便利な雪平鍋おすすめ人気ブランドランキングTOP10!【2024年最新版】

便利な雪平鍋おすすめ人気ブランドランキングTOP10!【2024年最新版】

出典 www.amazon.co.jp

日本で古くから親しまれてきた雪平鍋。技術が進み様々な鍋が登場した現在でも、多くのプロや料理好きな人から高い支持を得ています。そこで今回は、編集部がwebアンケートなどを元に厳選した、使いやすいおすすめの雪平鍋ランキングTOP10をご紹介します。選ばれているのはどれも大人気のアイテムばかりなので、自分にぴったりのものを見つけてくださいね。

人気の雪平鍋おすすめブランドランキングTOP10!

炒めて煮て注いでと台所で大活躍の雪平鍋は、正にオールマイティーな人気のキッチンウェアです。

サイズも1人暮らしにぴったりな14cmのものから、家族分までたっぷり作れる20cm以上のものまで揃っています。
素材によって使える熱源やお手入れ方法が違う点さえ注意すれば、料理には無くてはならないと言えるほど便利な鍋です。

そんな、一家にひとつは欲しい雪平鍋の人気ランキングTOP10をご紹介します!

第10位 雪平鍋 18cm(ambai)

日本の物作りにこだわって美しさと使いやすさが追求されているのが、ambaiの雪平鍋です。

鍋本体は純アルミを芯にして、腐食に強いステンレスとIH熱源にも対応できるステンレスの3層構造で、高い熱伝導率を誇ります。
取っ手には水濡れに強く丈夫で高級感のあるチーク材を使用しており、調理中の熱が伝わって取っ手が持ちにくくなることもありません。
内側の水分量目盛りや、液ダレしにくい注ぎ口など、使う人に嬉しい工夫が満載のアイテムです。

18cmと使いやすいサイズで、万能とも言える鍋なので、料理の上級者はもちろん1人暮らしを始める初心者にプレゼントしても喜ばれます。

材質:アルミ・ステンレス
IH:○
蓋:別売り

参考価格 9,700円程度

第9位 行平鍋 15cm(ジオプロダクト)

スタイリッシュな輝きを放つジオプロダクトの雪平鍋は、食育をテーマとして開発された人気のキッチンアイテムです。

ムラのない加熱を実現する全面7層構造で、火力を小さくしても全体に熱がいきわたりやすいため、手早くしっかりと加熱調理できます。
蓋の密閉性が高く蓄熱性も高いため、加熱を止めた後でも余熱調理が可能。焼き物の際も食材に含まれる脂分を生かして、少ない油分でヘルシーに料理できるのが魅力です。

持ち手まで金属製のため、オーブンに丸ごと入れて加熱することもできます。
幅広い料理に使えるので、結婚祝いのプレゼントにもおすすめのアイテムです。

材質:ステンレス
IH:〇
蓋:なし

参考価格 3,900円程度

第8位 雪平鍋 16cm(遠藤商事)

この雪平鍋は、シンプルで使いやすさにこだわって作られています。

熱伝導率の高い鉄を真ん中にしてステンレスで挟み込み、プレス成型しています。そのため熱の伝わりが早く、素早い加熱調理ができます。
また、オールステンレスですが、特殊構造のためハンドルが熱されにくいという特徴があります。

内側には水分量を測るための目盛りが付いており、軽量カップ無しで出汁などの分量を計ることができるのも便利なポイントです。
各種熱源対応で、ワンルームマンションに備え付けの電熱コンロでも使用できます。その使いやすさから、学生の1人暮らしにもおすすめです。

材質:ステンレス
IH:〇
蓋:なし

参考価格 2,300円程度

第7位 オブジェ アルミコア ゆきひら鍋 18cm(宮崎製作所)

宮崎製作所の「オブジェ アルミコア ゆきひら鍋」は、シンプルでお手入れしやすいことが魅力のアイテムです。

保温性の高い全面三層鋼で作られており、電磁調理器具で加熱調理することができます。
取っ手は本体からの熱が伝わりにくい造りなので、炒めたり長時間煮込んだりしても安心して取り扱えます。

野菜をゆでこぼしてザルにあけたり、魚の臭みとり用に使うお湯を沸かしてそのまま注ぐのにも便利に使えます。
メイン料理の横で温野菜を作るときなど、同時進行で手早く料理したい人におすすめです。

材質:ステンレス
IH:〇
蓋:なし

参考価格 3,800円程度

第6位 銅製 行平鍋 18cm(中村銅器製作所)

プロ仕様の調理器具が好きという人におすすめなのが、中村銅器製作所の「銅製 行平鍋」です。

金属の中でも特に熱伝導率に優れた銅製で、鍋全体がムラ無く熱くなるので、煮物や炒め物などマルチに活躍してくれます。
そのうえ、日本の職人が銅版を叩いて成型する伝統的な銅鍋で、均一に並んだ美しいウロコ模様が魅力です。

内側には錫が張られているので、酸などによって腐食しにくいという特徴もあります。煮魚や煮物など、じっくり火を通す料理に最適な鍋です。
雪平鍋としては高価ですが、一生使い続けられる高い品質を誇っており、料理好きな人への贈り物にも多く選ばれています。

材質:銅
IH:×
蓋:なし

参考価格 10,000円程度

第5位 プロモデル槌目ゆきひら鍋 20cm(下村企販)

「プロモデル槌目ゆきひら鍋」は、名前の通りプロ向けに作られた本格的な雪平鍋です。

槌目の付いたステンレスの本体に天然木の柄が取り付けられており、手が濡れたり油が付いたりしていても滑らずに掴むことができます。
さらに、柄にはDリングが付いているので、フック等に引っ掛けて収納するのに便利です。

また、両側に注ぎ口があるので、右利きでも左利きでも楽に注ぐことができます。
サイズは20cmで深さもあるため、シュークリームの生地やプリン液を作るのにも最適。汚れも落ちやすく、お菓子作りが好きな人におすすめです。

材質:ステンレス
IH:〇
蓋:別売り

参考価格 2,700円程度

第4位 味ごころ雪平鍋18cm(北陸アルミニウム)

軽くて丈夫な鍋が欲しいという人におすすめなのが、北陸アルミニウムの「味ごころ雪平鍋」です。

丹念に槌目を施したアルミニウムは、とても軽いのに丈夫という特徴があります。
さらに、表面をアルマイト加工することで腐食に強く、普通の煮物はもちろんジャムなど酸味のある料理作りにも使えます。

また、槌目によって表面積が大きくなるので加熱時に熱を吸収しやすく、鍋全体が均一に温まるため食材を満遍なく加熱できます。
なお、アルマイト加工により腐食に対する強度はありますが、作った料理を入れっぱなしにせず、調理後は直ぐに洗うことが長持ちさせるポイントです。

材質:アルミニウム
IH:×
蓋:別売り

参考価格 1,000円程度

第3位 ステンレス雪平鍋 18cm(ヨシカワ)

この「ステンレス雪平鍋 」は、200VのIHコンロでも使えます。
本体は18-8ステンレス製で、あらゆる熱源に対応しているのも魅力です。

両サイドに注ぎ口が付いているので、右利きでも左利きでも使いやすい工夫がされています。
内側には、出汁などの水分量を計るのに便利な目盛りが入っているので、軽量カップなしで人数分を調理できて便利です。

天然木製の柄は握りやすく、滑り止めの溝も彫られていて濡れた手でも安心できる親切設計。軽量で扱いやすいので、年配の人にもおすすめです。

材質:ステンレス
IH:〇
蓋:別売り

参考価格 1,600円程度

第2位 和の職人 深型 ゆきひら鍋 20cm(谷口金属)

長く愛用できるものを探している人におすすめなのが、「和の職人 深型 ゆきひら鍋」です。本体にはアルマイト皮膜加工が施されているので、腐食しにくく長持ちします。

肉厚なアルミに日本の職人の手により細かく槌目が施されており、軽いのに強度は十分で変形しにくいのが特徴です。
また、槌目でガス火の熱を吸収できる面積を増やすことで、高い熱伝導率を実現しています。

天然木製の柄は緩やかなカーブが手に馴染んで握りやすく、水濡れした手でも滑りにくいのもポイントです。
柄は交換用が別売りされているので、傷んだら取り替えて長く使い続けられます。

材質:アルミニウム
IH:×
蓋:別売り

参考価格 1,400円程度

第1位 雪平鍋 18cm(パール金属)

使った後のこびりつきを落とすのが苦手という人には、パール金属の雪平鍋がおすすめです。
素材はアルミニウムですが、鍋の内面に4層のコーティングが施されています。

そのマーブルフッ素コーティングは傷に強いという特性があるため、金属製のヘラが使えるのが魅力のひとつです。
そのうえ、こびりつきも少なくさっときれいにできて、後片付けが楽々。柄にはDリングが付いているので、キッチンの壁にフックを付けて吊り下げ収納もできます。

重さは330gとかなり軽いので、年配の人でも扱いやすい雪平鍋です。

材質:アルミ
IH:×
蓋:別売り

参考価格 600円程度

プロも愛用する雪平鍋とは?

雪平鍋とは、一般的に蓋がなく注ぎ口のついた片手鍋のことです。
名前の由来は、平安時代の歌人である在原行平が、海女に海水を汲んで塩を作らせたという故事にちなんでいると言われ、「行平鍋」とも書きます。

当時は土鍋でしたが、昭和20年頃から安くて軽いアルミ製の鍋が普及し、現在ではステンレス製や銅製のものなども人気があります。

平らな板を叩いて鍋を作るため、表面に凹凸があるのが特徴です。この製法によって鍋に強度が生まれ、熱伝導率も高くなります。

雪平鍋のメリットは使い勝手の良さと耐久性

雪平鍋のメリットは、なんと言っても使いやすさにあります。軽くて丈夫で熱の伝わりも早いので、ちょっとお湯を沸かしたいときなどにも便利です。

また適度な深さがあり、煮物などの和食はもちろん様々な料理に適しています。

アルミ製のものは衝撃などに弱いイメージがありますが、叩いて形作る雪平鍋は厚く丈夫なため長持ちします。
さらに、古くなっても叩き直すことでまた強度が蘇り、何十年も愛用する人もいるほど人気の鍋です。

使いやすい雪平鍋の選び方

材質は用途に合わせて選ぶ

雪平鍋はアルミ製のものが一般的で人気ですが、お手入れしやすいステンレス製や本格的な銅製など様々な材質のものがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴を理解して自分に合ったものを選びましょう。

軽くてリーズナブルなアルミ

一番ポピュラーなアルミ製の雪平鍋は、丈夫で軽いのが魅力。
価格もリーズナブルなため、サイズ違いで揃えている人も多いです。

熱伝導率が高く、お湯を沸かしたり卵や野菜を茹でたりと、短時間での調理に適しています。
ただし焦げ付きやすい、変色しやすいなどの難点があるため、調理やお手入れをする際には注意しましょう。

気軽に使いやすいので、ちょっとした調理など普段使いの鍋としておすすめです。

ステンレスならお手入れも簡単

錆や焦げ付きに強いステンレスは、お手入れが簡単でどんな料理にも使いやすいのが特徴です。

アルミ製と比べると熱伝導率は低いですが、保温性は高いためじっくりと煮込む料理などに向いています。
また、アルミをステンレスで挟んだ多層構造のものであれば、熱伝導率も高く使い勝手が良いです。

やや重量がありますが、そのぶん五徳の上でも安定しやすいため、小ぶりのものならステンレス製をおすすめします。

本格派におすすめの銅製

熱伝導率にも保温性にも優れていて、プロの間でも愛用者の多い銅製の雪平鍋。
他の材質と比べると高級ではありますが、熱を均一に伝えてくれるので料理が美味しく仕上がると人気です。

ただし傷や錆には弱いため、定期的に磨くなどのこまめな手入れが欠かせません。

きちんと手入れをすれば一生物の鍋として使えるので、結婚祝いなどのプレゼントとしても喜ばれます。

サイズはライフスタイルに合わせて選ぶ

雪平鍋は種類が豊富なのも人気の理由で、サイズも15cmくらいの小ぶりのものから30cmくらいのものまであります。
使うシーンや作りたい料理によっておすすめサイズが違ってくるので、具体的な選び方などをご紹介します。

一人暮らしには15cm前後が便利

一人暮らしなどで簡単なものや少量の調理しかしない場合は、14~16cmくらいのサイズがおすすめ。
少量での調理の場合、大きな鍋だと焦げ付きやすく余分に作ってしまいがちですが、このサイズなら1~2人分の調理にぴったりです。

インスタントラーメンをよく作る人は、あまり小さいと麺が入らない可能性があるので、16cmくらいあると安心です。

また、同じサイズでも少し深めのものを選ぶと容量が増え、様々な用途に使いやすくなります。

家庭用なら20cm以上のものを

20cm前後の鍋は、どんな料理を作るにも丁度いい大きさで、使い勝手が良く人気があります。
家族3~4人分の味噌汁や煮物作りにもぴったりのサイズです。

一人暮らしの場合でも、パスタなどたっぷりのお湯で茹でる必要があるものには20cm前後のものが便利です。

また、30cm前後の鍋は、ほうれん草などの野菜を丸ごと茹でるときや、おでんなど鍋料理をするときに向いています。
ただし雪平鍋は片手鍋なので、あまり大きすぎると持ちにくくなるので注意しましょう。

長く使いたいなら取っ手が替えられるものを

雪平鍋の持ち手は基本的に木柄で、付け替えることができるように作られています。
しかし安価なものなど付け替えられないものもあるので、長く使いたい場合は注意して選びましょう。

また、両手鍋に比べると持ち手を持って使う機会が多いので、柄の太さも重要なポイント。
特に大きめの雪平鍋は柄が細いと持ちにくいので、柄が太く丈夫なものがおすすめです。

最近ではステンレスやプラスチックの取っ手のものも増えているので、用途や自分の使いやすさに合わせて選ぶことができます。

IH対応かどうかも必ずチェック

自宅がIHキッチンの場合は、IH対応かどうかも必ず確認しましょう。
アルミ製の雪平鍋は、基本的にIHで使うことはできませんが、ラジエントヒーターつきのキッチンなら使用することができます。

ガスコンロの場合はほとんどの鍋を使えますが、稀にIHでしか使えないものもあるので、念のため確認しておくと安心です。

また、小ぶりの片手鍋は五徳やパネルの上でバランスが取りにくく、倒れてしまうことがあります。
その場合は、直径が大きめのものや安定しやすい形のものがおすすめです。

煮物を作るなら蓋付きがおすすめ

もともと業務用だった雪平鍋は、たくさん重ねて置けるよう基本的に蓋が付いていません。
持っている蓋が使える場合もありますが、サイズが小刻みで種類が豊富な分、大きさが合わないこともあるので注意しましょう。

家庭用として普及するにつれて、蓋付きの雪平鍋も販売されるようになりました。
煮物などを作りたい場合は、蓋が付いているものがおすすめです。

お湯を沸かしたり簡単な調理が目的であれば、蓋が無いほうが収納しやすく便利な場合もあるので、用途に合わせて選んでください。

雪平鍋で揚げ物はできる?

アルミの雪平鍋は揚げ物もできますが、材質的には不向きな鍋です。

アルミ製の雪平鍋で揚げ物をすると、黄色っぽい油汚れがこびりついて取れにくくなります。
原因は、アルミに空いた目に見えないサイズの穴で、揚げ物をするとそこに油が入り込み、さらに熱されて酸化することで頑固な皮膜となってしまいます。

アルミ鍋は熱の伝わりが早く、油の温度が変化しやすいことからも揚げ物に向かない鍋と言えます。

雪平鍋のお手入れ方法

片手で扱えて便利な雪平鍋ですが、使っているうちに黒ずんできたり、長く使うと柄が傷んできたりします。

そんなときは、お手入れをして雪平鍋をメンテナンスしてあげましょう。
正しいメンテナンスをすることで、愛着のある雪平鍋を長く使い続けることができます。

手に馴染んだ道具で料理すれば、キッチンに立つ時間がより楽しくなりますね。

変色時のお手入れ方法

アルミ製の雪平鍋でゆで卵をつくると、卵の殻に含まれるカルシウムによって銀色の鍋肌が黒っぽく変色してしまいます。

アルミ鍋の黒ずみ落としは、酸を含んだ物を煮るのが手軽で簡単な方法です。
雪平鍋に水を張ってその中に切ったレモンなどの柑橘類か、リンゴの皮、お酢などを入れて30分程グツグツと煮立てます。

他にも、トマトスープや、手羽元のさっぱり煮など、酸味のある野菜やお酢を使う料理を作れば、おかず作りとお手入れがいっぺんに済むので、一石二鳥です。

取っ手交換で長く使う

木製の柄の付いた雪平鍋は、長く使ううちに取っ手が傷んでぐらぐらになり、折れたり取れてしまうことがあります。

こんなときは、通販やお店で交換用の取っ手を買って自分で付け替えるか、お店に持ち込んで柄の交換修理をしてもらいましょう。

自分で交換するときはドライバーや金槌などの工具が必要なので、それもそろえる必要があります。
面倒なうえ工具も無いという人は、お店に問い合わせて修理をしてもらうのがおすすめです。

おわりに

ミルクを温めたり、インスタントラーメンを煮たり、コーヒー用のお湯を沸かしたりと、雪平鍋はキッチンで大活躍のアイテムです。

素材ごとに特性やお手入れ方法が異なるので、記事の内容を参考に用途にあった雪平鍋を選びましょう。

便利な雪平鍋で、色々な料理にチャレンジしてみてくださいね!

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