おすすめの醤油さし人気ブランドランキングTOP10!
「醤油さし」は、調味料入れとしての機能はもちろん、おしゃれでデザイン性の高いタイプは食卓のインテリアとしても親しまれています。
しかし、どんなにユニークでおしゃれな醤油さしでも、液垂れしやすいものは良いテーブルウェアと言えません。
今回の人気ランキングTOP10では、おしゃれかつ機能性に優れた10の人気アイテムをご紹介します!
第10位 絵柄付 ちょいかけ醤油差し 丸型(波佐見焼)
醤油さしにもテーブルを彩る美しさを求める人におすすめなのが、波佐見焼の「絵柄付 ちょいかけ醤油差し 丸型」です。
すんなりした白磁の肌に日本伝統の染付絵柄が映えて、一見するとかわいい陶器の一輪挿しのような印象を受けます。
白磁の肌にプラスティックのスプレーポンプが付いたこのアイテムは、醤油をちょっとだけかけるのに便利なプッシュタイプの醤油さし。
今までの醤油さしにありがちな、少しだけかけたいのにドバッと出てしまうということがありません。
欲しい分だけ醤油をかけることができるので、減塩を心がけている人にも嬉しいアイテムです。
容量:78ml
素材:本体/磁器 ポンプ/ポリプロピレン
第9位 ガラス しょうゆさし 中(原光弘)
中身の残量が一目でわかる醤油さしを探している人には、原 光弘氏の手がける「ガラス しょうゆさし 中」をおすすめします。
ひとつひとつ手作りで生み出される曲線はまるでガラスのオブジェのよう。とはいえ、垂れない注ぎ口など醤油さしとしての機能は十分で、匠の技を感じられる逸品です。
醤油だけでなく、酢などのサラリとした液状調味料なら何でも使えます。複数揃えて、それぞれに違う調味料を入れてガラス越しの色味を楽しむのも素敵です。
透き通るガラスの美しさはどんなテーブルセットにもマッチするので、引越しした人へのおしゃれなプレゼントとしても喜んでもらえます。
容量:100ml
素材:ガラス
第8位 Cookey ショウユ(ケユカ)
テーブルウェアをモダンなアイテムで揃えたい人には、ケユカの「Cookeyショウユ」がおすすめです。
シンプルな縦のラインが美しいだけではなく、たくさんの量が出すぎず垂れないように計算されたデザインで、機能面でも優れています。
また、本体は耐熱ガラスで作られているので、熱湯消毒したり家庭用食器洗浄機で洗うことができるのもポイントです。
同じシリーズの調味料入れが発売されているので、いくつかをセットにして揃えると統一感が出て、テーブルの上がさらにおしゃれになります。
容量:80ml
素材:本体/耐熱ガラス フタ/エラストマー樹脂
第7位 ちょいかけ スプレー 醤油差し(セイエイ)
新しい物好きな人におすすめなのが、珍しいスプレータイプの「ちょいかけスプレー醤油差し」です。
小さな醤油ボトルの形で、フタの部分がスプレーポンプになっています。
醤油をかけたい食材に向けてシュッとスプレーすれば、醤油が細かな霧状に広がって、食材の表面に満遍なく味を広げてくれる仕組みです。
普通の醤油さしでは部分的に多くかかってしまうことがある醤油も、これならかけすぎることがなく減塩にも役立ちます。
高血圧を気にしている人に、ユニークな減塩グッズとしてプレゼントするのにも最適です。
容量:80ml
素材:PET樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアセタール
第6位 白磁汁差し(無印良品)
無印良品の「白磁汁差し」は、どんな料理にも映えるテーブルウェアです。
コロンと可愛いシルエットに僅かに青みがかった白磁の肌、手に取らなくてもその姿から使い勝手の良さが伝わってきます。
テーブルに並んだ料理や食器類を引き立てながらも、決して自分の個性は失わない独特の存在感あるアイテムです。
本体もフタも上質な天草陶石の粘土で作られた磁器なので、熱に強く食器洗浄機で丸洗いできます。
シンプルなデザインで、和食はもちろん、中華や洋食などと一緒にテーブルに並べても違和感無く馴染む醤油さしです。
容量:100ml
素材:磁器
第5位 密閉しょうゆさし コロ(ハリオ)
ハリオの「密閉しょうゆさし コロ」は、密閉して鮮度を保てるのが魅力です。
耐熱ガラス製の本体は洋ナシ型で安定して持ちやすく、熱に強いため食洗機で洗うことができます。
フタと注ぎ口は閉じている状態だとぴったり密閉しているため、倒してしまっても中身がこぼれません。
また、分解できるので、細かい部分まで洗えて清潔です。
細く注げる形の注ぎ口で醤油のかけすぎを防止できるのもおすすめする理由です。
容量:100ml
素材:本体/耐熱ガラス フタ/メタクリル樹脂 注口/シリコーンゴム
第4位 G型しょうゆさし(白山陶器)
おしゃれな醤油差しの大定番として人気なのが、白山陶器の「G型しょうゆさし」です。手に持ったときに指を沿わせやすい形状で、しっかりと持ちながら注ぐことができます。
さらに、フタのつまみ部分には空気穴があいており、ここを指で塞いだり開けたりすることで注ぐ量を調節できるのが特徴です。
カラーも豊富で、鉄砂、天目、白磁、黄、グリーン、ルリの6種類から選ぶことができます。
奇をてらわずに利便性を追求したデザインで、発売当初から多くの人に愛されているベストセラーアイテムです。
容量:80ml
素材:磁器
第3位 プッシュ式醤油差し(タワー)
タワーの「プッシュ式醤油差し」は、角に丸みのあるスクエアシェイプで、色もホワイトとブラックという都会的な雰囲気を漂わせます。食卓にスマートでスタイリッシュさを求めている人には、とくにおすすめです。
蓋の上部にはプッシュボタンがあり、ここを押すと中身を注ぐことができます。
蓋の押し方で醤油の出る量が変わり、一滴だけかけたり、少量注いだり、押しっぱなしにして料理などの際にたくさん注いだりと便利です。
同シリーズのスパイス容器と揃えれば、テーブルに統一感が出せるのも魅力です。
容量:50ml
素材:本体/アクリル樹脂 蓋/ポリプロピレン プッシュ部・パッキン/シリコン
第2位 密閉しょうゆ差し(イワキ)
一見するとコロンの携帯アトマイザーにも見えるおしゃれな醤油さしが、イワキの「密閉しょうゆ差し」です。
ストレートなガラスボトルに銀色の蓋がシャープでスマートな印象を与え、蓋を開けると樹脂製のノズルが顔を出します。
注ぎやすい形状のノズルの根元には空気穴が開けられており、ここを指で押さえることで注ぐ量を微調整できます。
上フタを閉めることで空気に触れにくくなるので、乾燥して注ぎ口が詰まったり、中身が濃縮してしまうことを防いでくれます。
液垂れしないことでも人気のアイテムです。
容量:120ml
素材:本体/耐熱ガラス フタ/18-8ステンレス、ポリプロピレン、シリコン
第1位 THE 醤油差し CREAR
デザインは誰もが思い浮かべる形でありながら、抜群の使いやすさを実現したのが、中川政七商店の「THE 醤油差し CLEAR」です。
昔ながらのシルエットながら、外に突き出た注ぎ口を無くし、そのうえ驚くほど液だれしない醤油さし。
青森の伝統工芸「津軽びいどろ」の技法で、手作りによって僅かずつ個性を持って生み出されるので、どれをとっても同じものは存在しません。
ガラス製にも関わらずその肌合いに温もりすら感じさせるこのアイテムは、レトロでおしゃれな桐箱入りで届けられます。
容量:80ml
素材:クリスタルガラス
便利な醤油さしの選び方
注ぎ口のタイプに注目して選ぼう
使いやすい醤油さしを選ぶときには、注ぎ口のタイプに注目しましょう。ここでは、一般的なタイプとプッシュタイプ、スプレータイプの3つに分けて、それぞれの特徴をご紹介します。
使いやすい一般的なタイプ
一般的なタイプは、容器を傾けるだけで醤油を注げるので、手軽に使えるのがメリットです。
また、一番スタンダードなタイプなので、デザインや使用されている素材など、豊富な種類から選べます。
しかしながら、少量使いたい場合でも思った以上に量が出てしまうことも多く、調整が難しいことがデメリットです。
とはいえ、家庭だけでなく、飲食店などでも置いてあるのは一般的なタイプなので、誰にでも使いやすいと言えるでしょう。
かけ過ぎを防ぐプッシュタイプ
片手で使えるプッシュタイプは、容器のふた部分を押さえながら傾けることで醤油を出すことができます。
一滴ずつ出すこともできるので、醤油のかけ過ぎを防げるのがメリットです。減塩を意識している人にも、少量出せるプッシュタイプは向いています。
そのほかにも、プッシュしないと中身が出ないので、万が一倒してしまった場合にも、すぐに醤油がこぼれないのが嬉しいポイント。
そのため、お子さんがいる家庭でも使いやすいと人気を集めています。
デメリットとしては、差し口で醤油が固まりやすいことが挙げられます。
まんべんなくかけられるスプレータイプ
その名の通り、醤油をスプレーのように使えるスプレータイプは、まんべんなく醤油をかけられるのがメリット。
1プッシュで0.1mlの量を出せるものが多く、減塩を心がけている人にも人気があります。
醤油を全体に噴射できるので、少量でも食材になじみ、味が濃く感じられるのが嬉しいですね。
ただし、しばらく使わないでいるとスプレーの噴射口が詰まってしまうことがあるので、注意して使いましょう。
適した容量のものを選ぼう
醤油さしを選ぶ大切なポイントは、適した容量のものを選ぶこと。醤油は、空気に触れることで風味が劣化するうえ、温度や光の影響も受けやすいので注意が必要です。
醤油さしの容量は、美味しさを保つためにも1週間で使いきれる量が入るものにしましょう。
例えば、2~3人家族の場合は、50ml程度のものがおすすめです。
なお、移し替えた後は常温保存でも大丈夫ですが、冷蔵庫に保存するとより劣化を防ぐことができます。
素材で選ぼう
醤油さしに使われている素材はさまざまなので、それぞれのメリット・デメリットをおさえたうえで、ぴったりのものを選びましょう。
ここでは、ガラスと陶器・焼き物、プラスチックの3つに分けてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
色や匂いが移りにくいガラス製
ガラス製の醤油さしは、色や匂いが移りにくいのがメリット。加えて、透明なので一目で残量がわかるのも嬉しいポイントです。
さらに、耐熱ガラスのものを選べば煮沸消毒もできるので、衛生面が気になる人におすすめします。
デメリットは、落とした場合に割れてしまう可能性があるので、注意して使う必要があることです。
あたたかみのある陶器・焼き物製
陶器や焼き物で作られた醤油さしは、落ち着いた雰囲気があるのが魅力です。あたたかみがあるので、食卓に置いておくだけでほっこりとした気持ちになれると人気があります。
和風のものが多い印象がありますが、白陶器のものもあるので、洋風のダイニングにもおすすめです。また、比較的重さがあるので、安定感があることもメリットと言えます。
デメリットとしては、ガラス製と同様に落とすと割れてしまう恐れがあるので、取り扱いには注意しましょう。
落としても割れないプラスチック製
プラスチック製の醤油さしは、落としても割れないことがメリットです。怪我をする心配がないので、お子さんがいる家庭にも向いています。
また、軽いものが多いので、力が少ないお子さんや年配の人が使うのにもぴったりです。
デメリットとしては、長期間醤油を入れたままにしておくと、匂いや色が移る可能性があります。
液だれしないものが便利
醤油さしをストレスなく快適に使うには、液だれしないかどうかも重要なポイントです。選ぶ際には、液だれしにくい工夫が施されているかを見ておきましょう。
注ぎ口に醤油が残ると液だれしてしまうので、容器本体にきちんと戻る設計がされているものがおすすめです。
そのほかにも、注ぎ口が圧力で開閉するものは、醤油を出したあともぴたっと止まるので、液だれしにくいと人気を集めています。
なお、液だれしないかどうかは、実際に使っている人の口コミも参考になるので、ぜひチェックしてみてください。
密閉できるものもおすすめ
醤油の美味しさをしっかりキープしたい人には、密閉できる醤油さしが最適です。
蓋が密閉式になっているものを選べば空気に触れる心配がないため、味や香りの劣化を遅らせることができます。
ただし、密閉できるものは蓋がしっかりと閉まる分、開けづらいのがデメリットです。使いこなすには慣れが必要ですが、醤油の風味を保ちたい人におすすめします。
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デザインがとても豊富なソルト&ペッパー調味料入れは、ちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
塩と胡椒のボトルがペアになっていることから、新婚家庭への贈り物にも喜ばれています。
記事の内容を参考に、お気に入りのひと品を探してみてくださいね。
こちらの記事では、アイテムの選び方のポイント等と合わせて、魅力的なブランド調味料入れをランキング形式でご紹介しています。
思わず自分も欲しくなってしまう、魅力的な調味料入れが目白押しです!
おわりに
「醤油さし」は伝統的な形状のものから、思わず驚くユニークなものまで、幅広いアイテムが揃っています。
かさばらないので気に入った物をいくつかコレクションして、そのときの気分とテーブルウェアに合わせて出すのもおすすめです。
おしゃれな醤油さしで、食事に味わいとちょっとした楽しさをプラスしてくださいね。