万年筆インクの人気ランキングTOP10!カートリッジ・ボトル 最新のおすすめを厳選!

万年筆インクの人気ランキングTOP10!カートリッジ・ボトル 最新のおすすめを厳選!

大人のための筆記具として、多くの人が憧れる万年筆。その魅力をより引き出すのが、万年筆用インクです。絶妙なグラデーションや深い色合いは、書く人はもちろん、読む人をも魅了します。そこで、編集部で独自に万年筆インクを調査しました。人気の商品を2つのランキングに分けてご紹介しますので、インク選びの参考にしてください。お役立ち情報がたくさんそろっていますよ。

大人の落ち着きを漂わせる万年筆インク

万年筆でサラサラと書いたものはちょっとしたメモでさえ、とてもおしゃれな印象を与えます。その秘密はインクが生み出す濃淡や、時間によって変化する色にあります。
手紙を書けば、ひとつの文字のなかに太い部分と細い部分を筆圧の強弱で表現できて、書いた人の気持ちがより一層伝わってきます。

万年筆のインクは、大人だから感じられる微妙で繊細なニュアンスを出すことができます。大人の落ち着きや秘めた思いを表現したい人には最適です。

失敗しない万年筆インクの選び方

インク容器の種類で選ぶ

万年筆のインクを選ぶ際にポイントとなるのが、インク容器の種類です。インクは、カートリッジと呼ばれる小筒に入ったものと、ボトルに入ったものの2種類に分けられます。

ここではインクの容器に注目して選び方をご紹介します。

扱いやすいカートリッジタイプ

カートリッジと呼ばれる小筒は、そのまま万年筆の軸にセットして使うことができます。
インクがなくなったら、カートリッジごと交換するだけなので、手間がかからないのが最大の特徴です。

インクを扱うと聞くと、インクが漏れて手が汚れることを気にする人もいますが、カートリッジは交換する際にそういった心配はありません。
外出先でも、インクがなくなることを心配せずに使えます。というのも、カートリッジ自体がとても小さく、持ち運びにも便利なためです。

ただし、インクカートリッジと万年筆本体とが対応していないと使えません。手持ちの万年筆を確認してからカートリッジを選ぶことをおすすめします。

おしゃれなボトルタイプ

ボトルタイプは、文字どおりインクがボトルに入っているタイプです。ガラス容器に入っている美しい色彩のインクは、置いておくだけでおしゃれな雰囲気が漂います。

複数のボトルを集めて、デスクに並べるのもスタイリッシュです。オフィスを素敵に演出するインテリアとしても、多くの人から支持されています。

こちらのインクを使うには「コンバーター」と呼ばれる、万年筆のペン先からインクを吸引する器具が必要です。
カートリッジでも、ボトルでも使える両用式と呼ばれる万年筆もあるので、ご自身の万年筆のタイプをチェックしてから選びましょう。

インクの種類で選ぶ

容器以外にも、インクそのものの種類で選ぶこともできます。インクには顔料インクと染料インクの2つの種類がありますが、どちらも魅力や特徴がいっぱいです。

ここではインクの種類に注目してセレクトのポイントを詳しくお伝えします。

にじみにくい顔料インク

顔料インクは、細かい色の粒子が紙の表面に付着するタイプのインクです。
つまり、紙の表面だけにインクがつくので、滲みにくさと速乾性の高さが最大の特徴であり、メリットと言えます。

乾きやすいので、ビジネスシーンなどで手早く書類を仕上げたい人にもおすすめです。
さらに、耐水性があり、書いた後も文字をきれいに残すことができます。この点も、ビジネスシーンで重宝される理由のひとつです。

ただ、長く使わずにいると詰まりやすいというデメリットがあります。このデメリットは使い続けることで解消されるので、万年筆をよく使う人にぴったりのインクです。

グラデーションが美しい染料インク

染料インクは、色素を水に溶かした状態のインク。すでに色が水に溶けている状態なので、詰まりにくいのがメリットです。
そのため、万年筆は特別なときに使いたい、使用頻度はさほど高くないという人におすすめします。

一方、水に溶けているので、紙に浸透しやすい点はデメリットです。薄い紙に書いた場合、裏写りしやすいので注意しましょう。

文字の美しいグラデーションを楽しみたい人にはぴったりです。手紙など、私的な文章を書いたり、気持ちをにじませたいという場合に選んでみてくださいね。

好きなインクの色で選ぶ

ご紹介しているインクは、定番のブラックやブルーから鮮やかなピンクや紫、ニュアンスカラーのブラウンやグレーまで、実に様々な色があります。

公文書を書く場合は、あまり色を選べません。しかし、紙やカード、メモなど、私的なものに関しては、色を自由に選んで楽しむことができます。
手紙など、自分以外の人が読む文章の場合、その人のイメージに合わせてインクを選ぶのも素敵ですね。

大人の色遊びができるのが、万年筆インクの魅力でもあります。

【カートリッジタイプ】万年筆のインク人気ランキングTOP7

ここからはインクをカートリッジタイプとボトルタイプの2種類に大別して、ランキング形式でご紹介します。まずは、手軽さが人気のカートリッジタイプのTOP7です。

国産ブランドから、世界的に有名なブランドまでそろっています。それぞれの魅力をたっぷりレポートするので、インク選びにお役立てください。

第7位 万年筆用インクカートリッジ(エルバン)

万年筆インクやシーリングワックスの老舗ブランドとして名高いエルバンのインクです。なめらかで発色のよいインクは、古くから多くの人々に愛されてきました。

自然の色彩にインスピレーションを得て作られた色の数々は、とても繊細で人気があります。
たとえば、インディアンオレンジは、創始者のジャン・エルバンがインド航海中に魅せられたオレンジ色を表現しています。
ほかにも忘れな草ブルーやエンパイアグリーンなど、深く艶めく色ばかりです。

インクカートリッジの場合、既に持っている万年筆にマッチするかが気になるところ。欧州共通規格なので、手元にある万年筆が欧州タイプなら安心して使えますよ。

参考価格 500円程度

第6位 カートリッジインク(パーカー)

1891年にジョージ・サッフォード・パーカーによってアメリカで創業された文具ブランド・パーカーのインクです。
パーカーの代表的な商品として高級万年筆を思い浮かべる人も多く、あわせてインクも上質で高い人気を誇ります。

カートリッジインクは、交換しやすいデザインを追究しており、実にシンプルです。初めてインク交換をする人でも、もたつく心配はありません。

色はブラック、ブルーブラック、ブルーの3種類がそろっています。いずれも深く美しい発色が特徴ですが、水性染料なので水気によって滲みやすく注意が必要です。

参考価格 500円程度

第5位 カートリッジインク(シェーファー)

1900年代初頭にアメリカで創業したシェーファーは、世界的に多くのファンのいる万年筆ブランドです。
上品なデザインの万年筆と、深みのある色合いが特徴のインクのコンビネーションは、なめらかな書き心地をもたらします。筆圧の強弱まで表現できる点がおすすめのポイントです。

インクのカラーは、ジェットブラック、ブルーブラック、ブルーの3種類。いずれも落ち着いたカラーが特徴で、ビジネスシーンでも役立つ色ばかりがそろっています。

カートリッジ交換も簡単で、カートリッジを軸に差し込み首軸を回すだけです。初めて挑戦する人でも戸惑うことなくスムーズに交換できますよ。

参考価格 500円程度

第4位 カートリッジインキ(パイロット)

パイロットは、1918年に日本で産声を上げた万年筆ブランドです。
日本人による日本人のための万年筆とインクは、日本語を書くために誕生しただけあって抜群の使い心地を誇ります。

インクカートリッジのカラーはブラック、レッド、ブルーブラック、ブルーの4種類そろっています。レッドは、情熱をのせて届けたい手紙などに使ってみるのもおすすめです。

カートリッジの交換はとても簡単で、万年筆の軸にインクをまっすぐ差し入れるだけ。
これなら、書いている最中にインクがなくなっても慌てることなく、素早く新しいカートリッジと交換できます。

参考価格 300円程度

第3位 インクカートリッジ(ペリカン)

カートリッジを入れるケースにもこだわりたい人におすすめのインク。ひとつのケースに入っているインクは全部で6本と、たっぷり書くことができます。

定番のブラックやブルーブラックはもちろん、ダークグリーンやピンク、ターコイズといった珍しいカラーもそろっています。
豊富なカラー展開は、男女問わずに「お気に入りの色」を見つけやすいと評判です。

さらに、ショートタイプは欧州共通規格なので、マッチする万年筆が多いのも魅力です。
気分に応じて色を変えたり、使用する万年筆をチェンジしたりと、さまざまなシーンで楽しめます。

参考価格 300円程度

第2位 カートリッジインク(プラチナ万年筆)

万年筆だけでなく、ソフトペンににも対応しているカートリッジインクです。汎用性があるので、自然と使用頻度が高くなると、多くの人に支持されています。
1箱10本入りですが、持て余すことなく使えます。

インクを使うときに、紙に裏写りしないかどうか気になる人も少なくありません。
しかし、こちらのインクは薄い紙でも裏写りすることなく、なめらかな書き心地を実感できます。

カラーは、赤、黒、ブルーブラックの3色です。
赤は、小中学校の先生が愛用している採点用ペンと同じ色で、家庭でお子さんの宿題を添削する人や、お子さんにも人気がありますよ。

参考価格 300円程度

第1位 カートリッジ インク(ラミー)

ラミーは、1930年にドイツで誕生した歴史ある、筆記具メーカーです。無駄のないシャープなデザインと抜群の使い心地で、ヨーロッパをはじめ世界中にファンがいます。

サファリシリーズは、なめらかな書き心地と手にフィットするデザインとで高い人気を誇ります。その書き心地を支えているのが、カートリッジインクの数々です。

青、緑、黒、紫といった豊富なカラーは、全部で7色。いずれも万年筆らしい微妙なグラデーションが残り、書き手の温かみを感じさせます。
大人っぽい雰囲気の手紙を書きたい人にはとくにおすすめです。

参考価格 300円程度

【ボトルタイプ】万年筆のインク人気ランキングTOP7

ここからはボトルタイプの万年筆インクをご紹介します。編集部が独自に調査したTOP7を順にレポートするので、ぜひ参考にしてください。

ボトルタイプは並べて置くと、見た目にもとてもおしゃれです。実際に自分のデスクにボトルが並んでいる様子を思い浮かべて選んでみましょう。
手紙を書きたい相手に合う色を探すのもおすすめです。

第7位 CLASSIC INK(プラチナ万年筆)

万年筆ならではの色の濃淡を楽しみたい人におすすめのインクです。筆圧の違いも表現できる絶妙なグラデーションは、書き手の気持ちまで表現してくれます。
その秘密は、インクを伝統的な方法で丁寧に製造しているためです。

おしゃれなボトルデザインはインテリアとしても魅力的で、デスクをスタイリッシュに彩ります。容量が60ccと、使い切るのにぴったりのサイズなのも嬉しいポイントですね。

カラーはカシスブラック、フォレストブラック、セピアブラックなど、全部で6種類。さまざまな表情のブラックがそろっているのも、こちらの商品の魅力のひとつです。
書類や手紙など、それを読む人を思い浮かべてカラーをチョイスしましょう。

参考価格 2,200円程度

第6位 ボトルインク(ウォーターマン)

130年以上の歴史と伝統を誇るウォーターマンのインクは、エレガントな色合いで人気があります。
伝統があっても、常に革新を目指してきたブランドだけあって、クオリティの高さは折り紙つきです。

インクは種類が多く、紙の上をすべるような書き心地が自慢。
緑や茶色、パープルといったニュアンスのある色合いはもちろんのこと、定番のブルーも明度や彩度の異なる種類があり、色を選ぶ楽しさもあります。

書きあがったばかりの色と、時間が経過した色とでは、少しずつ色味が変化しているのも魅力です。
大切なことは手書きにこだわりたい人にこそ、こちらのボトルインクをおすすめします。

参考価格 700円程度

第5位 Kobe INK物語(ナガサワ文具センター)

スタイリッシュな街として国内外から多くの人が訪れる神戸。この神戸に似合うカラーをセレクトした、青系のボトルインクです。
神戸の海や空を表現した青は、ボトルを眺めているだけで旅行気分を味わえます。

ひと口に青といっても、自然界にはたくさんの色が存在します。
こちらのインクは青だけで10種類以上の色があり、ボトルを並べると見事なグラデーションとなって、とてもきれいです。
ひとつだけでなく、複数そろえればインテリアとしても楽しめますよ。

もちろん、品質についても申し分ありません。スムーズな万年筆の動きをサポートしてくれるうえに、やわらかな滲み具合も美しく、大人のインクとしておすすめです。

参考価格 1,900円程度

第4位 ボトルインク 超微粒子顔料(セーラー万年筆)

日本で初めて国産の万年筆を製造した老舗ブランド・セーラーのインクです。色の成分が紙の表面につく顔料インクなので、にじまないという特徴があります。

さらに、耐水性や速乾性に優れている点も多くの人に評価されています。
ビジネスシーンで使いたい場合、書き心地も大切ですが、書いた後にすばやく処理できることも重要です。その点においても、安心して使えますよ。

色は全部で3種類あり、いずれも万年筆の良さを引き出すような人気色です。蒼墨、青墨、極黒といった名称も、老舗のジャパンブランドならではで、多くの支持を集めています。

参考価格 1,400円程度

第3位 ボトルインク(モンブラン)

もともとドイツの文具ブランドとしてスタートしたモンブランですが、現在は文具や時計などを幅広く手掛けています。
創業時から続く高い技術とスタイリッシュなデザインは、今も変わることがありません。

万年筆に詳しくない人でも、モンブランの知名度は高く、デスクに置いておくだけでリッチな気分を楽しめます。
クオリティーの高さは世界基準で、どんなシーンでも対応できるためおすすめです。

茶色系のトフィーブラウンや黒系のオイスターグレーなどは、ちょっとしたメモでさえ、おしゃれに見える仕上がりが自慢。
ブラックやブルーブラックも、公文書などいろいろなシチュエーションで使えます。

参考価格 1,600円程度

第2位 ボトルインク(ペリカン)

100年以上もの間、トライアンドエラーを繰り返して技術革新をし続けている、ペリカンのボトルインクです。
ペリカンのブランド名に恥じない色の美しさは、多くの人をひきつけます。

ボトルからインクを移す際にコンバーターを使ってインクを吸引しますが、こちらのインクは粘度がほどよくスムーズにインクを補充できます。
インクフローもよく、操作性の高さで人気があります。

ボトルのデザインがとてもおしゃれなところも、見逃せないポイントです。スタイリッシュなものに囲まれていたいという、こだわりの人も満足できるでしょう。

参考価格 1,100円程度

第1位  万年筆インキiroshizuku mini 3色セット(パイロット)

日本の自然界に存在する豊かな色をインクで表現したのが、人気の色彩雫シリーズ(iroshizuku)です。
日本の老舗万年筆ブランド・パイロットだからこそ生まれた繊細な色に、多くの人が魅了されます。

月夜、冬将軍、紺碧といった色が全部で24色そろっています。このなかから、3色をセレクトしてセットにした商品です。

ひとつの色が15mlと小さいので、お気に入りの色を楽に持ち運べます。
旅先に持っていき、親しい人へ絵葉書を書いてみるのもおすすめ。気になる色をお試しとして使うという意味でも、このサイズは嬉しいですね。

参考価格 2,300円程度

インク入れ替え時の注意点

万年筆インク選びのポイントは、万年筆とインクのブランドをそろえることです。他社のインクが魅力的でも、万年筆本体との相性がよくないとスムーズな書き心地は望めません。
インクと万年筆は、相性を含めて各ブランドが研究開発しているので、セットで使うようにしましょう。

他社のインクを使っていて不具合が生じても、保証の対象にならないケースもあるので注意してください。

インク補充&交換時にはお手入れも忘れずに!

インクを補充したり、交換したりするときは、お手入れのチャンスです。万年筆のペン先やコンバーターをしっかり洗浄しましょう。

ペン先にインクが残ったままだと、インクが固まって詰まりの原因になってしまうことも。詰まった状態で書くと、なめらかに書けないどころか、ペン先を傷めてしまいます。

いちばんのお手入れは、毎日使うことです。素敵なインクを入れて、手書きの文字の良さを実感してください。

おわりに

万年筆のインクは、豊かな色彩と落ち着いた雰囲気が最大の魅力です。メールや電話とは異なる、文字の良さを万年筆インクで楽しんでください。

素敵な万年筆インクがあれば、ビジネスシーンもプライベートも、書くことや言葉の魅力をあらためて実感できますよ。

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