用されていません。
さらに、栄養面だけでなく味も美味しく仕上げるために、生肉を使用し、低温加熱処理によって調理されています。
また、ココナッツオイル、えごま、リンゴ、ブルーベリーなど犬の健康をサポートする素材も豊富に配合。
子犬から老犬まで年齢を問わずに与えることができるので、多頭飼いの飼い主にもおすすめします。
第8位 フィッシュレシピ 2.27kg（ロータス）
「フィッシュレシピ」は、人間が食べる物と変わらない原材料が使われているドッグフードです。
アレルギーの原因となる穀物類を一切使用せず、主原料は白身魚、玄米、大麦、有機栽培の青果で作られています。
ドッグフードには珍しいオーブンで焼き上げるこだわりの製法ですが、成分が凝縮されるので、栄養分の吸収率も上がります。
そのため香料などをプラスしなくても十分に美味しく仕上がっているのも人気の理由です。
また、腸内環境を整えるプロバイオティクスが配合されているので、免疫力を高めてくれます。
「好き嫌いがある犬でも美味しそうによく食べる！」という声もあり、油っぽさがなくサラッとした手触りも飼い主に嬉しいポイントです。
第7位 オーガニック ドッグフード グレインフリー 2kg（ヤラー）
国内の基準よりも厳しいと有名なEUのオーガニック認証を取得した、安全性の高いグレインフリードッグフードです。
アレルギーや病気を未然に防いで、愛犬の健康をいつまでもキープしたいという飼い主から人気があります。
原料の鶏は、自然豊かな環境でストレスを感じることなく育てられ、余分な脂肪やカロリーも少ないです。
抗生物質やホルモン剤を一切使わない飼育方法も、高品質につながっています。
原料である作物の育て方から商品出荷まで、厳しいチェックが行われています。
「好き嫌いが激しいうちの犬もよく食べてくれる」という声は、品質だけでなく味も良いという証拠ですね。
第6位 オソピュア サーモン＆ガルバンゾー 4.5kg（アーテミス）
サーモンの優れたたんぱく質と、栄養素の高いひよこ豆が配合されたドッグフードです。
犬にとって有害と思われる素材は一切使用せず、すべて人間が食べられる原材料からできています。
ひよこ豆からは良質たんぱく質のほかにも、ビタミン、カルシウム、カリウムなど必要不可欠な栄養素を摂取できます。
アミノ酸の豊富なサーモンが主原料なので、獣肉にアレルギーがある犬にも与えられるのも人気の理由です。
このドッグフードは、さまざまなアレルギーを持っている犬の飼い主からの喜びの声が多いです。
また、便秘や軟便の悩みが解消されて「理想的なうんちで拾うのも楽になった！」という声もあります。
第5位 レジオナル パシフィカドッグフード 2kg（アカナ）
アカナの販売元であるチャンピオンペットフーズ社は、原材料の産地の厳選から調理、品質管理まで、すべて自社で行っている、世界でも珍しいドッグフードブランドです。
水を加えず原材料の水分のみでスチーム調理することで、栄養価や味が損なわれないのが人気の理由。
成分の60％を占めるカナダ北大西洋で獲れたサーモンなどの高級魚には、良質なたんぱく質やオメガ3脂肪酸が含まれています。
残りの40％は地元の青果やハーブ類が使われており、代謝アップや消化をサポートしてくれます。
犬友達から「毛並みがキレイで羨ましい！」とほめられるので止められない、というリピーターもいるほど、支持されているフードです。
第4位 ドッグフード チキン 2kg（カナガン）
カナガンドッグフードは、栄養価の高い動物性の原材料6割、ビタミンやミネラルが豊富な野菜とハーブ類4割という理想的なバランスのグレインフリードッグフードです。
徹底した品質管理のもと、国際規格でAクラスを取得した工場で作られています。
小粒なので、小型犬やパピーでも食べやすいと人気です。
品質だけではなく味も良いので、ドッグフードを食べてくれなくて困っている飼い主へのギフトにも向いています。
また、チャック付きで保存にも便利です。
「食べる楽しみを覚えてくれた！」という声が多く、愛犬の食が細くて悩んでいる飼い主に希望を与えてくれますね。
第3位 トラウト＆スイートポテト 2kg（ピナクル）
原材料のトラウト（マス）には、皮膚に必要な栄養素である不飽和脂肪酸や、脳の活性化に効果的なDHAが豊富に含まれています。
ほかにも豆類や野菜、ハーブ類で作られているので、肉類にアレルギーを持っている犬でも食べられます。
ドッグフードの主要素であるたんぱく質と炭水化物には、こだわりの厳選素材が使用されています。
油っぽさのないサラサラの触り心地がその証拠です。
魚系のドッグフードの割には臭いも気にならない点も、飼い主から喜ばれています。
「毛並みが良くなった」という喜びの声も多く、毛足が長くお手入れが大変な犬にもおすすめです。
第2位 ラム 3.6kg（リガロ）
肉類のなかでもラム肉は良質のたんぱく質が豊富で、魚類と同じくらいコレステロール値が低いのが魅力です。
また、ビタミンやミネラルも豊富なので、皮膚や毛並みにも良い効果を与えてくれます。
「リガロ ラム グレインフリー」は、たんぱく質配合率が37％以上もあり、必須アミノ酸を効率良く摂取できます。
その結果、満腹感が長持ちするので、拾い食いやイタズラなど飼い主の心配事が減るのも人気の理由です。
さらに、消化の良い生肉を使用することで、内臓に負担が少ないという嬉しい配慮もあります。
「粒が小さくて食べやすい」という声もあり、小型犬のいる家庭にもおすすめです。
第1位 オリジナル ドッグフード 2kg（オリジン）
天然の原材料にこだわり、人工的な甘味料、保存料、着色料は一切使用されていないドッグフードです。
肉食動物である犬の生態を考慮して、多種類の肉が配合されています。
原材料は、放し飼いでストレスのない環境で育てられた鶏や七面鳥、広い海を泳いでいる魚、産み落とされたばかりの卵など厳選されたものばかり。
小さめの粒で、小型犬でも食べやすいと人気があります。
食欲にムラがある犬でも「こちらのフードなら完食！」と言われるほどの食べやすさもおすすめの理由です。
犬の方から催促されるほどのドッグフードなら、ギフトとしても自信を持って贈ることができますね。
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愛犬の健康には質の良いドッグフードも大切ですが、適度な運動も大きなポイントです。
散歩コースにまっすぐ走れる長い道や、走り回れる広い場所などがあるなら、ロングリードをおすすめします。
思いっきり走り回る愛犬の姿を見るのは、飼い主にとって幸せなひとときです。毎日の散歩が楽しくなるように、愛犬にぴったりのロングリードを探してみてください。
おわりに
グレインフリードッグフードは、穀物のアレルギーがある犬にも与えることができます。
大切な家族である愛犬の健康を願う飼い主にはぴったりのギフトです。
人気商品のなかから、愛犬の好みに合いそうなフードを選んであげてくださいね。
