0歳の赤ちゃんが喜ぶ絵本のプレゼント12選！布絵本や知育絵本もおすすめ

だるまさんシリーズ「が・の・と」（3冊化粧ケース入り）は、2009年に発売されました。かがくいひろし作の絵本で、色鉛筆調の優しいタッチの絵が人気を集めています。

この絵本は、だるまさんの可愛らしい動きを擬音語で表現しているシンプルな内容です。1歳以降の子では、だるまさんの動きを真似して喜ぶ子も出てくるので、赤ちゃんが大きくなっても楽しめます。

また、赤いだるまさんの容姿はコントラストがはっきりしており、とても目を引くので0歳の赤ちゃんにぴったりです。大人も身体を動かしながら読むことで、赤ちゃんが飽きずに絵本を楽しむことができます。

三浦太郎のあかちゃんえほん（全3冊セット）は、2008年発売、三浦太郎作の絵本です。「くっついた」「なーらんだ」「わたしの」の3冊がセットになっています。

なかでも1作目にあたる「くっついた」は、親子が自然とスキンシップを取れるようなくっつき遊びができるため人気です。赤ちゃんとどう関われば良いか分からないと感じることの多い、第一子が誕生したご両親へのプレゼントとしても喜ばれます。

また、作中にはたくさんのベビーサインが出てくるので、0歳のうちから読みきかせることで赤ちゃんは自然とサインを覚えていきます。早い段階から赤ちゃんと意思の疎通をはかることができるので、ベビーサインを取り入れたいご両親におすすめです。

mikihouse ミニブック10冊箱付きセットは、おくだちずが作画を担当する9.5cm四方の小さな絵本です。角の丸いハードタイプの絵本なので、安全性の高さや赤ちゃんにもめくりやすいことで人気があります。

この絵本には、数字、ひらがな、動物など知育の要素も含まれています。カラフルな色使いと1ページごとに載っている大きくてシンプルな絵柄で、赤ちゃんの注目を引きながら自然と言葉を覚えられる内容です。

また、mikihouseは品質の良い子供用品のブランドとして定評があるため、お祝い用としてもぴったりと言えます。小さなサイズなので、外出先で赤ちゃんの気を引くのにも最適です。

はじめまして♪赤ちゃん“Baby's Book”セットは、2009年に特別支援学級の教科書としても認められた実績のある知育絵本です。「おひさま」「あひるさん」「しまうま」「うしさん」の中から2冊をセットにして購入することができます。

そのため、双子の赤ちゃんへのプレゼントにもぴったりです。布絵本なので落としたり投げたりしても怪我をする心配がなく、0歳代から赤ちゃんのおもちゃとして活躍します。

また、こちらのシリーズは金属を使用していないため、汚れたら丸洗いすることが可能です。赤ちゃんは絵本を口に入れることもあるので、衛生的に保ちたいご両親に贈ると喜ばれます。

ぬのひもえほん しましまぐるぐるは、2013年発売、柏原晃夫作の絵本です。元々ハードタイプの絵本として発売された人気作品が、仕掛けの付いた布絵本としても誕生しました。

原色を用いたカラフルな色使い、縞模様や渦巻き模様は、まだ目が良く見えない低月齢の赤ちゃんにも見やすい作りです。赤ちゃんの大好きなタグや面ファスナーが付いているので、いつまでも飽きません。

とくに、最初に発売されたハードタイプのしましまぐるぐるがお気に入りの赤ちゃんには、よりいっそう五感を鍛える布絵本タイプのこちらもおすすめです。大好きな絵本をさらに楽しむことができるので、外出用の1冊として重宝します。

HABAは1938年に創業したドイツの木製玩具ブランドです。現在では木製玩具に限らず、素材にこだわった玩具の製造を数多く行っています。

クロースブック・リトルリーフハウスは、猫とネズミのマスコットが付いた明るい色合いの布絵本です。マスコットは取り外して指人形として使用できるので、低月齢の赤ちゃんには握らせて遊ばせることもできます。

また、マスコットを動かすことで、絵本に表情が出て1ページごとに物語への想像力が膨らみます。低月齢から1歳過ぎまで長く愛用したいご両親におすすめです。

仕掛け絵本・ふわふわうさちゃん（パペット）は、エマ・ゴールドホークとジョナサン・ランバートがそれぞれ文と絵を制作した絵本です。ふわふわとした肌触りのうさぎのパペット付きで、赤ちゃんとの対話を楽しめます。

ストーリーは、うさぎが眠りにつくまでの優しい物語になっていて、絵本に空いた穴からパペットをくぐらせて遊びます。聞いているとうさぎと一緒に眠くなってしまうので、寝る前の読み聞かせにぴったりです。

そのため、寝かしつけ用の絵本を探しているご両親に贈ると重宝されます。また、パペットは赤ちゃんのお友達としてそばに置いてあげることができるため、寝るときはもちろんおでかけにも連れて行く事ができます。

『はらぺこあおむし+ぬいぐるみ ギフトセット』は、エリック・カール作のロングセラー絵本「はらぺこあおむし」にぬいぐるみを付けたギフトセットです。絵本やキャラクターの人気を受け、2015年に発売されました。

可愛いはらぺこあおむしのぬいぐるみは、約20cmの存在感があるサイズです。取っ手が付いているので、赤ちゃんの小さな手でも持ち運ぶことができます。

絵本のサイズも19cm×18cmとやや小さめのため、外出用としても重宝します。この絵本を子どもの頃に読んだ経験のあるご両親も多いので、赤ちゃんだけではなく親子で楽しむことができる1冊です。

タイニースマート ソフトブックは、1991年に創立したベビー用品ブランド、タイニーラブから発売された絵本です。現在、タイニーラブは日本だけでなく世界50か国以上で愛されています。

この絵本には、テントウムシやハチ、青虫など、可愛らしい虫たちが出てきます。揺れる草や羽ばたく蝶の羽など、赤ちゃんが思わず触りたくなるような仕掛けが盛りだくさんです。

表紙には赤ちゃんが大好きなミラーも付いているので、まだページをめくれない小さな子でも楽しむことができます。さらにチェーンを使ってベビーカーやバッグにぶら下げられるのも便利です。

パパ大豆の白黒赤絵本セット 0歳～1歳の知育絵本は、絵本、ポスター、これらを有効に使うためのテキストが3点セットになっています。テキストによって効果的な読み聞かせ方法が分かるので、正しいやり方で知育を行いたいご両親におすすめです。

この絵本は、まだ目が良く見えない新生児にもコントラストの違いが分かる、白黒赤の3色を使用しています。白黒赤理論と呼ばれており、赤ちゃんの視覚の発達を促してくれる効果が期待できます。

また、丸、三角、四角といったシンプルな図形も赤ちゃんには認識しやすく、ページに注目してくれます。他の絵本にはなかなか集中してくれない赤ちゃんでも、じっと絵を見つめてくれるようになると評判です。

脳科学からうまれたあなぽこえほん  （音のでる・知育絵本）は、開地徹作、岡田浩之が編集を手掛ける2012年発売の絵本です。ボタンを押すと10種類の動物の鳴き声が聞こえるので、絵本の中からその動物を当てるゲームで遊べます。

通常、赤ちゃんは繰り返し遊ぶうちにボタンや動物の位置を覚えてしまいますが、この絵本の場合シャッフルボタンが付いていて、毎回鳴き声の位置が変わるシステムです。そのため赤ちゃんは遊びながら、動物と鳴き声を関連付けて覚えていくことができます。

また音楽も内蔵されており、10種類の効果音を奏でます。たくさんの音や鳴き声を聞くことができるので、音楽好きのご両親と赤ちゃんへのプレゼントにぴったりです。

はじめてのムーミン絵本 ギフトセットは、トーベ＆ヤルス・ヤンソン作の絵本です。誰もが知っているムーミンの世界を楽しめることで人気があります。

世界中で愛されているキャラクターのムーミンは、丸くシンプルなフォルムが赤ちゃんからも好評です。赤ちゃんの大好きないないいないばあや、くるくる回すしかけはシンプルなので、指先がまだうまく使えない赤ちゃんのトレーニングにもなります。

「ムーミンのちいさなえほんばこ」は4冊のミニ絵本セットで、ハードタイプなので赤ちゃんにもめくりやすく頑丈です。そのため、外出時の持ち運びにも重宝します。