使いやすさで人気!おすすめの電子レンジランキングTOP10!
ここからは、おすすめの電子レンジランキングをご紹介します。
人気が高く使いやすい電子レンジが多数ランクインしているので、とくに買い替えを検討中の人は必見です。
機能や容量などの情報のほか、購入者の声も一緒にまとめています。ランキングを参考に、ライフスタイルに合った電子レンジを見つけてください。
第10位 電子レンジ 17L JM-17F-50(K)(ハイアール)
こちらは温め専用の単機能レンジで、容量17Lと小さめのため一人暮らしの人におすすめ。50ヘルツ専用なので、東日本での使用に限定されます。
直径255mmのターンテーブル式で、19cmの高さまで温められるので背の高いカップでも大丈夫です。
外形は幅約440mm、奥行き約320mm、高さ258mmとコンパクトで、それほど場所をとりません。
単機能ですが、解凍に適した200w、標準の500w、一気に温める700wと3段階の出力切り替えができ、温め機能が使えれば充分という人におすすめです。
「余計な機能がなく、単純で使い勝手が良い」と人気を集めています。
第9位 The Range K04A(バルミューダ)
洗練されたデザインが大人気のバルミューダ製「The Range」は、フラットテーブルのオーブン機能付き電子レンジです。18Lと小さめの容量ながら、フラットテーブルのため庫内を広く使えます。
機能は、オート・手動・飲み物・冷凍ごはん・解凍・オーブンの6つのモードああり、最適なモードを選ぶことができます。
一見複雑そうですが、難しい操作はなくダイヤルで簡単に操作できるうえ、見やすいディスプレイ表示で快適です。
「デザインが最高」「シンプルでかっこいい」「温め完了のギター音が良い」などとくにデザインが高評価。見た目も重視して家電を選びたい人におすすめします。
第8位 スチームオーブンレンジ ビストロ NE-JBS654-K(パナソニック)
パナソニック製の電子レンジのなかでもとくに好評な「スチームオーブンレンジビストロ」のJシリーズ。26Lの大きめ容量で、フラットテーブルタイプの使いやすいレンジです。
食品の中心部からじわじわ加熱する「サイクロンウェーブ加熱」搭載で、解凍機能が進化しています。
この機能のおかげで、パンやピザも発酵や余熱なしで素早く焼き上げられます。
また、カラータッチパネルの液晶画面で「チーズカツレツ」や「ぶり照り焼き」など多数のレシピを確認できます。
「レシピ本が必要がなくレパートリーが増えた」「タッチパネルが使いやすい」と好評です。ヘルシー調理もできるので、家族の健康を気にかける人にもおすすめします。
第7位 スチームオーブンレンジ 石窯ドーム ワイド&コンパクト ER-PD7-W(東芝)
東芝の「スチームオーブンレンジ 石窯ドーム ワイド&コンパクト」は、約3分間1000Wの高出力で温めることができるレンジです。
フラットテーブルで26Lの大きめ容量なので、4人以上の家族がいる世帯にぴったりですね。
搭載された赤外線センサーが、食材の表面温度を感知して加熱時間を自動で調節。様々なメニューに対応しており、お菓子作りをする人にも支持されています。
「シンプルで子どもでも使いやすい」「扉が軽くて開けやすい」と、家族みんなで使うのに良いと人気です。角皿式スチームで、蒸し料理も手軽にできます。
第6位 ウォーターオーブン ヘルシオ グリエレンジ AX-HR2-R(シャープ)
シャープの「ヘルシオ グリエレンジ」は、庫外に水タンクをセットするタイプのウォーターオーブンです。過熱水蒸気によって、惣菜などの余分な油を落としてヘルシーに仕上げてくれます。
容量は8Lとかなり小さ目ですが、直径23cmのピザやコンビニ弁当も入るほどの広さが確保されています。
絶対湿度センサーが付いているので、最適な温度に温めることができます。また、焼きたてパンの再現やノンフライ調理も簡単です。
「コンパクトなのにレンジとトースター1台2役でありがたい」「一人暮らしで中食派にぴったり」と主に1~2人世帯の人に人気。
惣菜やコンビニ弁当を、もっと美味しく食べたいという人にとくにおすすめします。
第5位 レンジグリル ジタング RG-HS1-R(三菱電機)
内容量13Lとコンパクトながら、実力は折り紙付きの三菱電気「レンジグリル ジタング」です。レンジからグリルへの自動リレー機能を搭載しているため、おいしく時短できると話題を集めています。
オーブンレンジでは難しかった焼き魚も、レンジ機能で中心から素早く加熱したあと、自動でグリル機能へ移行して上下ヒーターが表面をパリッと焼き上げます。
搭載されている赤外線、温め、温度の各センサーにより、最適な自動調理を実現したおすすめのアイテムです。
音声と光で操作をサポートしてくれるのもありがたいポイント。「過不足なく最高に使いやすい」「4人家族でも不足なく使える」と、一人暮らしから数人家族まで満足できるオーブンレンジです。
第4位 オーブンレンジ エレック 23L NE-MS234-W(パナソニック)
パナソニックの「オーブンレンジ エレック」は、容量23Lのオーブンンレンジ。
フラットテーブルで中は広々使えるうえ、左右の壁から約5cm、上は10cm空けておけば充分なため、コンパクトなスペースに設置できます。
肉や野菜を同時に焼ける「お弁当セット」や、少ない水分でおいしく早くできる「10分煮物」など、ユニークな50種類以上の自動メニューがあります。忙しい朝や、時間のないときに嬉しいですね。
「使い勝手が良い」「キッチンタイマー機能が便利」と使いやすさに定評があります。2人暮らしから4人ほどの世帯におすすめです。
第 3位 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ 23L MRO-SS7-W (日立)
日立の「過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ」は、100度以上のスチームで油を落とし、ノンフライ調理もできるオーブンレンジ。
容量は23Lでフラットテーブルのため2~4人世帯向けですが、少人数メニューも選べるので2人暮らしにもぴったりです。
赤外線センサーと温度センサーのふたつのセンサーが、60種類の充実したオートメニューや自動温め機能をサポートします。
スチームのおかげで庫内の清掃が簡単なうえ脱臭もでき、静音設計で静かなのも嬉しいですね。
「高機能なのに操作が簡単」「コストパフォーマンスが素晴らしい」と、機能性が高く使いやすいことで高評価を得ています。少人数の家族、ヘルシー志向の人におすすめです。
第2位 単機能 電子レンジ 20L RE-T2-W5(シャープ)
こちらは、シャープ製の「温めるだけ」の単機能電子レンジ。50ヘルツ専用のため東日本での使用限定ですが、同機種で60ヘルツ用(RE-T2W-6)もあります。
解凍と500w、600w、700wの出力をダイヤルで簡単に選べます。また、タイマー設定だけでなく、冷凍ごはんの解凍などに最適なグラム設定で使うこともできます。
ターンテーブルタイプですが20Lと容量が大きいため、コンビニ弁当を入れてもテーブルがしっかり回転します。
「シンプルで使いやすい」「不満な点が見当たらない」「キッチンタイマーとしても使えるのでカップ麺を作るにも便利」と、とくに一人暮らしの人からの支持を多く得ている人気アイテムです。
第1位 オーブンレンジ 16L EMO6013-W(アイリスオーヤマ)
このオーブンレンジは、一台で「レンジ」「グリル」「オーブン」の3役をこなします。容量16Lと小さめですが、ターンテーブルは直径約27cmと充分な大きさで、一人暮らしの人にぴったりです。
オートメニューは、使う頻度の高い「トースト」「お弁当」「解凍」など厳選された12種類で、簡単に操作できます。
発酵から焼き上げまでしっかりできる充実したオーブン機能がついているため、パンやお菓子を作りたい人にもおすすめです。
「操作が簡単」「過不足ない機能でちょうど良い」と、シンプルで充実した機能が高評価。オーブンやグリルが使えることから、一人暮らしの女性からとくに人気を集めています。
失敗なし!電子レンジの選び方
ヘルツは要チェック!
日本では、電気の周波数が東西で異なり、西日本は60ヘルツ、東日本は50ヘルツです。
住んでいる地域の周波数に合ったものを使わなければ危険なこともあるので、必ずチェックしましょう。
最近はどちらの周波数にも対応している製品が多いですが、低価格なものではどちらかに固定されている製品も珍しくありません。通販で買うときはとくに注意してください。
必要な容量を見極める
家族の人数に応じて、使いやすくちょうど良い電子レンジの容量が違ってきます。
小さい電子レンジだから機能が劣るということはないので、どの程度の容量が必要か、スペースなども考えながら適したものを選びましょう。
一人暮らしの場合は20L以下でOK
一人暮らしには容量20L以下で充分です。販売されているものは16~18Lが多いですが、なかには8L程度の小さい容量の製品もあります。
8Lでもコンビニのお弁当が入るくらいの広さ、マグカップが入る程度の高さは確保されています。
あまり使わない人、たまにしか自宅に人を招くことがない場合には、このくらいの容量が適当でしょう。
2~3人の世帯には20~25Lがおすすめ
2人または3人の世帯であれば、20~25L程度の容量がおすすめです。少し大きめの器を入れたり、人数分のお茶碗等を入れることもできます。
大は小を兼ねるといいますが、大きすぎるとスペースをとってしまうので、置き場所を考えて選びましょう。
3~4人世帯は26~29Lが目安
3~4人の世帯には26~29L程度、4人以上の世帯では30L以上が目安です。
家族みんなには、温かいものを温かいうちに食べてもらいたいものですね。家族が多くなると、そのぶん一度に温めや調理をする量が増えるので少し大きめのものが良いでしょう。
テーブルタイプ別メリット・デメリット
テーブルとは、レンジ内で温める食品や食材を置く部分のこと。回転する皿状になっているターンテーブルタイプと、床面全体が平面になっているフラットタイプがあります。
両方のメリットとデメリットを理解したうえで、ニーズに合う方を選んでくださいね。
リーズナブルさが魅力のターンテーブルタイプ
ターンテーブルタイプは古くからある一般的なもので、比較的リーズナブルな商品に多いです。
食品を回転させながら温めるので、ムラなく均一に温められます。
デメリットは、ターンテーブルより大きいものや重すぎるものを入れると、上手く回転できずに温めムラができやすいこと。
テーブル以外の床面をお手入れしにくいのも難点です。
しかし、ターンテーブルをサッと外して洗えるため、食品を置くテーブルを清潔に保ちやすいというメリットもあります。
お手入れしやすい、人気のフラットテーブルタイプ
フラットテーブルは、庫内を端まで広く使えるのでデッドスペースができません。また、全体がフラットなので庫内の拭き掃除が簡単にでき、お手入れしやすいのもポイントです。
このタイプはテーブルが回転しないため、温めムラができないよう複数のセンサーで温度を感知するなど、高い機能を搭載しています。
そのため、やや高額になってしまう傾向にあります。
年々進化する機能は最重要ポイント
機能はどんどん進化していますが、高機能なものほど高額です。必要な機能を見極めて、最適なレンジを選びましょう。
一人暮らしにおすすめ!単機能レンジ
電子レンジの基本用途である、「温めるだけ」の単一機能のものです。食品を温める機能さえあれば良いという人には充分でしょう。
複雑な機能がない分、リーズナブルで小さめの製品が多いです。
簡単便利なオートメニュー
オートメニューは、「解凍」など使う頻度が高いメニューを、ボタンひとつで簡単に調理できる機能です。
とくに「自動温め」機能は便利で、温度や時間の設定をすることなく、食品に合った加減で温められます。
料理に欠かせないオーブン機能
オーブン機能があると、「焼く」ことができます。
グラタンの焦げ目をつけたり、クッキーなどの焼き菓子類も作れます。電子レンジを料理に活用したい人には必須の機能です。
美味しく仕上がるスチーム機能
スチーム機能は、ラップなしで加熱しても食品がぱさつかず、美味しく仕上げられるのが特徴。製品によっては「蒸す」「揚げる」などの調理もでき、料理の幅が広がります。
スチームの方式は以下のように複数のタイプがあります。
・角皿スチーム
角皿(鉄板)に水を入れて食品と一緒に加熱して水蒸気を発生させる。
・タンクスチーム
専用タンクからスチームを出す。都度給水の手間がかからず、簡易スチームより強力なのがポイント。
・加熱水蒸気
庫内の蒸気をヒーターで加熱し、余分な脂を落とすため、ヘルシーな調理に最適。
置き場所を決めてから選ぶのが必須!
電子レンジを選ぶ際にあらかじめ置き場所を決めていなければ、大失敗に繋がる恐れがあります。
安全のためにも重要なことなので、必ず場所を決めてサイズなどを考慮したうえで選んでください。
とくに、引越しに伴って購入する場合には気をつけましょう。
安全のためにサイズの確認を!
電子レンジは庫内が非常に高温になるため、溜まった熱を排出する必要があります。
そのため、設置する際には、側面は壁から10cm程度、上は20cm程度のスペースが必要です。
あらかじめ置き場所のサイズを計測し、どの程度の大きさまで置けるか確認しておきましょう。
ただし、製品によってはそれほどスペースを空けなくて良いものもあるので、製品ごとにチェックしてくださいね。
扉の開閉方向は思わぬ落とし穴
意外と見落としがちなのが、扉の開閉方向です。右から左、もしくは上から下へ開くタイプが多いですが、いずれも置く場所によっては不都合が出てきてしまいます。
左右開きの場合は、周辺に置くものの配置や壁、戸などが邪魔になってしっかり開けないことがあります。
また、高い位置に置く場合に下へ開くタイプを選ぶと、扉が邪魔で出し入れしにくいこともあるので気をつけましょう。
電子レンジで簡単調理!大人気のレシピ本
たくさんの機能があっても、使いこなせなければもったいないですよね。機能を最大限活かせるように、電子レンジで簡単に調理できるレシピ本も人気を集めています。
グッと調理の幅が広がるので、ぜひ参考にしてみてください。
syunkonカフェごはんレンジで絶品レシピ(山本ゆり)
こちらのレシピ本には、鍋やフライパンを使わずに電子レンジだけを活用して作れるレシピが満載です。とても手が込んでいるように見えても、身近な材料で簡単にできるよう工夫されています。
メニューは、しょうが焼きや肉じゃがのような一般的な家庭料理から、ちょっとおしゃれなカフェ風ごはん、さらにはブラウニーなどのデザートまで掲載されています。
「魚や野菜のレシピも多く実用的」「レンジがうまく活用できるようになった」と特に主婦層から人気の一冊です。一人暮らしをはじめる人へのプレゼントにもおすすめします。
おわりに
電子レンジは、現代日本の生活に欠かせない家電のひとつですが、使う人によって求める機能には大きく差があります。
ぜひ、自分のライフスタイルにぴったりなレンジを見つけてください。うまく使いこなして、充実した食生活に活かしましょう。