50代男性の誕生日プレゼントに人気のリュックブランドは?
50代男性にも人気のおしゃれなリュックのランキングを紹介します。お誕生日やクリスマス、大切な日に贈るのに参考にしてみてください。
【7位】 MANHATTAN PASSAGE(マンハッタンパッセージ)

日本のバッグメーカー「レジャープロダクツ」のブランド、「MANHATTAN PASSAGE(マンハッタンパッセージ)」。
1960年代、当時アメリカで最先端だったナイロンバッグに着目した創業者の網野越朗が、日本でナイロン素材のバッグ、リュックを開発したことにより生まれたブランドです。
優れた収納力を持ちながらも軽量で、シンプルなデザインが特徴です。年代を問わず愛用するビジネスマンが多くもちろん50代男性にも人気があります。
ちなみに、2003年にヒットした映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」で、主人公である青島刑事が持っていたことがきっかけで有名になりました。
【6位】 Samsonite(サムソナイト)

アメリカ・コロラド州で生まれた「Samsonite(サムソナイト)」は、しっかりとした作りが評判のブランドです。キャスター付きのスーツケースはサムソナイトが世界で初めて作りました。
もともと「ゴールドラッシュ時代の過酷な旅に耐える」ことを目的に作られたトランクはまさに質実剛健といった風情で、超軽量のスーツケースが特に有名です。
機能性を求めたデザインのリュックは個性的にも見えますが、その使いやすさから50代の男性にも人気があります。
【5位】 BRIFING(ブリーフィング)

無骨な印象を与える「BRIFING(ブリーフィング)は1998年に生まれたアメリカのバッグブランドです。
耐久性に優れたパーツやコンセプトの「ミリタリー」を十分に追及した機能美、それをかなえる技術力は、日々ハードに仕事をこなすビジネスマンにも一目置かれた存在です。
カジュアルさもありながらシンプルなデザインであり、また品質が良くある程度値がはるブランドなだけに、50代の男性に愛用者も多いブランドです。
【4位】 TUMI(トゥミ)

TUMI(トゥミ)はトラベル、ビジネスバッグで有名なブランドです。1975年に創業し、防弾チョッキにも使われるバリスティックナイロンを使ったビジネスバッグがよく知られています。
TUMIのバッグが特徴的なのはデザインや機能性だけではなく、「トレイサー・プログラム」という仕組みが取り入れられている点です。
紛失や盗難にあった際にバッグを拾った人がTUMIに連絡をすると、事前に登録した自分の連絡先にTUMIから連絡をもらえるシステムで、これは旅行でリュックを持ち歩いたり、ビジネス上大切なものを持ち運ぶビジネスマンにとってとても心強い仕組みです。
そういった配慮も含め、50代男性にも愛されているブランドです。
【3位】 GREGORY(グレゴリー)

GREGORY(グレゴリー)はカリフォルニア生まれのブランドで、30年以上アウトドアユースのバッグを作り続けています。
人間工学に基づいた独創的なアイデアが特徴的で、特にリュックのフィット感に情熱を注いできました。
アウトドアブランドではありますが、その機能性はタウンユースでも発揮されており、最近ではファッションアイテムとしても人気があります。
その個性的なデザインと容量の大きさは年代を問わず、こだわりが強くなる50代の男性にも人気があります。
【2位】 PORTER(ポーター)

「ポーター(PORTER)」は日本の鞄メーカーである「吉田カバン」のレーベルです。ホテルでお客様の荷物を運ぶ係の名前を冠したその名前は、カバンの良さをよく知っている人、ということから付けられました。
高品質で機能的、さらに飽きのこないデザインは日本では知らない人がいないくらいに有名であり、年代を問わず男性に人気があります。
日本生まれのブランドなだけあり、そのリュックは日本人の体形によく合い背負いやすく、また比較的安価でありながら機能性に優れているいるので、50代の男性も違和感なく使うことができます。
【1位】 master-piece(マスターピース)

1994年に大阪で発足したファッションブランド「master-piece(マスターピース)」は、メンズバッグを中心に展開する人気ブランドです。
比較的カジュアルな印象のアイテムが多いながらも、有名ブランドとのコラボが評価され、海外でも高い人気があります。
そのリュックはデザインだけでなく、日本の職人が生み出す繊細な作りこみが愛されており、高品質であるということから50代男性にも人気の高いアイテムになっています。
【50代男性に人気の2万円以内で買えるブランドリュックランキングTOP5】
50代の男性に人気のブランドをリュックをランキングにしてまとめました。定番のメンズブランドからおしゃれなアウトドアブランドまで、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとしてリュックを贈りたい方はぜひ参考にしてみてください。
【5位】 master-piece(マスターピース)のプレイコラボリュック

縦糸と横糸で素材を変えた、深みのある生地を使用したリュックです。ファスナーについているテープには「PLAYMASTER CLUB」のプリントがされていますが、これは「架空の放課後クラブので支給されるバッグ」をイメージしています。遊び心のあるデザインに加え、中にはオーガナイザーを付けて機能性を持たせており使い勝手よく作られています。遊び心のある50代男性に贈りたいアイテムです。
【4位】 MANHATTAN PASSAGE(マンハッタンパッセージ)のアルティメットコレクション

高密度ナイロン「Super lon」のもつ高級感が落ち着いた印象を与えてくれるリュックです。この素材のおかげでカジュアル過ぎず、しかしフォーマルすぎない「ちょうどよさ」を感じさせます。ビジネスユースを意識したオーガナイザーポケットがうれしいリュックは年齢を問わず人気です。
3位】 Samusonite(サムソナイト)のXenon(ゼノン)2 バックパック

収納スペースの多さと背負いやすさが人気のリュックです。背面部分にクッションが入ったメッシュ素材を使用しており、さらにPCの収納スペース下部にも衝撃吸収パッドが使用されているので、仕事で使う方に贈るのに適した良品です。
【2位】 GREGORY(グレゴリー)のカバートミッションデイ

「ビジネスバッグに見えないビジネスバッグ」をコンセプトとしたリュックで、通勤に使用するビジネスマンに人気のあるリュックです。スタンダードでシンプルなデザインですが、その分スーツにもよく合います。ポケット等の収納も豊富で機能性も十分です。
【1位】 PORTER(ポーター)のユニオン(UNION)リュックサック

色落ちしにくいことが特徴の「ポリエステルキャンバス」を使ったユニオンシリーズは、毎日の通勤からちょっとした旅行まで対応できる使い勝手のよいサイズ感が人気のリュックです。さらにコットンよりも軽いのも人気の理由の一つとなっており、肩ベルトにもクッションが縫いこまれておりさらに背負う人の負担を減らしてくれます。
シンプルなデザインで若い方からもちろん50代まで、年齢を問わず愛されている逸品です。
50代男性らしいブランドリュックの選び方とは?色や素材はどう選べば良い?
50代男性に贈るリュックの選び方のポイント
- 大人の男性に相応しい確かなブランドを選ぶのがコツ
- 色は抑えめに、革素材が人気
- 容量は20リットル~多くても30リットルが良い
- 長時間でも疲れない機能性も重視して選ぶ
- 収納のしやすさもポイントになる
50代の男性に贈るものなので、ある程度品質の良いものを選びましょう。名前の知られたブランドバッグや、ハードユースに耐え機能性の高いアウトドアブランドのリュックなら、50代の男性が持っていても違和感がありません。
ただし、色や素材には注意が必要です。アウトドアブランドのリュックは機能性が高い反面、やはりアウトドアで使用することを想定しているので、蛍光色など鮮やかな色で展開されていることも少なくありません。
なるべく抑えめの色を選べば、デイリーユースにも違和感がありませんし、50代らしい落ち着いた印象もあります。また、革素材のリュックならスーツにも合います。
サイズは選ぶのに迷ってしまいますが、容量が20リットルから、多くても30リットルのものから選ぶと、大きすぎず、小さすぎないちょうどいいサイズ感になります。大きすぎると電車や街中で人にぶつかってしまいます。
なお、腰の部分にベルトがついているなど、長時間背負っていても疲れないポイントがあるものが好まれます。
例えば、ブランドバッグは縫製がしっかりしていてデザインも長年研究された結果使いやすいものになっており、アウトドアブランドのリュックは長時間背負う前提で作られているので、荷物の多い方にはお薦めです。
また、リュックの外側についているポケットの使いやすさにも気を配りましょう。たくさんポケットがあると収納にとても便利です。ただし、多ければ多いほどリュックも大きく見えますので注意が必要です。
50代男性向けブランドリュックの相場はいくら?プレゼントする場合の予算の目安は?
50代男性向けリュックの予算の目安
- 50代男性向けリュック全体の相場は「20,000円~90,000円」程度
- プレゼントの予算相場は「10,000円~20,000円」
- 自分用や、節目の特別な記念日でのプレゼント用となると予算は上がる
ベストプレゼント編集部が「50代の男性にプレゼントしたことのある女性150人」に「50代の男性にリュックを買う場合の予算」について、2025年1月にアンケート調査を実施しました。
50代男性向けのリュックの相場は幅広く、「20,000円~90,000円」程度です。やはり年相応によいものを使いたい方が多く、予算は少々高めとなっています。
プレゼントとしては、普段使いのものとして贈るなら「10,000円~20,000円」が全体の51%と最も多い意見でした。ナイロン素材のものは比較的安価でこのくらいの価格で購入できるものが多いです。
次に、「30,000円程度」という意見が全体の39%で、こちらも比較的多い意見です。
ネームバリューのあるブランド、かつ革素材のバッグを購入する場合はこの程度の予算となると考えておきましょう。アウトドアブランドのリュックも良いものは値がはり、30,000円を超えることが少なくありません。
なお、価格の高いルイ・ヴィトンなどのハイブランドのバッグを購入する方も多い年代ですが、プレゼントとして「50,000円以上」のリュックを購入した方は全体の6%と少なめでした。
自分用や、節目の特別な記念日でのプレゼント用となると予算は上がりますが、プレゼントとして考える場合は、ただ高額でハイブランドなリュックを選ぶというよりは、素材や機能性がしっかりしていて、使いやすさにこだわったリュックの方が人気のようです。
50代男性向けブランドリュックの素材は?人気のレザー(革)などの特徴は?
ブランドや金額よりも、素材の良さや使いやすさにこだわる方が多い50代の男性へのリュックのプレゼントでは、素材選びは重要なポイントです。是非相手の男性の好みや使うシーンに合ったものを選びましょう。
レザー
50代の男性が持っていても違和感のないレザーのリュックはやはりはずれがありません。普段着にもスーツにも合わせやすいところがメリットになります。
また、レザーにナイロンなどの素材を組み合わせたものは、組み合わせた素材の分だけ軽いので長時間背負いやすく、またちょうどいいカジュアルさもあるので人気があります。
ナイロン
ナイロン製のものは耐久性に優れお手入れも簡単で、種類も豊富です。やはりある程度の年齢の方が使うリュックというもので、デザインで落ち着いた印象を与えられるものがお薦めです。
デザインは定番のものやクラシックなもの、少しレトロなものが好まれます。
また、ナイロンの中でも「中空糸ナイロン」はストローのように中が空洞になっているので軽く、通常の5倍の強度をもつという「バリスティックナイロン」なら耐久性にも優れているなど、ナイロンでもその詳しい素材を吟味することが大切です。
キャンバス
素朴な風合いのあるキャンバス(帆布)も人気の素材の一つです。カジュアルなイメージがありますが、ダークカラーなら扱いやすくきれい目な印象を与えますので50代の方にも好まれます。
50代男性にメンズブランドリュックをプレゼントした or された人の体験談
ベストプレゼント編集部が「50代の男性の誕生日にリュックをプレゼントしたことがある女性50人」に「実際の体験談」について2025年1月にアンケート調査を実施しました。
50代男性には疲れを感じさせないリュックを贈りましょう!
リュックはデイリーユースにぴったりのアイテムです。50代というと、体に疲労も溜まりやすい年代なので、身に着ける時間の長いものなので、背負うシーンや中に入れるものも含めて、よく吟味したとっておきのリュックをプレゼントできるよう、ぜひ参考にしてください。