京都のぜんざいはこだわりがたくさん詰まって人気!
京都のぜんざいには歴史があり、ぜんざいの発祥の地出雲の神在餅(じんざいもち)の言い方がなまって、ぜんざいと言う名に変わり京都へ伝わったという説があります。ここでは有名な京都のぜんざいの中でも厳選したおすすめの商品を紹介します。
北尾 京・丹波大納言あづきぜんざい 190g
京都といえば、「和」をイメージしたスイーツが多いですが、ぜんざいも京都の美味しいスイーツの一つとして知られています。京都のぜんざいに多く使われている京都産の大納言小豆は、料亭でも使われる質の高い小豆で有名です。
文久2年から続く北尾の商品は、京都丹波の豆や、厳選された国産の豆を使用したこだわりの素材から作られており、ぜんざいも自信をもって贈る事ができます。
北尾のあずきぜんざいは大納言小豆を使用し、小豆そのものの味を引き出す製法で作られた、甘さ控えめの京都ならではのぜんざいです。レトルトパックになっているので冷やしても温めても食べられ、季節を問わず美味しく食べることができます。
吉野本葛 天極堂 葛ぜんざい 180g×3袋
奈良の吉野に店舗を構える天極堂は、葛を中心に和のスイーツを販売する1870年創業の老舗です。
葛ぜんざいは、創業140年の歴史の中で培われた匠の技術により、独特の食感をぜんざいに加えています。厳選した北海道産の小豆と吉野本葛の相性は絶妙で、程よいとろみがあり、上品な甘さが美味しさを引き立てています。
ぜんざいと餅がセットになっているので、パックのままレンジで温めてすぐに食べることが出来ます。一度温めたぜんざいを冷蔵庫で冷やして食べるもの葛ぜんざいのおすすめの食べ方です。
サクワ 東山茶寮 宇治抹茶ぜんざい 125g×6個
東山茶寮は、古都京都の伝統的な和菓子と、現代の洋菓子の良いところを組み合わせた洋風の和菓子を販売しています。特に抹茶の素材を生かしたスイーツが人気で、宇治抹茶ぜんざいも、東山茶寮の抹茶スイーツの中でも定番の商品です。
宇治抹茶の中でも特に上質な抹茶と、北海道産小豆を職人が丹精込めて炊き上げた餡に、自家製の白玉を添え見た目も味も京都らしい上品な一品です。
冷凍された状態で届くので、家にいながらお店で食べるのと変わらない味が堪能できます。冬は温めて食べることも出来るので贈る季節を選びません。
美食サークル 都松庵 都ぜんざい 180g×10袋
原材料は砂糖と小豆だけという、シンプルながら素材にこだわった、京都の老舗「都松庵」自慢の都ぜんざいです。
北海道産の小豆を丁寧に炊き上げ、小豆本来の風味を損なわない独自の技法で温かいうちにパック詰めしたこだわりの一品です。お餅や白玉を添えて食べると小豆の風味がより一層際立ち、最後の一滴まで楽しめる上質なぜんざいです。
180gのぜんざいが10袋入ったセットになっているので、人数の多いご家庭への快気祝いや内祝いなどのおめでたいギフトにもおすすめです。
京都のぜんざい 口コミの評判
温でも楽しめる冷やしぜんざいがおすすめ
ぜんざいと言えば温かいものをイメージしてしまいますが、白玉やクリームの入った冷たいぜんざいも人気が高く、温めても冷やしても食べられるぜんざいは通年好まれるギフトとして注目されています。ここからは温冷両方で楽しめるおすすめのぜんざいを紹介します。
和感味 神在餅 冷やしぜんざいセット 140g×4個
ぜんざいは、出雲地方が発祥と言われており、神事が執り行われる際に振る舞われた「神在(じんざい)餅」がぜんざいの語源となっています。出雲ではぜんざい屋が多く、原寿園も出雲で長く愛されている老舗のひとつです。
餅に使われているのは澱粉餅といわれる葛切りのような食感の餅で、冷やしぜんざいに良く合うのど越しの良い食感が特徴です。厳選された小豆を使用し、無添加・無着色で製造しているので、お子様からご年配の方まで、幅広い世代へのギフトとして選ばれています。
のしや包装も充実しているので、お祝いのギフトや仏事に使用できるのも人気の理由です。
永平寺 禅彩 胡麻豆腐・栗 185g×6個
永平寺は曹洞宗の大本山のひとつで、位の高いお寺として参拝客が絶えない福井県の観光名所の一つです、由緒ある永平寺で精進料理の一つとして提供されているのが「永平寺禅彩」です。
永平寺禅彩は餅や白玉ではなく、精進料理で使用される胡麻豆腐が使われているのが特徴です。胡麻豆腐は栄養が豊富で、精進料理では不老長寿の意味が込められていることから、ご年配の方へのギフトにも適しています。
化学調味料などの添加物は一切使用していないので、素材の味をじっくりと堪能できます。また小豆の量も多く、冷やして食べるのもおすすめです。
するがや祗園下里 京ぜんざい 190g×6個
祇園の老舗「するがや祇園下里」がつくる京ぜんざいは、丹波産大納言小豆をふんだんに使用し、小豆の形をしっかり残す炊き方で、食感や風味を損なわず丁寧に作られた贅沢なぜんざいです。
小豆の形や香りを活かす製法で作られているので、素材そのものの美味しさを一層楽しめます。また、レトルトパックに入っているので冷蔵庫で冷やしてそのまま食べることができる点も魅力です。
パッケージも京都ならではの上品な仕上がりで、ご年配や目上の方へのギフトとしても喜ばれます。
沖縄宝島 沖縄ぜんざい 90g×4個
ぜんざいと言えば温かいものをイメージしますが、沖縄ぜんざいは温暖な沖縄ならではの冷たいぜんざいで、氷の上に餡やアイスが添えてあるかき氷のようなスイーツです。
ギフトにも適した沖縄ぜんざいは、沖縄県でよく使用される金時豆を黒糖で炊き上げ、タピオカを添えた一風変わった贅沢なぜんざいです。こちらの商品はかき氷の上にのせるだけで自宅に居ながら沖縄に行った気分が味わえるユニークなギフトとして注目されています。
沖縄へ行ったことがない方や、沖縄通の方への手土産におすすめです。また、沖縄でもぜんざいはおめでたい席で食べられているので、お祝いのギフトとしても喜ばれます。
冷やしぜんざい 口コミの評判
プレゼントとしてそのまま渡せるお祝いぜんざいギフト
ぜんざいは、神事に使用されるほどおめでたい食べ物として昔から親しまれており、お祝い事にふさわしいギフトです。ここからは包装紙やのしをつけて、そのままプレゼントとして利用できる、お祝い用のぜんざいギフトを紹介します。
まるひろ 銀座鈴屋 栗ぜんざい・白小豆ぜんざい 3個
銀座鈴屋は、創業1951年の老舗和菓子店です。豆菓子に精通した店ならではの技法で作られたぜんざいは、鈴屋を代表する和菓子としてその味に定評があります。
厳選された小豆と栗を丁寧に煮詰め、風味豊かな奥深い味わいのぜんざいに仕上げました。使用されている栗も粒の大きいものが丸ごと入っており、素材の味を楽しめると好評です。
ギフトとして最適な上品な包装な上、のしに名前を入れられるサービスもあるため、多数のお返しが必要な快気祝いや内祝いなどにおすすめです。
御菓子司大彌 白玉ぜんざい 4個
個包装のぜんざいは、餅や白玉が付いてない商品が多いですが、大彌のぜんざいはそのまま混ぜて食べられる白玉だんごとよもぎ団子がセットになった贅沢な品です。
やわらかくみずみずしい餡は、白玉に合うように計算して作られています。白玉とよもぎの団子は食感ももっちりしてやわらかく、餡によく絡んで絶品です。
生ものなので賞味期限が短く注意が必要ですが、冷蔵便にてのしやラッピングにも対応してくれるのでギフトにおすすめです。
フードサンクス わかさや本舗 十勝冷やしぜんざい 9個
創業90年、伝統を守りながら数々の和菓子を販売するわかさや本舗がお届けする、冷やしぜんざいのセットです。楽天ランキングで1位を獲得したこともある、北海道を代表するスイーツの一つとして愛されています。
北海道の広大な大地で育った原材料を使い、素材の美味しさがそのまま詰まったぜんざいは、ほど良い甘さがどこか懐かしい上品な一品です。上質な十勝産の小豆をふんだんに使用した、クリームチーズ・抹茶・栗の3種類のぜんざいが楽しめます。
冷凍で届くので賞味期限も120日と長く、安心して購入することができます。また、のしを付けて発送することが出来るので贈り物にも最適です。
船橋屋 天神お祝いぜんざい 6個
江戸時代から続く葛餅の元祖、船橋屋が製造する2種類のぜんざいが入った贈答用のセットです。船橋屋は水や豆といった素材や、体にやさしい無添加の商品作りにこだわっており、幅広い世代から支持を集めています。
北海道産の良質な小豆を使用した「ゆららか」と、幻の白小豆を使用した「しらつゆ」の2種類のぜんざいが、上品な化粧箱に収まっています。
2種類のぜんざいは紅白をイメージしており、お祝いのギフトとして利用する人が多いほか、目上の方や年配の方への手土産としても人気があります。
ぜんざいギフト 口コミの評判
ぜんざいギフトの選び方は?
ぜんざいギフトの選び方は?
- 上品な個包装やおしゃれなパッケージのものを探す
- 夏は冷凍、冬は温めが可能な1年中楽しめるぜんざいがおすすめ
- 地域によって様々なぜんざいがあるので、ご当地のぜんぜいを買うこともできる
ぜんざいは、古くからおめでたい席に用いられる食べ物として愛されています。贈り物としても幅広く使われていて、食べやすく上品な個包装や、落ち着いた和風のデザインのパッケージが多いのも特徴です。
ぜんざいは夏は冷たく冬は温かく、季節により美味しい食べ方が異なるので、レトルトパックや真空の包装で、温めることも冷やすこともできるタイプのぜんざいがおすすめです。
また、ぜんざいには多くの種類があり、関西の餅に餡をかけた「亀山」や、沖縄のかき氷のようなぜんざいまで、地域によって好まれるぜんざいの種類も異なります。贈る方の出身地を調べておくことも喜ばれるポイントの一つです。
プレゼントするぜんざいの予算は?
ぜんざいのギフトは入数によって価格が異なりますが、300円前後のものから4,000円前後のものまで幅広く扱っています。
低価格のぜんざいは、300円で購入できる「北尾 京・丹波大納言あづきぜんざい 190g」など、1袋での販売が多く、ちょっとした手土産などの数を必要としない場面に適しています。
一方高価格なものだと、3,500円の「船橋屋 天神お祝いぜんざい 6個」など素材にこだわったぜんざいや、有名店のぜんざいなど高級感のある商品が選べます。
ぜんざいがギフトに人気の理由は?
ぜんざいがギフトに人気の理由
- 昔から邪気払いや縁起物として親しまれている
- 子供からお年寄りまで、幅広い世代に人気
- 賞味期限が長いぜんざいもあるのでおすすめ
ぜんざいには長い歴史があります。古来より赤い色の小豆は魔除けの意味があり、邪気を払って無病息災を願うという言い伝えがあります。また、縁起物の小豆は祝いの席に欠かせない食べ物として、昔から多くの人に選ばれています。
甘いあんこにもちもちの白玉だんごやお餅を乗せて食べるぜんざいは、ご年配の方はもちろん、若い世代にも「和スイーツ」として大変人気です。幅広い世代に愛されるぜんざいは、ギフトとして大変喜ばれる商品と言えます。
また、従来のぜんざいは賞味期限が短いものが多かったのですが、近年は缶やレトルトタイプ、真空パックなど、風味を損なわずに長期保存ができるぜんざいも多く、ギフトにふさわしい商品も増えてきました。
昔から神事で使用されていたぜんざいは、お祝い事への最高のギフト
ぜんざいは、鏡開きで食べたり神事で食べたりと、無病息災や繁栄を願うものとして親しまれてきました。現代でも敬老の日や快気祝い、様々な内祝いなどおめでたいシーンでの贈り物として利用されています。今回紹介したぜんざいは、美味しく素材にもこだわった商品を厳選していますので、ぜひ参考にしてください。