保温・保冷効果が高く丈夫で使いやすいランチポット
断熱性と耐久性に優れ、軽く持ち運べるのが嬉しいランチポット。活用すれば、外出先でのお昼ご飯をより楽しめます。
この「フォルテック・ランチ ハンディランチポット」は、どのように生み出されたのでしょうか。
和平フレイズ株式会社の方にお話を伺いました。
「フォルテック・ランチ ハンディランチポット」開発のきっかけは?
「食べるスープ」がブームになってきていた時期に、スープ系のおかずをランチに持っていくことを提案したいと考え、開発に乗り出しました。
スープポットやスープジャーと呼ばれる製品は他社でも取り扱われていますが、「ランチポット」という呼び名は和平フレイズのオリジナルです。
初代製品の開発には、保温性能を保つための工夫など苦労がたくさん
フォルテック・ランチ ハンディランチポットは2代目の商品なのですが、その元となる初代製品の開発に苦労しました。
食べるスープには具材がたくさん入るので、出し入れしやすいようにできるだけ広い口が必要です。
しかし、広くすればするほど放熱しやすくなり、保温性能が落ちてしまいます。
本体の真空層の精度を高めるなど、製造現場では試行錯誤が繰り返されました。
当時は難しかったセラミック塗装
液体だけでなく具材も入れるとなると、内側に食材がくっつきやすくなることが考えられます。
そこで、お手入れしやすくなるよう、内面にセラミック塗装を施すことになりました。
今でこそ内側にセラミック塗装をした水筒などの製品は広まっていますが、初代製品の開発当時、きれいに塗装する技術はまだ無かったのです。
色々な方法を何度も試し、独自の専用塗装機械を作ったことで、やっと理想の仕上がりを実現できました。
新技術でより使いやすく生まれ変わった2代目製品
初代製品が世に出ていくと、他社からも多様な製品が次々に発売され、市場は混戦を極めました。
そこで私たちも改良を重ねた2代目の開発にあたったのです。
新しい金属加工技術を取得し用いることで、初代の水筒のような形状よりもスリムかつ洗練された見た目のものを作れるようになりました。
手のひらで包み込めるように持てる現在のデザインが「ハンディランチポット」という名前の由来です。
さらに、重たくなりやすい部分をシェイプアップし、軽量化を実現しました。
これによって、より便利に持ち運べる製品に仕上がっています。
おかげさまでたくさんの反響をいただき、ヒット商品となりました。
フォルテック・ランチ ハンディランチポット 300ml ピンク
2,500円(税抜)
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トレンド調査 ベストプレゼント編集部
スープ類のほか、リゾットやデザートなどさまざまな料理を入れられます。
大切な人へのプレゼントして、より充実したランチタイムを過ごしてもらいましょう。