守られているような感覚になれる“抱きまくら”
横向き寝を安定させるために生まれた“抱きまくら”。
抱きついたときの姿勢は、お母さんのお腹のなかにいるときの体勢によく似ており、大きな何かに守られているような幸せな感覚を味わうことができます。
今では、横向き寝だけでなく、仰向け寝の人向けやうつ伏せ寝の人向けなど、さまざまな寝姿勢に使えるおすすめのデザインが次々と登場しています。
自分にぴったりの抱きまくらを見つけて、快適な睡眠タイムを体感してみませんか?
抱きまくらに秘められた4つの魅力
安心感のある睡眠空間に
忙しい日常生活を送るうえで、不安になることがあるという人も多いはず。
そんな不安な気持ちを忘れられる安心感を与えてくれるのが、抱きまくらが人気を集める理由のひとつです。
抱きまくらを使うと短時間でも安眠できる体勢が取れるので、体が自然と穏やかな状態になります。
また、落ち着く寝姿勢は、心が和むリラックスタイムを作り上げてくれます。
横向き寝は体圧を分散できる
寝ているときにかかる体圧は、背中や肩、腰、お尻、足と、それぞれの箇所によって異なります。
体が自然と横向き寝になる抱きまくらは、体圧をバランスよく分散できるおすすめのアイテムです。
とくに、腰は荷重がかかりやすい箇所のひとつ。抱きまくらを使って横向き寝をするのは、腰痛対策にもつながります。
お腹が重くて敏感になりやすい妊娠中も安眠へ
日に日にお腹が重たくなって、どんな姿勢でも寝づらさを感じてしまうのが妊婦の悩みのひとつです。
重たいお腹をしっかりと支えてくれる抱きまくらは、そんな辛い妊娠中も安眠できる体勢を取る助けになります。
元気な赤ちゃんを産むために、ストレスなく健康なマタニティライフを送るのはとても大切なこと。優しい思いやりが伝わるプレゼントとしても人気です。
いびきを予防して朝からスッキリ
いびきを軽減したいと悩んでいる人に、抱きまくらはとてもおすすめです。
横向きになることで舌が落ち込まず上気道が狭くならないので、しっかりと呼吸ができ、いびきで夜中に起きることなく気持ちよく朝を迎えられます。
そのため、パートナーへのプレゼントにも大人気。いつまでも一緒の部屋で寝るのは、夫婦円満の秘訣です。
さまざまな抱きまくらの特徴
楕円形・ロングまくらは抱きまくらの定番
通常のまくらを長くしたような、とてもシンプルな形が特徴の楕円形のまくらやロングまくら。
定番抱きまくらとしてバリエーションも多く、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができます。
また、抱きまくらとしてだけでなく、ダブルベットでふたりで一緒に使えるまくらや、足用まくらとしても役立ちます。
好みの使い方ができるので、初めて抱きまくらを使う人におすすめします。
体にフィットしやすい流線形・人形抱きまくら
Wをイメージした形や、タツノオトシゴのような滑らかな形が特徴で、体に自然とフィットしやすいのが、流線形や人形の抱きまくらの魅力。
足や腕を絡めて使える心地よいフィット感で体の力を抜けるので、疲れが溜まりがちな人から人気があります。
素肌がずっと触れていても快適さをキープできるように、素材へのこだわりが強いのもポイントです。
頭を支えられるL字形・9字形抱きまくら
L字形や9字形の抱きまくらの特徴は、頭をまくらにのせて背中を伸ばしたまま使えること。
背中と首を伸ばして綺麗な姿勢で寝ることができるので、体のコリ対策にもおすすめします。
しかし、特徴的な形をしているため、まくらを抱いたまま寝返りが打ちにくいのがデメリットです。寝ている間頻繁に動く人には向かないので注意してくださいね。
円筒形・円柱形抱きまくらはクッションにも
ボクシングのときに使うサンドバッグのような形が特徴の円筒形や円柱形の抱きまくらは、そのボリュームから抜群の抱き心地を感じられるのが魅力です。
中身がしっかりと詰まった弾力性のあるものがほとんどなので、クッションとしてリビングなどで使うこともできます。
ひとつあるととても便利で、ひとり暮らしの人から人気があります。
抱かれる心地よさを味わえるU字形抱きまくら
U字形抱きまくらは、仰向け寝の人のために開発されました。
通称「抱かれまくら」とも呼ばれており、全身がすっぽりと包まれているような幸せな気分を体感できるのが人気の理由です。
そのまま挟まって仰向けになるだけでなく、横向きになって抱きつくこともできます。その日の気分で使い分けができる魅力的な形です。
キャラクター形・動物形抱きまくらは癒し系
キャラクター形や動物形の抱きまくらが人気の秘密は、ぬいぐるみを大きくしたようなキュートなルックス。
その可愛さを目にしただけで、表情がほころび気持ちも緩みます。
機能性よりも可愛さを重視しているものが多く、快適な寝心地を求めている人には物足りないのがデメリットです。
しかし、お部屋の雰囲気がパッと明るくなり、過ごしやすい空間を演出してくれます。
自分にマッチする抱きまくらの選び方
寝方にあったタイプを選ぶ
うつ伏せや仰向け、横向きなど、人の寝方はさまざまです。そこで、どんな姿勢で寝ているかをチェックして、自然と馴染みやすい形の抱きまくらを選びましょう。
とはいえ、寝ているときにどんな姿勢をしているか分からないという人も多いはずです。
そんな人におすすめなのが、寝入りのスタイルを意識すること。安心して眠れる、ぴったりのものが見つかります。
仰向け寝には頭をのせられるタイプが人気
手足を伸ばして仰向けで寝る人には、L字形や9字形、U字形の抱きまくらがおすすめ。
頭をのせる場所が安定しており、通常のまくらと同じ使い方もできます。
とくに、U字形の抱きまくらは、力を抜いてプールに浮いているときのように解放的な気分を味わえます。肩にかかる荷重が分散されるので、楽な姿勢で眠れると評判です。
うつ伏せ寝には呼吸スぺースの確保が大切
何もないところでうつぶせになると、顔にかかる負担が大きいです。そのため、うつ伏せ寝の人は、体と平行に置ける楕円形やロングタイプの抱きまくらを選びましょう。
片腕や片足を少しだけのせて体を敷き布団から浮かすことができるので、顔への負担を減らし呼吸スペースを確保することができます。
柔らかすぎず、ほどよい弾力のあるものがおすすめです。
横向き寝に重要なのは抱き心地の良さ
抱きまくらは本来、横向き寝の姿勢を安定させるために役立つアイテム。手や足を絡めたときに安心できるような、抱き心地の良いものを選ぶのがポイントです。
おすすめの種類はさまざまで、定番の楕円形やロングタイプ、バリエーションが豊富な流線形や人形、ボリュームのある円筒形などがあげられます。
癒しのひとときにぴったりの、キャラクター形や動物形も人気です。
通常のまくらと同じように硬さもチェック
同じデザインでも抱きまくらの硬さが違うだけで、抱き心地や安心感が大きく変わってきます。
しっかりとした抱き心地を感じたいか、ソフトな寝心地を味わいたいかを意識して、抱きまくらの硬さを確認しましょう。
硬めと柔らかめ、それぞれの特徴やどんな人におすすめかなどをまとめましたので、ぜひ抱きまくら選びの参考にしてくださいね。
硬めの抱きまくらは体のコリが気になる人へ
体重をかけても沈みにくく、しっかりとした弾力がある硬めの抱きまくらは、綺麗な寝姿勢をキープできる優れもの。
心落ち着く寝姿勢の取れるアイテムは、体のコリがほぐれるような癒しの睡眠空間を演出してくれます。
ほっこりした気持ちで眠りにつけるので、仕事に育児、家事など、忙しい毎日を送る人へのプレゼントにおすすめです。
肌触りの良さにこだわる人は柔らかめを
柔らかめの抱きまくらのほとんどは、優しい肌触りに仕上げられているのが特徴。
抱きつくたびに、ふんわりとした温かい気持ちになるので、辛いことや悩み事などを少しの間忘れることができます。
居心地の良い空間も演出してくれるので、新社会人やひとり暮らしを始めたばかりの人から人気があります。
慣れない新生活を、そばでサポートしてくれます。
中身の素材で選ぶ
抱きまくらは、一日のなかで一番リラックスしている時間に使うアイテム。
抱きついたときの感触はとても大事なので、中身にどんな素材が使われているのかをチェックしましょう。
吸湿性に優れていて汗をたくさんかいても快適なものや、弾力性はあるけれど通気性がなく暑く感じるものなど、人気素材のメリット・デメリットをご紹介します。
ふんわりと柔らかいポリエステル綿
合成繊維でできたポリエステル綿は、抱きまくらをはじめ、クッションなどに使われている定番素材のひとつ。ふんわりと優しい感触が魅力で、ほどよい弾力があります。
また、洗濯がしやすく衛生的に使えるのも人気の理由です。一方で、吸湿性や放湿性が乏しい一面もあるので、汗かきな人は長時間愛用するのは避けた方がいいでしょう。
独特な感触でフィットする低反発ウレタン
「ゆっくりへこんで、ゆっくり元に戻る」。体の曲線にフィットしながら優しく包み込むような感触は、低反発ウレタンならではの特徴です。
体のコリに悩んでいる人におすすめの素材で、自分だけの快適な睡眠タイムを実感できます。
しかし、密度が高い分洗濯ができないので、一度ついた臭いや汚れを洗い落とせないのがデメリットです。通気性もなく、夏場は暑く感じることもあります。
癒し系極小ビーズは柔軟さが魅力
極小ビーズとは、発泡スチロールをとても小さな粒状に加工したマイクロビーズのこと。体重のかけ方次第で、さまざまな形に変化する柔軟性の高さが人気のポイントです。
その自由なスタイルは、ストレスを感じない癒しの感触を与えてくれます。
一方、支える力が少ないため、しっかりとした抱き心地を感じられないという声もあります。
安眠を求める人には羽(フェザー・ダウン)がおすすめ
汗をかいたときは素早く吸収し、乾燥しているときは水分を放出してくれるのが羽根(フェザー)や羽毛(ダウン)の優れた性質。
人は寝入りのときに一番汗をかくと言われているので、羽の抱きまくらを使うと穏やかな気分で眠りにつくことができます。
また、水鳥の羽を使っていて、独特な臭いがするのも特徴のひとつです。臭いに敏感な人は、直接確認することをおすすめします。
存分に抱きつくためにカバーの素材も大切
中身にどんなに感触の良い素材を使っていても、直接肌に触れるカバーの素材が好みでないと快適に使えないですね。
思いきり抱きつくためには、抱きまくらのカバーの素材がとても大切です。
選び方の秘訣は、季節感や生地の特徴を意識すること。いつも清潔に、心地よく使えるおすすめ素材のポイントをご紹介します。
暑い夏は清涼感のある素材が人気
蒸し暑さが続く夏には、暑くてなかなか寝付けないという人も少なくありません。
夏用の素材で人気なのは、ひんやりとした冷感生地や、通気性が良くタオルのように気軽に洗えるものです。
毎日たくさんの寝汗をかいても、いつも清潔にできて、少しでも涼しい気分を味わうことができます。
寒い冬は温もりを感じられる素材
冬に最適なカバーの素材は、「ずっと抱きしめていたい」と思えるような温かみのある肌触り。
なかでも、ふわふわした見た目が可愛いフリースや、滑らかな光沢で高級感のあるベロアなどが人気を集めています。
優しい気持ちになれる生地を使ったものが多く、仕事やプライベートで溜まりがちなもやもやをほぐしてくれます。
寝具のサイズとのバランスも確認しましょう
人気の抱きまくらには小さいサイズから大きいサイズまで、豊富なバリエーションがそろっています。
体の大きさだけを考えて、長すぎるものや特大のものを選んでしまいスペースに収まらず、布団からはみ出した箇所が冷たくて冬に使えないと困ります。
抱きまくらを選ぶときは、長さは身長よりも短く、幅は寝具の1/4程度のものを探すのが基本です。心地よく使い続けるためには、寝具とのバランスも重要なので意識してください。
おすすめの抱きまくら人気ランキングTOP10!
ここからは抱きまくらの人気商品をランキング形式でご紹介します。
ユニークな形や極上の肌触りのもの、中素材にこだわったアイテムなど、試してみたくなる抱きまくらがランクインしています。
快適な眠りをサポートしてくれる抱きまくらは、プレゼントにも喜ばれるアイテム。実際に使った人の感想もあわせて、ぜひ参考にしてください。
第10位 ポリエステルわた折って使える長まくら(無印良品)
無印良品の「ポリエステルわた折って使える長まくら」は、汎用性の高さで人気です。2ヵ所あるくぼみ部分で折ると、手を放してもその状態をキープしてくれます。
シェア枕として、またL字に折って枕と抱き枕として兼用したり、体に巻いて背もたれと肘置きにしたりと、リラックスタイムに大活躍。
実際に使った人からも「人類をダメにするまくら」と、便利さや心地よさで高く評価されています。
別売りの専用カバーは、伸縮性のある天竺編みタイプと、肌触りの良い洗いざらしのオーガニックコットンの2タイプがあります。
枕も抱き枕もクッションも両方欲しい人におすすめします。
【サイズ】40×160cm
【中素材】ポリエステル100%綿
【カバー素材】綿100%
第9位 ひんやり抱き枕(こだわり安眠館)
ひんやりとした抱き心地にこだわって作られた、日本製の抱き枕です。抱きつきやすく計算された独特の形で、中綿がしっかりと詰まっており、ボリュームがあります。
側生地表面に付いている温度調節を可能にするマイクロカプセルが、体の熱を吸収して自然なひんやり感を与えてくれます。
また、メッシュ素材で通気性も良いのでムレにくいのも嬉しいですね。
洗濯の際は、中綿が片寄らないよう手洗いし、形を整えて平干ししましょう。
しっかりした抱き心地を求める人、夏用に熱がこもらず爽やかな使い心地の抱き枕を探している人におすすめです。
【サイズ】25×110cm
【中素材】ポリエステル100%
【カバー素材】ポリエステル100%
第8位 抱き枕(テイジン)
バナナのような流線型の抱き枕です。
首や頭を支える細めの部分、体を支えるしっかり幅広の部分、足ではさむ緩やかなカーブ部分と、体を預けてリラックスできるよう計算されています。
カバーは、肌触りの良い綿100%をはじめ、夏におすすめの吸水速乾カバーなど4種あり、カラーも豊富な点が魅力です。
カバーも本体も洗濯機で丸ごと洗濯できるので、清潔に保てるのも嬉しいポイント。「本体も洗えるのが良い」「サイズ感がちょうど良い」と満足度も高いです。
【サイズ】30×118cm
【中素材】ポリエステル100%
【カバー素材】綿100%/ポリエステル100%/ポリエステル65%綿35%/綿80%ポリエステル20%
第7位 ロングハグピロー(テンピュール)
「ロングハグピロー」は、袋状のテンピュール素材に、細かくカットされたチップ状のテンピュール素材を詰め込んだ抱き枕。カバーのみ、取り外して洗濯できます。
テンピュール素材は低反発素材でほど良い柔らかさがあり、体圧を分散して最適な姿勢になるようサポートしてくれます。
抱き枕として使うほか、2人用の枕としても充分な大きさです。
使用者からは「テンピュール素材で寝心地が最高」「抱き心地が良く安心感がある」と寝心地に定評があります。
圧力に応じてじわっと沈み込むので、腰痛や肩こりなどに悩む人にもおすすめです。
【サイズ】37×120cm
【中素材】テンピュール
【カバー素材】綿75%ポリエステル25%
第6位 マイクロビーズ抱き枕 「mochimochi」ロングピローM (エムール)
エムールの「mochimochi」は、日本製のマイクロビーズを肌触りの良いニット生地に詰めた抱き枕です。抱き心地抜群で「もちっとした感触に癒される」と人気を集めています。
マイクロビーズは流動性があり、体圧を分散させてくれるので疲れにくいのが特徴です。
また、耐久性に優れているのでへたりにくく、中身の片寄りもないため長く使えます。
ロングサイズなので、抱き枕としてはもちろん2人用の枕にもぴったり。肌触りの良さとフィット感から、マタニティ期の抱き枕や授乳用の枕としてもおすすめです。
【サイズ】30×100cm
【中素材】発泡ポリスチレンビーズ
【カバー素材】スムースニット生地(綿95%ポリウレタン5%)
第5位 美睡眠 抱き枕(昭和西川)
「美睡眠 抱き枕」は、老舗布団ブランドである「昭和西川」と、オーダー枕が人気の「ふとんタナカ」の共同企画で生まれた抱き枕です。
抱き枕のほか、あしまくらや包まれまくらなど、シリーズ展開されています。
カバーの柔らかい感触と、身体へのフィット感を重視したL字の流線型、適度なボリュームが特徴です。うっとりするような抱き心地で、快適な睡眠へと導いてくれます。
「ちょうど良い厚み」「体重をふわっと受け止めてくれる」と、寝心地の良さが人気。肌触りの良さにこだわりたい人におすすめです。
【サイズ】55×105cm
【中素材】ポリエチレンビーズ ポリエステルわた
【カバー素材】ポリエステル95%ポリウレタン5%
第4位 等身大抱き枕(Arttranson)
特大サイズの抱きまくらをお探しの人にはArttransonの「等身大抱き枕」がおすすめ。150×50cmで背の高い人も充分に抱きつける大きさです。
中綿は弾力性が高く繊維やホコリの出にくいポリエステルの綿なので、清潔さがあります。本体は手洗いでやさしくお手入れしてください。
中身はぎっちりと詰まっていないので、ふわっと柔らかい抱き枕が好きな人にもぴったりです。
「ふわふわで気持ちいい」「大きくて抱きつくのにちょうど良い」など、柔らかい感触や等身大のサイズ感で支持されています。
【サイズ】50×150cm
【中素材】高弾力PP綿
【カバー素材】ポリエステル綿
第3位 王様の抱き枕(ビーチ)
柔らかくムニュムニュとした触り心地が大人気の「王様の抱き枕」。心地よいフィット感で、眠りやリラックスタイムにさらなる癒しを与えてくれます。
流動性と柔軟性のある超極小ビーズ素材とふわふわのポリエステル綿をミックスした、こだわりの素材が詰まっています。
弾力性も充分で、身体全体にフィットしながらやさしくしっかり体圧を受け止めてくれます。
カバーは洗濯機で、本体は部分的に手洗いするのがおすすめです。
「感触が素晴らしい」「子どもが手放さない」と、子どもから大人までその感触に大満足の声が多く上がっています。
【サイズ】30×110cm
【中素材】超極小ビーズ95%、ポリエステルわた5%
【カバー素材】綿90%ポリウレタン10%
第2位 スリープバンテージピロー(フランスベッド)
「スリープバンテージピロー」は、左右の長さが少し違う、個性的なU字型の抱き枕です。小さいながらも、頭から首、肩、背中までしっかりサポートしてくれます。
背骨が床面と平行になるよう横向き寝をしっかり支えてくれ、自然な寝姿勢を保てるのが特徴です。さらに、舌が気道を塞がないので、いびきの軽減にも役立ちます。
耳のあたる部分にはくぼみがあり、長時間横向きで寝ても耳に負担がかかりにくいのも嬉しいですね。
【サイズ】55×42cm
【中素材】ポリエステル100%(つぶ綿)
【カバー素材】ポリエステル88%ポリウレタン12%
第1位 CMD9000 ハイクラス (COMODO)
160×50cmという、大型サイズで抱き心地の良い抱き枕です。
日本製のハンドメイドにこだわり、生地や中素材も国内メーカーと改良を重ねた特注品を使用しています。
中綿はシリコン綿配合で、強く押した際にしっかりした押し返し感があります。素材復元も早いため、独自の「跳ね返り感」も楽しめます。
「クッション性が良い」「弾力性も耐久性もある」との声も多く、しっかりと身体を支えてくれるので、妊婦さんにもおすすめです。
【サイズ】50×160cm
【中素材】ポリエステル綿・シリコン綿
【カバー素材】2WAYスムスニット(ポリエステル)
女性におすすめ!かわいい&妊婦さん向け抱きまくら2選
お腹が大きくなってきた妊婦さんには、横向きとうつ伏せ寝の間くらいの「シムスの姿勢」で寝るのが良いといわれています。
その体勢を楽に保つのに活躍してくれるのが、抱きまくらです。
また、妊婦さんに限らず女性のリラックスタイムには、心と身体の両面から癒しを与えてくれるかわいらしい抱きまくらがぴったりです。
そんな女性におすすめの抱きまくらもご紹介しますので、参考にしてください。
抱き枕クッション(クラフトホリック)
ポップな柄やカラーがおしゃれでかわいい、動物型クッションです。うさぎやくまの、なんともいえないとぼけた表情が面白く、見ているだけでも癒されます。
ふかふかのクッション性と、なめらかな触り心地はリラックスタイムのお供にぴったりです。
抱いて横向き寝するほか、抱きかかえて座ったり、机に突っ伏して仮眠する際のまくらとしてもちょうど良いサイズ感も魅力です。
かわいらしい動物型なので、いくつも並べて置いておきたくなりますね。
女性へのプレゼントはもちろん、出産祝いやお子さんへのプレゼントにもおすすめです。
【サイズ】40×110.5cm、45×98cm
【中素材】ポリエステル100%
【カバー素材】ポリエステル100%
妊婦さんの抱き枕(Remarca)
こちらは妊婦さんのために作られた抱きまくらです。大きなU字型は仰向け寝、横向き寝、半うつ伏せ寝とどんな体勢でもお腹と腰をしっかりサポートしてくれます。
また、上下を逆にして足を高くしてむくみを防止したり、長座の際にも背中と腰を支えるなど様々な使い方ができます。
出産後は、授乳クッションやお座りの安定しない赤ちゃんの補助クッションとしても活用できるのも嬉しいですね。
弾力があり、しっかり包まれる感覚は安心感も与えてくれます。妊婦さんに限らず、腰痛でお悩みの人にもおすすめです。
【サイズ】80×140cm
【中素材】ポリエステル
【カバー素材】綿
おわりに
心地よい寝姿勢をサポートする抱きまくらは、癒しのひとときへ導いてくれるおすすめのアイテム。
そんな抱きまくらには、形や中身の素材、カバーの違う幅広いタイプが展開されています。
気持ちよく夢の世界へ誘ってくれるような、とっておきの1点を見つけてくださいね。