導電性インクで電子基板をプリントした、紙製の懐中電灯「PAPER TORCH」の開発秘話をご紹介|株式会社竹尾

導電性インクで電子基板をプリントした、紙製の懐中電灯「PAPER TORCH」の開発秘話をご紹介|株式会社竹尾

出典 takeopaper.com

月間1,200万以上の人が訪問するベストプレゼントの編集部が、贈り物に喜ばれる選りすぐりのアイテムをご紹介する企画。今回は、紙で作られた画期的な懐中電灯「PAPER TORCH」の開発秘話についてインタビューしました。プレゼントと一緒に、作り手の思いや商品にまつわるストーリーをぜひ伝えてみてください。

丸めるだけで点灯する不思議な紙製のライト

導電性インクで電子基板がプリントされており、丸めると光る不思議な紙製のライト。巻き加減で光の強さを変えられるのも特徴です。

この商品は、どのようにして生まれたのでしょうか。

「PAPER TORCH」の開発秘話を、株式会社竹尾に伺いました。

「PAPER TORCH」開発のきっかけとは?

「PAPER TORCH」は、デザインオフィスnendoとエレファンテック株式会社、株式会社竹尾の3企業の共同開発によって作られた商品です。

開発のきっかけは、「紙に電子基板をプリントして電気を通す」という導電性インクとの出会いでした。

「巻くことで光る」を実現するために必要な素材選びや回路の設計、製造工程の構築などは、今まで経験したことがないことだったので、試行錯誤を重ねました。

デザインと機能が一体化した未来を拓くプロダクト

開発の中で最も要となったのは、nendoによる完成されたデザインと、電子回路としての機能を一体化するところです。
市松模様のデザインと、巻くことでLEDが光る機能、この二つの両立のために何度も検討を重ねました。

また、素材の紙は何度も繰り返し巻くため、手触りや巻いた時の感触に加えて、耐久性や巻きぐせのつきにくさを考えた素材を採用しているのもこだわりのひとつです。


3社それぞれの強みや技術を持ち寄ることで、未来を切り拓く技術を取り入れたプロダクトが完成しました。

様々な用途で使える「PAPER TORCH」

「PAPER TORCH」は、懐中電灯としてだけでなく、お洒落なインテリアとして生活の様々なシーンに活用していただくことができます。

くるりと巻くだけで点灯し、巻きの強さによって光量が調節できたり、表裏の巻き方で色が変わったりするのも特徴です。

ファイルに入れられるほど薄くて持ち運びもできるので、いざという時にも役立ちます。
ぜひ多くの方に触れていただければ幸いです。

PAPER TORCH
10,000円(税抜)

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「おしゃれな懐中電灯で暮らしを楽しんでね」の気持ちを添えて

ベストプレゼント編集部

トレンド調査 ベストプレゼント編集部

「PAPER TORCH」は、新しいものが好きな人や、お洒落なアイテムに目がない人への贈り物にぴったりです。

「素敵なものにかこまれた生活を一層楽しんでね」という思いを込めて、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。

※価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。

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