結婚祝いに人気の名入れ・名前入りのプレゼント特集2024！フォトフレームやペアグッズなどのおすすめを紹介

結婚祝いという二人の一生に一度の特別なお祝いで、どうやったら十分に気持ちが伝わるかと考える人が多いと思いますが、少しの手間を加えるだけでそれを解決してくれるのが「名入れのプレゼント」です。

二人の名前やメッセージをプレゼントに入れることで、二人のことを考えて選んだという贈り手の気持ちがしっかりと伝わり、世界に1つだけのオリジナルプレゼントにもなります。

また、特別なプレゼントでありながら、名入れをすることでもともとのプレゼント予算が大きく変わることはなく、手頃で贈り手にとっても嬉しいということも、名入れプレゼントが結婚祝いに人気の大きな理由の1つです。

自宅で毎日使う実用的なものとは、「夫婦箸」「ペアグラス」「食器」などです。これらの実用品は結婚祝いの定番の人気アイテムですが、毎日二人が使うこれらのアイテムに名入れをすることで、より「自分たちだけのアイテム」という新婚ならではの特別感をプラスすることができます。

インテリアとして部屋に飾ることができる記念品とは、「写真立てやフォトフレーム」「置き時計」「ワインなどのお酒」などです。

結婚式の写真などを入れることができる写真立てや、これから二人で時を刻むという意味がある時計のプレゼントは結婚祝いで人気ですが、そこに二人の名前が入ることで、もっと特別感を演出することができます。

名入れワインなどのお酒に関しては、消え物ギフトのようにも思われがちですが、ラベルやボトルに名入れをすることで、飲んだ後も記念品として部屋に飾ることができるアイテムになります。

結婚式のウェルカムスペースなどで使えるものとは、「名前入りのポエム」や「名前入りの似顔絵」「ウェルカムボード」などです。結婚式後は新居で飾ってもらうこともできますが、結婚式の飾りの1つとして使うことができる特別な名入れプレゼントは、結婚式前で忙しい二人を助けてあげることができるプレゼントにもなります。

結婚祝いの名入れプレゼントを選ぶときは、まず目的を決めてアイテムをセレクトすると良いです。二人に実用的なアイテムを贈りたいのか、インテリアになる記念品を贈りたいのか、結婚式でも使ってもらえるインパクトがあるプレゼントをしたいのか、これらの目的を決めるとアイテムが絞り込みやすくなります。

また、食器や写真立て、時計などの場合、結婚祝いで人気のプレゼントということもあり「たくさん貰って困った」という声が聞かれます。

いくら名入れをした特別なプレゼントでも、すでにそのアイテムをたくさん持っていたら喜んでもらえない可能性が高いので、サプライズ感はなくなりますが、プレゼントを失敗しないためには事前に持っていないか確認することが大切です。

また、名入れプレゼントの見た目のインパクトや特別な雰囲気だけで選ぶのではなく、1つのアイテムとして、実際に使ったり飾ったりするときのことを考えて、二人の好みに合うデザインのものを選びましょう。

結婚祝いで贈る名入れグッズを選ぶ際は、贈る時期が遅れると失礼になるので、早めに注文することが大切です。選ぶアイテムによってかかる時間は異なりますが、最低でも1週間～10日程度は余裕をもっておく必要があります。

また、ローマ字で名入れをする人が多いですが、よくある失敗で「スペルミス」があります。名前を間違えないのはもちろんですが、添えるメッセージのスペルも間違えないよう十分注意しましょう。自信がある人も、できれば他の人にダブルチェックしてもらうようにしましょう。

全体的な結婚祝いに贈る名前入りプレゼントの予算相場は、「2千円～3万円」程度と幅が広く、ペアアイテムに名入れをするケースが多いので、全体的に高めと言えます。

ベストプレゼント編集部が「結婚祝いを贈ったことがある女性150人」に「結婚祝いに名前入りのプレゼントを贈る場合の予算」について2024年1月にアンケート調査を実施しました。

贈る相手別に相場は少しずつ異なり、友人・同僚・職場関係の場合は「2千円～1万円」が全体の51％、兄弟・親友の場合は「1万円～2万円」が全体の55％、複数人から贈る場合は「2万円～3万円」が全体の45％と最も多い意見でした。

少し高価なものを贈りたい場合には、友人同士などで話し合って予算を出し合うのも1つの方法です。

結婚祝いで人気の名入れプレゼントは「夫婦箸」や「フォトフレーム」「時計」など、いずれも自宅で使うアイテムです。二人だけで使うアイテムが特に喜ばれているようです。

ベストプレゼント編集部が「結婚祝いに名入れのプレゼントをもらったことがある女性200人」に「実際の体験談」について2024年1月にアンケート調査を実施しました。